ドラえもん募金騒動に関して雑感
2月22日現在、新声優に関する公式発表は一切行われておりません。様々な名前が出てきておりますが、公式発表が出るまで、あたかも決定したような書き方で日記やブログで取り上げるべきはないと思う。真偽の判断が付かない人が本当に信じてしまい、大騒動になる危険性があることを十分考慮すべきである。
(2005.3.7追記)
この件についてはこちらにまとめておいた。
さて、ドラえもん募金騒動である。募金活動が行われてるときは頭の中では思っていてもあえて書こうとは思わなかったけど、この際書いてしまおう。ドラえもんの名が汚されたとか言うけど、今回の騒動は抜きにしたとして、そもそも、募金の名称が"ドラえもん募金"という時点でドラえもんの名は汚されたのではあるまいか。
他にも募金する手段はいくらでもあるだろうに、なんでわざわざドラえもん募金なわけ?善意の気持ちは別にして、数ある募金の手段からわざわざドラえもん募金を選んだって事は理由があるはずである。例えば、自宅から電話で気軽にできるとか、あるいは、ドラえもんの声が聴けるからとか。
また、ドラえもんという名称を使わせてもらうにあたって、テレビ朝日がいくらか藤子プロに対して著作権使用料を払っていたかもしれないのだ。無償で使わせてもらったのかもしれないけど。
阪神淡路大震災直後にもテレビ朝日は募金の受付をしていたと思うが、ドラえもん募金という名称は使っていなかったと思う。当時は藤子・F・不二雄は存命中だったしね。原作者が亡くなってから、待っていたかのようにドラえもんを使ったグッズの乱発が始まり、サンリオやディズニーのようなキャラクターブランドの一つとしてドラえもんを売り込む傾向が加速した。ついには、どこでもドラえもんなんて物まで出る始末。ドラえもん募金も、その延長線上にある。さらに、事実上テレビ朝日のマスコットキャラクターとして使われていたようにも思える。グッズ全てを否定する気はないけど、原作者没後のグッズの乱発は、超えてはいけない限度を超えてしまったような気がしてならない。
作品の中身以外で話題が沸騰してしまう状況を見るのは悲しいばかりである。
テレビ朝日は直ちに全容を明らかにして、自らまき散らした騒動を収束させるべきなのは言うまでもない。
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