フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

パソコン・インターネット

ATOK2008からATOKダイレクトをアンインストールする方法

ATOKに初めて触れたのは一太郎Ver.3付属のATOK6であった。ATOKに触れて今年で20年になる。年々その機能は進化し、家庭においてはMS-IMEには目を向けることもなく、常にATOKを使い続けている。その中でATOKダイレクトは非常に便利な機能だったのだが、ATOK2008に対応したバージョンは2009/03/31で使用期限切れの為、2009年4月以降に使用すると例えば『「ATOKダイレクト for はてな」の使用期限が過ぎました』と出てきてしまう。

というわけで本機能をアンインストールしたいのに、「アプリケーションの追加と削除」の一覧にはないので削除できない。公式サイトにはATOK2009に対応したバージョンの事しか書かれておらず、サポートFAQにも見当たらない。

ググってもそれらしい情報になかなかたどり着けなかったのだが、ようやくたどりついたのがこちら。

ATOKダイレクトの設定について - 教えて!goo

ジャストシステムのサイトじゃないじゃん!

上記サイトによれば

C:\Program Files\JustSystems\ATOK21\ATOK_PLUGIN_UNINSTALL_TOOL.EXE

を実行するだけで良いそうだ。

というわけで、あっさり削除できた。

ちなみに検索中に発見したATOKダイレクト 開発者ブログによると、ATOK2009から「アプリケーションの追加と削除」に一覧が載るように改良されたようだが、最初から実装されていない時点でおかしい気がする。まあ、所詮、バリューアップサービス[ベータ]だからな。いつまで[ベータ]なのだろう。

今まで毎年お布施の意味を込めて JUST Suite を買っていたが、一太郎の使用率は年々低下し実際問題ATOKだけあれば十分な為、初めて購入を見送った。ATOKだけバージョンアップするにしても、Win/Mac混在環境でATOK Sync を使用するには7月くらいに出るATOK2009 for Mac を待った方が良い訳で。そんなこんなで待っていたらジャストシステムはキーエンス傘下に入ってしまった。やっぱJUST Suite 2009買おうかな・・・。

SeagateのHDDがやばいらしい

1週間前からPC系サイトはこの話題で持ちきりである。

幸い、我が家のHDDでSeagate製はRD-XS57内蔵の1台のみであり、今回の問題とは無関係だった。

昨年は結構HDDを購入したのであるが、日立と Western Digital が大半を占めていた。以前はMaxtor製HDDばかり買っていた時期もあったが、その後、MaxtorはSeagateに買収されてしまった。SATAが主流になってからのSeagateは良い噂を聞かなかったので、自然と避けていたのだが、やはり正解だったのが正直な印象である。

RDにSeagate製を選択した理由は元から入っていたHDDが同社製だったからだけである。パラレルATA HDD の入手が徐々に難しくなりつつある現在、Seagate製のP-ATA HDD は160GB以下しか容易に入手ができなくなっているようで、次に交換するとすれば、日立か Western Digital となるだろう。

99がついに・・・

10月30日の時点は民事再生法適応の段階であり、店舗の営業は表向きは通常通り続いているように見えた。しかし、こんなに早くその時がやってくるとは・・・。

九十九電機各店が営業を一時中断、NECリースの差し押さえで(ITmedia)
ツクモが営業中断、商品在庫をトラックで回収中(AKIBA PC Hotline!)
九十九電機が臨時休業!? NECリースの担保権行使により(ASCII.jp)

思えば5年前に初めてPCを自作した際、ほとんどのパーツはツクモで買った。ケース以外はほぼツクモで買いそろえたと言っていい。3年ほど経ち、ケース付属の電源が容量不足となったため電源を交換したが、その電源もツクモで買った。中身はマザーボードとCPU以外はほぼ別のパーツに入れ替わったが、未だにメインで使っている。別のパーツもGPU以外はツクモで買った。

3年前に組み立てた2台目の自作PCはあちこちのショップを回って組み立てたが大部分のパーツはツクモで購入。

3台目は今年6月に組み立てたリビング用小型PCで、ケースから中身まで全てツクモで、しかも、あの忌まわしい事件があった当日に現場を間近で目撃後、もくもくと購入したものである。

他にも、HDDに5年保証をオプションで付けられた為か、これまでに何台ものHDDをツクモで購入してきた。

秋葉原には数多くのPCショップが立ち並ぶが、今まで一番お世話になったお店こそがツクモであったのだ。

折しも、最初に自作したPCは使用年数5年を経過し、近々新PCを組もうと考えていた矢先の事であった。

だから、今回の件はショックが大きいというか、何とかして立ち直ってほしいと祈るしか言葉が見つからない。


ツクモ プレスリリース

iBook G4 をLeopardに

Mac OS X Leopard発売から早半年が経過し、不具合修正やセキュリティ関連のアップデートも行われ、バージョンは10.5.4となった。10.4 Tigerをスルーし、購入時のPantherのまま使用していたiBook G4であったが、Pantherはアップデートが行われなくなり、非対応アプリも徐々に増加しつつあった。

次期バージョンは Intel Mac 専用となり、PowerPC 系では最後になるとの噂も耳にしたため、Leopardへのアップグレードを決断した。手持ちのATOK2005が動作対象外なのが痛かったが、最初からLeopardに対応したATOK2008の発売が迫っていたという事もある。

Leopardへのアップグレードを見据えて、以前から増設メモリを1GBにして備えていた。ついでにiLife'08も購入。

インストールをするにあたっては上書きではなく、安全な新規インストールを選んだ。事前の情報でプリンタドライバは全てインストールされないようにチェックを外した為、1時間もかからず終了。もたつき感は思ったほどでもなく、十分快適である。SpotlightはどこぞのVistaと違って良くできているし、Tigerをスルーした身にとってはDashboardも新鮮。Pantherで何故かインストールできなかったfirefox3も何事もなくインストール完了。今となっては低スペックの部類のPowerPC G4 (1GHz) でも十分に爆速であった。

こうして死にかけていた iBook G4 は見事に復活した。

ソニー製バッテリ、アップルも180万個リコール

Dellのノートパソコンの一部で使用されているソニー製リチウムイオンバッテリに発火の恐れがあることが明らかになり、全世界で410万個ものバッテリをリコールすることが発表された。

自分のiBookには関係ないだろうと思っていたら、本日Appleもソニー製バッテリのリコールを発表した。

対象機種は、12 インチ iBook G4 、12 インチ PowerBook G4 、15 インチ PowerBook G4 って見事に含まれている。

というわけで、


IMGP1898

早速調べてみよう。
シリアル番号の範囲「ZZ338 – ZZ427、3K429 – 3K611、6C519 – 6C552」。



「ZZ426」

ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!

どうみても交換対象です。ありがとうございました。

さっそく申し込んできたよ。交換用のバッテリ到着まで4~6週間ってなってるのだが・・・。

さようなら NIFTY-Serve

本日2006年3月31日をもって1987年4月から運営してきた「ワープロ・パソコン通信」サービスが終了となる。アスキーネットやNECのPC-VANなど、旧来のパソコン通信サービスが次々と消えていく中で、NIFTY-Serve は最後まで残り続けた。しかし、ニフティは明日から完全なるインターネットプロバイダーとなる。

NIFTY SERVE に入会した頃には日本においてインターネットが爆発的に普及し始めていた頃であった。しかし、当時はインターネットは今ほど充実しておらず、情報の豊富さ、信頼性という点では、NIFTY-Serve のフォーラムは素晴らしかった。フォーラム目的で、入会し、ダイヤルアップ接続で閲覧していた。

我が家にブロードバンドが導入されてからは、TELNET経由でログインして利用してたが、時が経つにつれ、ログイン回数は減っていた。

久しぶりに NIFTY MANAGER を起動し、TELNETでログインしてみたが、いつの間にかほとんどのサービスが終了していた。フォーラムは既にもぬけの殻であった。

最後まで会員種別を「@nifty(旧NIFTY SERVE)会員」のまま粘り続けていたが、@niftyにとどまる理由がなくなってしまった。とはいえ、いざ移行するとなると、電子メールアドレスやブログの移行手続きが結構面倒なので、しばらくは現状のまま解約の予定はないだろう。

ありがとう、NIFTY-Serve。



4月1日以降にログインすると、このような画面に。

一太郎アイコン訴訟、ジャストシステム逆転勝訴

当然の結果やね。そもそも第一審で判決を出した裁判官も色々と問題ありの人だったみたいだし。これで安心して使える。

ジャストシステムを訴えた松下は、一太郎の販売差し止めを要求しておきながら、一方では松下グループのパナソニックソリューションテクノロジーに一太郎をパワーアップするOCRソフト「一発!OCR Pro3 for 一太郎」を作らせるなど、訳のわからん会社である。

先日も、松下のHDD内蔵DVDレコーダーDIGAの新製品に、ジャストシステムのラベル作成ソフト「ラベルマイティ for DIGA」が同梱されることが発表されるなど、ジャストシステムと松下は仲がいいのか悪いのかさっぱりわかりません。

あと、この話題とは直接は関係ないけど、ATOK2005の MacOS X 版ほしいけど高い。一太郎ユーザーからの優待販売はないものかねえ・・・。


関連リンク
ジャストが逆転勝訴 「一太郎」アイコン訴訟(ITmedia)
ジャストシステム、「一太郎/花子」訴訟で逆転勝訴(impress Watch)
ジャストシステムが逆転勝訴--「一太郎」ヘルプボタン訴訟(CNET Japan)

秋葉原にヨドバシカメラがオープン

本日9月16日、ヨドバシカメラ秋葉原店(マルチメディアAkiba)がオープンした。駅に着いたのは9時半を少し回ったあたりだったが、お店の前にはかなりの行列ができていた。あとで知ったのだが、朝から5000人が詰めかけて、開店時間を本来の9時半から30分繰り上げたそうだ。お昼頃、店内を見学しに行ったが、秋葉原では普段見かけないようなビジネスマンや若い女性の姿が目立った。お値段の方はざっと見た感じ全体的に高めのような気がした。ポイント還元を考慮しても少々高く感じる。DVD-RやCD-Rの記録メディアに至ってはアキバ標準価格の1.5倍から2倍の値段がする。また、新装開店直後は特価商品が多数出るはずであるが、朝のうちに売り切れた商品が多かったのか、たいした商品は見当たらず。線路を隔てた電気街も、ヨドバシに来たついでの客が多かったのか、同じく、普段の秋葉原では見かけないような一般人の姿が目立った。

追記
東京新聞の記事によれば開店後4日間の来店者数が105万人に達したそうだ。ソフマップも連休中は秋葉原地区全体の売上が前年同期比で10%増だったそうで、思うに、今までアキバに来てた人は引き続き電気街を中心に買い物をして、ヨドバシカメラは客の8、9割は秋葉原にとっての新規顧客のような気がする。しばらくはこの騒ぎは収まりそうにない。



V6010334
外観。


IMGP1168
すごい列。係員の手際の良さで、すぐに解消したらしい。


IMGP1169
『ヨ○バシカメラマルチメディアAkibaさん OPENおめでとうございます
記念テレカは 1F・6Fで販売中です。
ゲーマーズ本店はヨ○バシカメラさんを応えんしています。これからご近所さんとしてよろしくにょ!!』

NECの無線ルーター AtermWR7800Hに動作停止の不具合

2004年6月に発表いたしました「AtermWR7800H」の、2004年7月~2005年1月までに出荷した製品において、 一部の部品不良によって製品保護機能が作動し、全機能が停止する障害が発生する可能性があることが判明いたしました。 不具合対象製品をご使用のお客様、関係各位には、たいへんご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。 対象となる製品につきましては、本体のみ無償にて交換させていただきます。 以下に、対象商品の該当条件で発生する症状、ならびに対応方法をご案内させていただきますので、お手数ではございますが、記載の方法に沿ってお手続きくださいますようお願い申し上げます。

【お詫びとお願い】
WR7800Hのランプ全点灯での機能停止の不具合のお知らせとお詫び
より


というわけで我が家のWR7800Hも調べてみたら、見事に該当していた。よって、交換決定。即申込完了。

この機種についてネット上で色々調べてみたら、以前からこの問題についての報告がかなり上がっていたそうだ。この症状が起こった場合、NECに申し出れば、無償交換というのも以前からやっていて、本日、ようやく公表に踏み切ったらしい。後期ロットは初期ロットと基盤も違っていて、中身は別物らしい。我が家のWR7800Hは、たまたま症状が起きなかっただけであった。風通しのいいところに置いていたからであろうか。

関連リンク
WR7800Hのランプ全点灯での機能停止の不具合に関するFAQ

Mac OS X 10.3.9 不具合回避方法をAppleが公開

前回のエントリで書いた「MacOS X を 10.3.9 にアップデートしたら、JAVAを用いたサイトにアクセスするとブラウザが落ちるようになってしまった。ローカルでJAVAアプリを実行しようとしても、落ちてしまう。」という問題。今日になって、ようやくアップルが不具合を認めて回避方法を公開した。

確認方法
  1. アプリケーションフォルダからユーティリティフォルダを開き「ターミナル」を起動。
  2. “java -version”と入力する(“”は除く)。
  3. 問題が発生している場合は、“Segmentation fault”と表示される。

回避方法


  1. 「Java 1.4.2 Update 2」がインストールされているかをソフトウェア・アップデートのアップデート履歴から確認する。
  2. 「Java 1.4.2 Update 2」がインストールされていない場合、Appleのダウンロードサイトからダウンロードしてインストールする。(インストール済みの場合は、この作業を行う必要はない。)
  3. 「Security Update 2005-002」をAppleのダウンロードサイトから落としてインストールする。
  4. 再起動後、確認のため、再び「ターミナル」を起動し、“java -version”と入力して(“”は除く)、以下の文字列が表示されれば成功。

java version "1.4.2_05"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_05-141.4)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2-38, mixed mode)

というわけで、やっと不具合から解放されたけど、ちょっとAppleの対応は不親切だよなあ。バグを抱えた Mac OS X 10.3.9 Update の公開は継続するようであり、せめて、サポートページのわかりやすいところに不具合が発生することと回避方法を掲載してほしかった。これを書いている時点ではアップル日本法人のサイトには、まだサポート情報が掲載されていないし。

(2005.4.22追記)
Apple、10.3.9のJava問題を解決するソフトウェア・アップデートをリリース(ITmedia)


関連記事
Mac OS Xのアップデートに不具合--Javaの動作に影響(CNET Japan)
Apple、Mac OS X v10.3.9のJava問題を解決する方法を公開(ITmedia)
Apple、Mac OS X 10.3.9で生じるJava問題への対処法、公開(MYCOM PC WEB)

より以前の記事一覧