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Aice5 1st Tour 2007 "Love Aice5" in パシフィコ横浜 そして・・・

今日はパシフィコ横浜で開催されたAice5 1st Tour 2007 "Love Aice5"に行ってきた。天候はあいにくの雨模様。そういえば、秋葉原でAice5初お披露目となったあの日も雨だったことが思い出される。Aice5を見るのは、お披露目の時、そして昨年のすたちゃまにあ全員集合!!~春の公開録音~についで、今回が3回目である。

ライブオリジナルグッズの物販は特に興味がなかったため、会場に着いたのは16時過ぎ。雨が降り続く中、入場待機列は既に相当な長さとなっていた。会場に向かう途中の電車の中で、ライブのオリジナルグッズは既に売り切れとの情報は入っていたが、先行シングル「Letter」とパンフレットはまだ在庫が十分にあることを、係員が入場待機列に並んでいた人々に向けてアナウンスしていた。

会場に入場直後、物販スペースへ行き、上記2つを購入したのだが、購入するまでには15分以上時間を要した。自分の座席にたどり着いたのは開始15分くらい前であっただろうか。3月のネギま!?ライブの際はかなり前方の座席で見ることができたのであるが、今回は後方のしかも端の方。とはいえ、CD先行で申し込んで落選せず、なおかつ1階が確保できた事だけでも運が良かったと思わねばならない。つまり、CD先行で申し込んだにもかかわらず落選した人間や、落選はしなかったものの2階席や3階席になった人間も相当出たほどのプラチナチケットであった。今回、サイリウムはAice5のカラーに合わせて5色用意した。紫がなかなか見つからず、結局、探しに行ってしまったのだが、見つかって良かった

そして18時過ぎ、会場が暗くなり、オルゴール風に仕立てられた舞台の下からAice5の5人がそれぞれのカラーのコートを纏って登場。客席は一挙にサイリウムが灯り、最初の曲「Brand new day」からスタートした。やはり、後方からだとステージは遠く、各メンバーの表情を伺うことは困難であった。中央と左右に巨大スクリーンが設置され、そこに大きく映し出されてはいたのだが、なるべく生で見るようにした。

以下はセットリスト。自分の記憶が一部あやふやな所もあったので、各方面の情報を参考にさせていただいた。

1.Brand new day
2.Natural Fly
(MC)
3.ふりふり
4.World I need
5.友情物語
(コントVTR)
6.Stardust~Aice5のテーマ~
7.five Arrows(たかはし智秋&神田朱未)
8.白い月(木村まどか&堀江由衣&浅野真澄)
9.Believe My Love
(コントVTR)
10.マーブルロケット
(MC)
11.Eternity(live ver.)
12.ショートショートケーキ
(コントVTR)
13.Get Back
14.Smile
15.Love & Dream
16.Lady Go!
17.Love Power

アンコール
18.Letter
19.Get Back

コントVTRというのは、スクリーンにそれぞれの顔だけが映し出され、各メンバーのキャラを活かしたやりとりが行われるというもの。浅野真澄の金銭ネタや、神田朱未のえさ袋ネタ、堀江由衣のゴミ屋敷化した自室ネタなど自虐的な内容が多かったのは気のせいだろうか。それだけ各メンバーのキャラが確立されている事でもある。この映像が流れている間にメンバーは衣装替えをしていた。付け加えておくと、衣装替えは曲の合間にも行われた。最初、5色のコート(こちら参照)で登場したメンバーは2曲目「Natural Fly」の前にコートを脱ぎ、「Love Power」の時のチェックの衣装になっていたりした。

このように、曲以外のコーナーも観客を楽しませる仕掛けがなされており、MCにおいても、神田朱未が浅野真澄から「体に直線がない女」とか「低反発体型」言われたことをほのめかしたり、部屋の電気を付けっぱなしで寝ている堀江由衣、名古屋から大阪へ移動する際のホテルで神田朱未の部屋に浅野真澄が乗り込んで二人で寝たことを暴露する木村まどか、365日中360日はボーダーを着ている神田朱未を指摘するたかはし智秋等、エピソードのネタは豊富だった。また、たかはし智秋は大阪公演の際にマイクを落とした事に続いて、今回も、着替えるタイミングを誤って早めに着替えてしまい、あわてて着替え直して何とか間に合った話を暴露してくれた。たかはし智秋は5人の中では全体的にライブの最中の踊りが一番冴えていたのをはっきりと感じた。

「Eternity」は今回のライブの特別バージョンとして、アカペラで歌われた。大阪公演の際に観客がクラップを始めた事が一部で問題となり、今回の横浜ではクラップを行わないようにとの呼びかけがなされていた事もあって、クラップを行うものはおらず、ステージ上の5人と約5000人の観客が一体となり、アカペラで無事に歌い終える事ができた。歌い終えると盛大な拍手が巻き起こっていた。自分は最初はサイリウムを振っていたものの途中からじっくり聴き入ってしまい、歌い終えた直後、感極まって泣きそうになった。

ライブも終盤に差し掛かり、「Get Back」がかかると、一斉にウルトラオレンジが発動され、その率は極めて高かった。最後は「Love Power」で締めた。

アンコール後、5人は最初のお披露目からすたちゃまにあ公開録音の時まで着ていた金色の衣装で再登場した。そして、リーダーの堀江由衣の呼びかけにより、アンコールで歌う為に練習したもう1曲を歌おうと呼びかける。一人だけ戸惑いながら「Love Power」を歌いかけたその時、他の4人が歌い出した曲は「Happy birthday to You」。ライブの翌々日の5月8日はたかはし智秋の誕生日なのである。ステージには動物の着ぐるみも登場してケーキが運び込まれた。

サプライズとして4人からプレゼントが贈られたのだが、スカート、化粧品、バッグなど、全てヒョウ柄であった。戸惑いの中大喜びのたかはし智秋。あわせて23歳教を作ることも発表した。本人曰く「17歳って言うともうあるし、50歳とかいうとサムカワ~でもきつすぎる」という事で23歳になったらしい。客席には智秋ママンも来ていたようで、しっかりとアピールしていた。

着ぐるみが退場してサプライズイベントが終わり、歌われた曲は「Letter」。先行販売で売られている曲で、Aice5が共同で作詞したバラードである。観客も一体となり左右にサイリウムが振られた、思えば、この曲が披露された時点で、後に起こる衝撃的な展開を薄々と感じていたのかもしれない。「Letter」を歌い終え、次が本当に最後の曲である。最後に歌われたのはもちろん「Get Back」であった。たかはし智秋の目にはうっすらと涙が浮かんでいたように感じた。

全ての曲を歌い終えると、「Epilogue of Aice5」がかかる中、5人は最初とは逆にステージの床に引っ込んでいった。

こうして、本日のライブは無事終了した……。と思われたその時であった。スクリーンに

「重大発表」

の文字が映し出される。

「Love Aice5」の文字が「Last Aice5」になり、約5000人の観客一同

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

と、どよめきが起こり、Aice5の解散、そして解散ライブを9月20日に横浜アリーナで行うことが突然発表された。それはあまりにも突然の事でライブの余韻が吹っ飛んでしまう勢いであった。「Last Aice5」の文字が再び切り替わり「Last Lice5」で画面が静止したように見え、客席一同に笑いが起こりかけたのだが、それは画面が移り変わる一瞬の出来事。しかもスペル違うし。あれはRice5だろう。「Last Lice5」から「Last Live」が切り替わり、次回のライブで解散となる事が現実化した。とはいえ、周りの観客は比較的落ち着いており、薄々感じていた人が多かったのか、「シナリオ通りだ」と言う人間もいた。確かに、今日限りで解散となる可能性も0ではなかった為、心の準備ができていた観客も決して少なくはなかったと思う。とはいえ、最後の曲を歌い終えて全員引っ込んで解散発表もなく無事終了と思わせておいて、唐突に解散発表だったのだから、十分衝撃的であったのだが。

なお、「Last Aice5」に関するチラシの配布を終了後にロビーで行うことも合わせて発表されたのだが、自分は汗だくの服を着替える為、しばらく時間をおいてから、会場を後にしてロビーへ向かった。すると、チラシの配布はロビーではなくパシフィコ横浜前の広場で行われており、チラシを手に入れるために群がる人間で地獄絵図が広がっていた。押しつつ押されつつの将棋倒しが起きる寸前でカオス状態。

「チラシ配るって言うレベルじゃねーぞ!」

と叫ぶ人間もおり、よくぞ怪我人が出なかったものである。不幸中の幸いと思いたい。チラシは人数分なかったのか一人で複数枚もらう人間がいたのかあっという間になくなったようで、自分も入手できず。一方、入手することに成功した人間には入手できなかった人間が多数群がり、チラシの撮影会があちこちで行われていた。チラシにはチケット先行販売の案内が載っていたのである。全く懲りていないスターチャイルドであった。

何枚か文字が読み取れる程度に撮影に成功してお礼を述べた後もしばらくその場にいたら、係員が追加分のチラシを持ってきた。先ほどのチラシは黄色だったが今度は白なので、急遽印刷したのであろう。この頃には大半の客は会場を後にしており、最終的にチラシは余っていたようである。ライブ自体は大盛況だったものの、最後の最後で後味の悪いイベントであった。

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