フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« ガルパン街なかかくれんぼ | トップページ | 映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」感想(ネタバレ) 感想編 »

映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」感想(ネタバレ) 葛藤編

先日、「映画ドラえもんのび太のひみつ道具博物館」を観てきた。鑑賞予定は全く無かったのだが観に行ってきた。以下、観に行くまでの葛藤が延々と書かれるので、感想は別エントリに分けた。

感想のエントリはこちら

冒頭に記したように、当初、鑑賞予定は全く無かった。たとえ評判が良かったとしても関係なかった。藤子・F・不二雄先生では無いオリジナル作品に対して何のために、何を求めて見に行くのが自分で分からなくなっていたから。この模索は継続中ではあるのだが。

話は大山ドラ時代に遡る。当時、ようやくオールナイトに行ける年になったが、既にF先生はこの世にいなく、新作映画はオリジナル作品だった。オールナイトに行く目的は新作映画の鑑賞は二の次どことか4番目、5番目くらいで、旧作映画の鑑賞や監督・声優を生で観られること、多くの藤子ファンに会える事の比重が高くなっていた。制作スタッフ、当時オールナイトに行きたくても行けなかった若いファン等多くの方々には本当に失礼な話ではあるのだが。

そして、わさドラになり、映画は過去のリメイクになったがオールナイトは無くなった。恐竜2006の頃こそ舞台挨拶を観に行ったが、翌年は既に自分のテンションは落ちていた。そしてわさドラでも映画にオリジナル作品が登場する事となった時、映画館に足を運ぶのも億劫になってしまった。そんな中でオールナイトが復活する事となった。監督・スタッフの話が直接聞けるのであればオリジナル作品であってもまだ観に行けると思ったものの、オールナイト復活を知ったのが直前であり都合が付かず。ようやく参加できるように予定を開けていたら開かれなくなっていった。今に至るまで復活していない。

そういう訳で、自分の中で自然と、映画ドラえもんに足を運ぶ条件は、F先生原作であること、もしくはオールナイトという図式が勝手に出来上がっていたのであった。だから、今年も行く気は無かったのだ。

しかし、公開日を過ぎると、年季の入った藤子ファンの多くが絶賛している事と、リピート鑑賞の多さが気になった。最終的に決め手になったのは連日のようにTLで高評価の声を目にする事が重圧になっていった事をここに告白しておく。

感想編へ続く。

« ガルパン街なかかくれんぼ | トップページ | 映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」感想(ネタバレ) 感想編 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

藤子・ドラえもん関連」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« ガルパン街なかかくれんぼ | トップページ | 映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」感想(ネタバレ) 感想編 »