フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 劇場版 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 感想 | トップページ | 東京国際アニメフェア2006行動記録 二日目 »

東京国際アニメフェア2006行動記録 一日目

昨日25日と本日26日はお台場のビッグサイトで開催された東京国際アニメフェア2006(以下TAF2006)に行ってきた。
見てきたイベントは以下の通り。

一日目
avex mode LIVE
時間:12:30~13:30
場所:特設ステージ
出演:ロードオブメジャー、朴璐美、LEMON ANGEL PROJECT(小清水亜美、門脇舞、茅原実里、平間樹里、丸山美紀)、レ・ミィ×コトナ(こやまきみこ&伊藤静)、Heart-beat(森久保祥太郎&高橋広樹)、Ricky
感想:混ぜるな危険。漢のヲタ向けのゲストと腐女子向けのゲストを同じステージに出すのは無理があると思った。レ・ミィ×コトナのライブでは前列に固まっていた集団だけ盛り上がり、客席後方は腐女子が大半を占めていたこともあって、盛り上がっていなかった。静御前は歌の中でのセリフを「そんなにはしゃがないの!」とアドリブを入れてくれたが、前の方だけ盛り上がっているのはどうにもこうにも。対して、直後に歌ったHeart-beatでの腐女子の盛り上がりはすさまじかった。朴璐美に対する黄色い声援も凄かった。MCははりけ~んずだったが、客のノリは悪かった。

ゾイドジェネシス レ・ミィ×コトナ トーク&ライブ
時間:14:00~14:30
場所:avexブース
出演:こやまきみこ、伊藤静
感想:ステージ前の柵の中で見るためにはavexブースに設けられた特設ショップで何かCDかDVDを買う必要はあった。レ・ミィ×コトナ1stシングルの通常版を持っていなかったので、1000円で衝動買い。柵の中で見ることができた。MCはレ・ミィ×コトナをプロデュースしたavexの社員氏で、進行も手際よく大いに盛り上がることができた。番組開始当初にはレ・ミィ×コトナとしてCDを出すことなど全く予定になく、8月頃になって話が持ち上がったとか、EDを終盤になって変更する予定は当初はなかったとか、秘話も満載。「子供向けアニメだったはずなのに」と困惑するきみきみと、「(何でこんなところにいるのか)意味分からない」とつっこむ静御前。そして、ギターの生演奏による「握りしめたその手に」アコースティックバージョンなど、最初から最後まで楽しかった。

ローゼンメイデン トークショー
時間:15:00~15:30
場所:ポニーキャニオンブース
出演:沢城みゆき、真田アサミ
感想:前方で見られる整理券はゲットし損ねたが、ステージの様子を伝えるモニタが天井三方に設置され、後方からでもステージの様子は十分に見えた。トークの内容は2月に行われたファン感謝祭とかぶる内容が多いとみゆきちは言うが、感謝祭には行ってなかったのでなかなか面白い話は聞けた。金糸雀初登場話で翠星石は雛苺に言い放った悪口は桑谷夏子のアドリブだったらしい。デ・ジ・キャラット時代から続く二人の仲も相変わらず良さそうだった。
ところで、自分が見ていた近くに腐女子と思わしき二人組も見ていたのだが、一人が気分が悪くなり、口にハンカチを当てるなど、今にも吐きそうな雰囲気であった。ところが、相方は「大丈夫?」と時々声をかけるだけで、その場から連れ出そうともしない。よほどこのイベントが見たいのであろう。気分が悪くなった方もなんとか話だけは聞きないのか、この場から離れてトイレに向かう素振りも見せなかった。腐女子の怖さを思い知ったのであった。

マジカノ ステージイベント
時間:16:30~17:00
場所:スカパー!ブース
出演:金田朋子、クローバー(井ノ上奈々、庄子裕衣、宮崎羽衣、斎藤桃子)、野川さくら
感想:前のステージが終わったあと、その場で客席は総入れ替えと思われて、好位置を確保した。ところが、事前にステージの脇から整列されていたらしく、一度座った大多数の人間がその場を退く羽目に。そんなことちっとも案内しておらず、スタッフの列整理の仕方がまったくなっていなかった。結局、あらためて待機列に並び直したのだが、列は会場外まで長々と伸びていた。
ようやくステージが始まり、司会の金田朋子が登場して、いきなり寒い物まねを披露した。続いて、EDを歌うクローバーの4人も登場した。客席前列はイベンターにほぼ占拠され、メンバー自己紹介の際に一人一人かけ声が飛んだ。そして、ED「マジスキMAGIC」の生ライブとなったのだが、曲紹介の際に金朋はタイトルを「『マジスキ』です」と紹介してしまい、一瞬の沈黙のあと突っ込まれるなど相変わらずの天然ボケであった。続いて、主役を務め、OPも歌う野川さくらが登場して、OP「もっと!」を歌った。両曲共に一部ではウルトラオレンジまで焚かれコールも凄かったのであるが今ひとつ乗り切れなかったのは強制着席で立つことができなかったためであろう。客席の後ろには監督の岸誠二氏も来ていたようで、紹介されていた。

錬金3級 まじかる?ぽか~ん トークショー&ライブ
時間:17:30~18:00
場所:特設ステージ
出演:斎藤桃子、生天目仁美、平野綾、明坂聡美、伊月ゆい妖精帝國、のみこ
感想:4月スタートの新番組。第1話だけはアニメージュ付録のDVDで先行視聴できたのであるが、何とも微妙な出来で地雷アニメの予感がした。とは言え、斎藤桃子が主役を務めるということ、平野綾と明坂聡美がGAIIのメンバーという事もあってステージだけは見ておくことにした。この時間ともなるとだいぶ客足は少なくなっていて、メインステージの客席も半分くらいしか埋まっていなかった。開始時刻になり、斎藤桃子が登場したが、先ほどはクローバーとして「マジスキMAGIC」のPVと同じ服を着ていたが、着替えていた。続いて、生天目仁美、平野綾、明坂聡美が登場した。平野綾は本作で演じるパキラをイメージして着たという黒の服だった。斎藤桃子は第4話のアフレコの際に台本に書いてあった放送禁止用語を言ってしまった話をしていたが、全体的にややグダグダ具合で話は進んだ。
そして、OPを歌う妖精帝國の二人が登場し、OP「鮮血の誓い」を歌った。歌ったあとMCの質問にいくつか答えていたが、ヴォーカルのゆいが自分を人間じゃないと言ったりギターの橘尭葉が全く喋らず、ゆいが「今日は尭葉のお誕生日なのです。」と言って、客席に祝福してもらったり、かなりとんでもない物を見せられたようだった。某声優と関係があることを知ったのはもう少し後のことである。続いて、EDを歌うのみこが登場してED「しちゃいましょう」を歌ったのであるが、OPよりも増して何か別の世界へトリップしたような気持ちになるような曲であった。
(※これを書いてるのは5月7日であるが、個人的に本作は4月スタートアニメの中では既に上位に入っている事を補足しておく。)


二日目に続く。

« 劇場版 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 感想 | トップページ | 東京国際アニメフェア2006行動記録 二日目 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京国際アニメフェア2006行動記録 一日目:

« 劇場版 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 感想 | トップページ | 東京国際アニメフェア2006行動記録 二日目 »