魔法先生ネギま!第1話
週刊少年マガジンはネギま!とスクールランブルのどちらに重点を置いているのだろうか。アニメの出来を見る限り、天と地ほどの差がある。スクールランブルは作画の破綻もなく、安定している。ネギま!は各方面で言われているように、連載当初からアニメ化前提の漫画であった。生徒31人の声優発表以来、約1年を経て、ようやく第1話が放送されたわけであるが、第1話とは思えないほど作画のレベルは低く、色彩設計も何かおかしい。声優が大勢出ているからと言って、そう簡単に制作費が上がるわけではないだろう。本作の場合、出演声優の数が多く、主題歌も毎月変わるらしい。制作費が他の番組と大きく違わないとしたら、声優と歌の制作に予算が割かれて、肝心のアニメ制作の予算が他のアニメより低い可能性が高い事は十分にあり得る。
昨年は、テレビアニメの放映が正式に決定されていないにもかかわらず、恋のクラスメイトシリーズと題して、31人の声優がいくつかのユニットに分かれて、毎月CDが発売された。しかも、そのCDはオリコン上位に食い込むほどだった。でも12月で全員分揃ってしまった。そして、今度は1ヶ月単位で変わる主題歌で稼ごうと言うわけだ。
・・・・・・。
アニメの出来に関係なく、CDは売れると思うよ。双恋もそうだったけど、アニメよりも声優の顔出しイベントの方が重要と言わんばかりの売り出し方だよなあ。こういうのは買ってしまったら負けである。
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