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2006年9月

東京ゲームショウ2006 3日目 & ネギま!?ステージイベント

 個人的には最近はテレビゲームをやる機会が全くなくなっているのだが、次世代機は気になるので幕張メッセに足を運んでみた。

PLATSTATION 3
 かつて、スーパーファミコンが登場した時、セガサターンやプレイステーションが登場した時、プレイステーション2が登場したとき、それまでのゲーム機とは明らかに違った画面に圧倒された。しかし今回は、インパクトが弱いというか、今ひとつ進化がわからないんだよなー。

プログレッシブ画面、所謂ノンインターレース画面の高解像度3Dを、パソコンの世界において見慣れてしまったからであろうか。もしかしたら年齢を積み重ねてしまったというのもあるのかもしれないけど。

値段が下がったとは言っても本体とゲーム1本で約6万は高い・・・。コントローラからは、電波の干渉を理由に、振動機能がなくなるという改悪がなされているのも気になる。それに、標準でワイヤレスはいらん。

Xbox 360
 ブルードラゴンの試遊台は大盛況だったが。ハードの普及台数が少ないだけに、12月の発売日にどれだけ売れるのかは気になる。仮に、ヒットするとするならば、発売日にいきなり売れるのではなく、ゲームボーイのポケモンみたいに息長く売れるのではないか。仮にだけどね。実際に触ったわけではないので、面白さはわからん。


マーベラスインタラクティブブース・グランドフィナーレ
「ネギま!? 超 麻帆良大戦 かっとイ~ン☆契約執行でちゃいますぅ」トーク&ライブ

出演:佐藤利奈、小林ゆう、高本めぐみ、門脇舞、志村由美、松岡由貴、井ノ上ナオミ

 決してこれ目当てに行ったわけではないよ(汗;
 直前のイベントは「くじびき♥アンバランス 会長お願いすま~っしゅファイト☆」だったが、くじアン目当ての観客はほとんどいない状況で、前方付近を陣取っていたのは早めに来て場所を確保していた人達だったようだ。さらにその前の「シムーン 異薔薇戦争~封印のリ・マージョン~」からいた人も絶対いるに違いない。

 一応、東京ゲームショウのイベントなので、ニンテンドーDSのゲーム紹介はあったとはいえ、メインはライブなのは言うまでもない。曲目は以下の通り。

ハッピー☆マテリアル(全員)
一人じゃないから(佐藤利奈)
スキになってもeーよ(志村由美)
恋の面積(高本めぐみ、門脇舞、井之上ナオミ)
輝く君へ(全員)

アンコール
ハッピー☆マテリアル(全員)

 昨年のKフェスの伝説再び?まさかハピ☆マテに始まりハピ☆マテに終わるとは思わんかった。かなり予想外っぽかったKフェスの時と比較すると、今回はあからさまに主催者側がアンコールを煽っていたが。まさかハピ☆マテに始まりハピ☆マテに終わるとは思わんかった。ネギ先生のソロと科学と肉まんはともかく、ソロで歌わせてもらった長谷川千雨は待遇いいな。新番組「ネギま!?」関係の曲は歌われなかった。今回も、Evangeline.A.K.McDowell役の松岡由貴は最初の最後の挨拶で大いに盛り上げた。いつもは司会のネギ先生も今回はマーベラスのMCがいたから多少は楽だったはずである。

松岡「後ろの方の人、(ステージは)見えてるかー!」
観客「ウォー!!」
松岡「志村由美は見えてるかー!」
大爆笑の観客「ウォー!!」

通路をふさぐほど凄い人数だったということだ、MCより途中で2回も前に詰めてくれとお願いが出されたほどであった。

 ゲームの紹介はマーベラスの人が出てきて行ったのだが、タイトルから連想できるとおりまんまス●ロボであった。異なるのはコスプレをして戦うという点。・・・・・・。ステージにいた声優にも試しに操作をしてもらおうという事になり、まず選ばれたのは小林ゆうで観客一同大盛り上がり。最近この人の人気が急上昇なのはスクラン2学期の熱演の影響もあると思うぞ。そして小林ゆうが動かすユニットは自ら演じる桜咲刹那。次に選ばれたのは門脇舞だが、動かすユニットは長瀬楓。松岡由貴はゲームに触れる機会はなかったもののEvangeline.A.K.McDowellが天使のコスプレをする事が気に入ったようであった。

 結局、ステージイベントレポメインになってしまった。

関連エントリ
東京ゲームショウ2005 ローゼンメイデンステージイベントレポ
東京ゲームショウ2005 PONY CANYON STYLE まるなび!?公開録音レポ
魔法先生ネギま! 大麻帆良祭in幕張メッセイベントホール
Kフェス2005レポ(1) 1日目
Kフェス2005レポ(3) 2日目午後編

藤子・F・不二雄氏没後10年の日に

本日は藤子ファンにとっては絶対に忘れることができない日。1996年9月23日、藤子・F・不二雄は62年の生涯に幕を閉じた。

というわけで、全国各地の藤子ファンの有志が集まって、F先生お墓参り企画が行われたのだが、残念ながらこの日自分は仕事だったためお墓参りには行けず、夜に行われた飲み会に途中参加。

飲み会で交わされた会話は、酒が入っていた方が多かったのかどうかは定かではないが、愛する漫画家が亡くなった日にする内容とは思えず、故人に関してしんみりと語り尽くす内容からは大きく離れており、正直、引いてしまった。本日ご一緒した方、お疲れ様でした。そしてごめんなさい。

さすがに、今日という日は何か書いておこうと数日前から文章を準備しておいたのだが、一部の方が終電に間に合わなくなるほど遅くまで飲んでいた為、帰宅時間も深夜。文章を書いてアップする気力も失せたので、こんな文しか書けんかった。

二人で一人の漫画家・藤子不二雄の将来も、藤子ファンを取り巻く将来も、見通しは暗く希望はない事を改めて目の当たりにする。あーあ。

曽我部和恭氏死去

今年は本当に名声優が次々に亡くなる。曽我部和恭氏が食道癌のため9月17日に亡くなっていた事が古谷徹氏の掲示板の書き込みで明らかになった。享年58。奇しくも、先に逝ってしまった鈴置洋孝氏と同じく、癌の発見のおくれで手の施しようがなかったそうだ・・・。

曽我部和恭氏と鈴置洋孝氏が声優ユニットの魁的存在であるスラップスティックの元メンバーであり、立て続けに亡くなったと言うことになる。長い間CD化が望まれていたかつての音源が今年になってようやくCD-BOXとなって発売されたばかりであった。

個人的に曽我部和恭氏というとGS美神の唐巣神父であるが、聖闘士聖矢のサガや破裏拳ポリマーの鎧武士でも熱演した。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

「45年後・・・」は大山ドラの最終回じゃないよ

最近になって「45年後・・・」がYouTubeに「旧ドラえもんの最終回」としてアップされたらしく、こちらのブログで取り上げられたり、他のブログでも取り上げている人が出てきている。

誤解している方が多いようなので書いておく。

「45年後・・・」は大山のぶ代版ドラえもんの最終回ではない。

2005年3月11日に放送された「45年後・・・」は30分番組の通常放送としては最後の放送であったが、実際には1週間後の2005年3月18日に1時間スペシャルとして「ドラえもん オールキャラ 夢の大集合スペシャル!!」が放送されている。紛らわしいのだが、そのスペシャルで放送された「ドラえもんに休日を?!」こそが大山のぶ代版ドラえもんの最終回であると言える。「ドラえもんに休日を?!」には数多くのキャラクターが登場し、大山ドラの最終回に花を添えるはずだったのだが、大山ドラ史上ワースト1、2位に入るくらいとんでもなく出来の悪い話で、大いに落胆させられたのはまた別の話題である。

付け加えておくと、さらに1週間後の2005年3月25日には前年春に公開された映画「ドラえもんのび太のワンニャン時空伝」が放送され、CMの前後には大山のぶ代をはじめとした旧声優陣が視聴者に向けてメッセージを送っていた。

ちなみに作品としてのドラえもんの最終回については藤子不二雄atRANDOMの「ドキドキ最終回ランド」で書かれているものが詳しいだろう。

という訳で、最終回として取り上げているブログにトラックバックを送らせていただきました。

このほか、通常放送最終回としてもアップしてあるためか、通常放送の最終回として紹介しているブログも多数ある。日本語として間違いではないのかもしれないが非常に紛らわしい・・・。確実に言えるのは大山ドラの最終回ではないという事だ。という訳で、このブログのような書き方このような説明文をつけておくのが望ましいと思った。

さらに蛇足。旧ドラえもんという表記は藤子ファンの間では日本テレビ版ドラえもんを指す言葉として定着していたのだが・・・。

関連エントリ
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「RED GARDEN」先行上映会レポ

昨日9月18日は10月から始まるGONZOの新作アニメ「RED GARDEN」先行上映会に行ってきた。公式サイトで募集していた所へ応募したところ、当選したので行ってきたという次第である。何故応募したのかは、松尾衡監督であるという事とGONZOだからである。それに、上映会の内容が「RED GARDEN」第1話先行上映会、他ということで、の部分に少々期待したというのもある。

松尾衡監督というと、なんと言ってもローゼンメイデンだが、その他にギャラクシーエンジェルの第1期において1本だけ絵コンテと演出を担当した話があった。高級レストランのディナーチケットが当たったミルフィーユ桜葉がノーマッドを連れて出かける話である。第1期としては後半に放送された話ではあったが、第2期以降に続く投げっぱなし路線が確立しつつあった中で、氏の担当した回は良い意味で普通の話であったのが今となっては印象的だ。

上映会の会場となったシアターN渋谷は渋谷駅から国道246号を越えてすぐの所にあった。開場時刻は20時55分であったが、既に数十人ほどの列が形成されていた。とはいえ、思ったよりは少ない感じだ。RED GARDEN のポスターが何枚か掲示されてはいるものの、あまり目立たない感じであった。時間になり、会場から一般の観客と思われる人々が出てきた。どうやらこの映画館の通常の最終上映の後に貸し切る形で行われるようだ。渋谷という土地柄であろうか。カップルや外国人が多かった。

入場する際にOPとEDの告知が書かれたチラシと作品のチラシを受け取ったのだが、作品のチラシに関してはどう見てもカラーレーザープリンタに両面で印刷した紙であった。開演時刻の21時10分を少し過ぎ、上映会は始まった。本編の前にGONZOの歴代作品のPVが流れる。そして、メインキャラクター5人を演じる声優のビデオメッセージも流れた。一人当たりの時間は大変短く、挨拶程度に喋っただけである。そして本編が流れた。

第1話の内容についてはこの場では伏せておこう。内容と関係ないところで、スクリーン上映とあってか、デジタル作画を拡大した事によるジャギーと24fpsと30fpsの違いから生じるスクロールのカックンが気になった。なお、OPとEDは付かなかった。本放送ではどうなるかはわからない。

第1話上映終了後、スクリーンの前のステージに椅子が5つ用意された。はじめにMCとしてGONZOの女性の方が登場した。続いて、松尾監督にGONZOとトライネットのプロデューサーが一人ずつ登場した。松尾監督は「外でこの劇場で公開される他の作品(のポスター)を見てました」といきなり観客を笑わせた。そして、いきなり「こういうのは上映前にするもんでしょ。上映後に喋ったって意味がない」とますます盛り上げる。

トークの概要は以下の通り。

監督を引き受ける事になったいきさつについて
・渡されたのはA4用紙2枚だけの企画書
・そこに書かれたあるキーワードで引き受ける事を決意。そのキーワードとは「最初から死んでいる」
・死んでいるというテーマを扱う以上、話が明るくなるわけがない。その辺を描いていくつもり。
・死んでいるから明るくなるわけがない。暗い物語になる。いかにその辺を描くか。
・GONZOオリジナルだからこそ「売れるように」という制約はほとんどない状況でやれた。その一つがプレスコ。

プレスコについて
・アフレコだと絵と時間ありきなので、どうしても演技が制限されてしまう。それにアメリカのアニメ映画ではプレスコが当たり前。
・(プロデューサーより)この話を上に通すのは大変だった
・第1話の収録を始めたところ、プレスコは初めての声優ばかりで舞台経験がある方はともかく舞台経験のない声優はボロボロだった
・プレスコの効果が出てくるのは5、6話目くらいから。だから寒くなるまで頑張って見てください(笑)。
・こんなに上手くできるのなら第1話は作り直したい(笑)。
・既に12話くらいまで録ってある。

キャラクターデザインについて
・何種類か提示された中から見た瞬間に即決で決めた。アニメーターを使うのだけは絶対にやめようと思った。
・アニメーターは少しでも楽に動かそうとするために無意識のうちに省略して描いてくる。

ここでMC曰く予定にはなかったというスペシャルゲスト・キャラクターデザインの藤純さんが登場。直前まで監督と食事しており、それを知ったプロデューサーが勧誘したそうだ。2杯飲んできたそうで、少々酔い気味。監督の話は続く。

「藤純さんの絵は下手です」

ご本人を目の前にしてあまりにもストレートに言い切ったので、藤純さん衝撃を受ける。
「もう少し・・・その・・・オブラートを包んで言えないんですかぁ?」

と苦笑い。さらに監督の話は続いた。

・(藤純さんの絵は)技術的にはド下手だと思っているが、デザインはそういう事とは別だ。
・萌えないキャラにしたと思うかもしれないけど狙っているわけではない。
・石井(久美)がうまくアニメ用に描いてくれたけどもう少し徹底しても良かったと思う。

ここでプロデューサーから今後の展開についての説明があった。

・新たな試みとしてHISと組んだ。
・HISのアメリカやカナダのパンフレットには本作が紹介されている。
・実は監督が取材でアメリカ行く際に使ったのはHISだった。

「それを知っていたらただで行けたのに」(監督談)

藤純さんからもこのような発言が。

・服装は毎回違う
・服には凝ってみた
・戦うときは少しでもかわいい格好をして頑張るようにみたいな女の子の気持ちになって描いてみた

松尾監督からは
「戦いに行くときはジャージじゃないの?と思ったけど、女性はそうは思わないみたい」
とコメント。

最後に
・これから彼女たちは敵と戦っていくわけだけど、友人でもない者同士が最初から戦えるわけがない。その辺を描いて行きたい。

こうして予定時間を若干オーバーして上映会は終了。声優は来なかったとはいえ、監督が登場してくれた事と、監督の話が想像以上に面白くて、わざわざ足を運んだ甲斐はあったと思った。2クールは確定事項のようであるが、もちろん最後まで見ていくつもりだ。でも最終回だけ放送されないのはもう二度とごめんである。

吉野家牛丼1日限定復活レポ

というわけで今回も行ってきてしまった。2005年2月11日に1日だけ復活して以来の牛丼である。本日はお昼過ぎまで雨模様で、雨の中出かけるのは躊躇したのであるが、午後になり雨もやんだということで、行ってきた。

時刻は15時を回っていたが、店内の外まで列が伸びていた。しばらく待っていて、何かおかしな事に気づく。実は列を形成していたのは持ち帰りの牛丼を買い求める客だったのだ。店内で食べる場合はわざわざ並ぶ必要などなかった。こうして、無駄な時間を15分ほど過ごした後、ようやく牛丼にありつけたのであった。いつもは並盛しか食べないのだが、今回は大盛を頼んだ。約1年半ぶりの吉野家の牛丼であったが、やはり同業他社より口に合う。気のせいか肉が当たり前のように売られていた頃より薄くて量も少なめだと感じたのだが、まあいいか。

記念品の手ぬぐいを手に入れた後、改めて持ち帰りの牛丼を購入するため、列に並び直す。しかし、最初に並んだときより列の長さは短くなっており、5分ほどで買えた。2つめの手ぬぐいが手に入ったのだが、先ほどと色が異なる。どうやら並盛がオレンジで大盛が白だったらしい。時刻は15時半を回っていた。




場所は前回と同じ



手ぬぐい2種。来月以降徐々に販売再開はするが手ぬぐいは本日のみ。


関連エントリ
吉野家牛丼一日限りの復活レポ

超こち亀購入

こち亀こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」連載開始30周年を記念した本、超こち亀を購入してきた。15日の発売日を完全に忘れており、本日、秋葉原に寄った際にあわてて買いに行ったところ、どこの書店も売り切れ。ある書店の店員の話では、16日の段階で売り切れたそうだ。落胆しかけたところ、秋葉原からそれほど離れていない書店に大量に在庫があるのを発見。無事購入となった。

こち亀に関連する本を購入するのは久しぶりだ。最近のこち亀の路線には首をかしげているのだが、30年間一度も休載なしという点に関しては文句なしに評価できる。特に最近の週刊少年ジャンプは必要以上に休載が多い漫画家が増えているだけに、余計に評価できるのだ。

さて、超こち亀の中身についてだが、永六輔や大沢在昌、さらにアニメで両津勘吉を演じたラサール石井との対談、池沢さとし、平松伸二、江口寿史、そして秋本治の座談会は十分に読み応えがあった。しかし、それ以上に素晴らしかったのは、出版社の枠を超えて結集した漫画家コラボレーション企画・「こち亀」キャラinアナザーワールドであろう。先日逮捕された小畑健、数年前に児童売春で逮捕された(現在は復帰)島袋光年両氏が載っているのはご愛敬として、やなせたかし、藤島康介、荒川弘、冬目景、「ARIA」の天野こずえ辺りになってくると凄すぎるとしか言いようがない。集英社を裏切った(笑)井上雄彦、北条司の登場は秋本治だからこそできるでのだろう。冨樫義博の絵も久しぶりに見たし、許斐剛の「本当に中学生かよ!?」も大いに笑わせてもらった。小学館系の漫画家が「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」の曽山一寿など少ないのが気になったが、まあ許容範囲だ。

amazon.co.jpの和書ランキングで1位になっているのも納得。こち亀ファンならもちろん、昔ファンだった人、ファンじゃないけど好きな漫画家がコラボ企画に参加しているのれあれば間違いなくお薦めできる。ボリュームを考えると2100円という価格は十分に納得できる。

そして「ガラスの艦隊」テレビ朝日での放送終了

第23話。前回、瀕死の重傷を負ったものの、何とか生きていたアイメル。クレオに対して「ミシェルをラシーヌに戻すことができるのはあなただけ」とお願いをするジャン。最後の戦いへ向けて演説をするミシェルにヴェッティ。そしてゴルナの逆襲。父・ゴルナを刺し殺す娘・レイチェル。ラストにおいて幽閉されたヴェッティに剣を渡すレイチェル。最終回へ向けて物語は最後の盛り上がりを見せる・・・。


(完)


次回予告はなかった。テロップもなかった。新聞やネットの告知を見ていない視聴者は、まさかこの回がテレビ朝日における最終回とは微塵にも思わないだろう。


SoltyRei という作品が3月までテレビ朝日で放送されていた。特番による休止が重なり、最後は3話連続で放送する羽目になった。しかし最終回までなんとか放送する事ができた。しかも、最終回の出来は非常に素晴らしく、視聴を終えた直後、DVD全巻購入を決意したほどだった。それまで、購入の予定すらなかったのに。

全巻購入を決意するに至った理由は、素晴らしい作品を作り上げたスタッフに対する感謝だった。スタッフに対して目に見える形で感謝をするには、DVDを購入するしかないと思った。いくらネットで文字媒体を通して褒めちぎったところで、スタッフの元にお金は1円も入らないから。

ガラスの艦隊 は第23話までの段階ではDVD購入を決意するには至らなかったが、第24話最終回まで見終えた段階で、もしかしたら考えが変わっていたかもしれないのだ。

*厳密にはSoltyReiは全24話+Extra Episode。Extra Episode は最終回後の話ではなく、物語途中に挿入される話である。当然、この話を必ずしも見なくてもストーリー的に問題はない。ガラスの艦隊は全26話。朝日放送基準でTVシリーズは全24話だが、DVDでは第16話の後と第20話の後に1話ずつ追加される模様。

「ガラスの艦隊」最終回、テレビ朝日では放送されず

第23話放送当日の直前になり、今週放送分をもってテレビ朝日での放送が終了になることが突然発表された。第24話最終回は朝日放送のみのオンエアとなる。

テレビ朝日をご覧の皆様にお知らせ致します。突然の連絡で恐縮ですが、9/5(火)の第23回「血戒のごとく…」のオンエアを持ちまして、「ガラスの艦隊」の放送は終了となります。
なお、朝日放送では、第24 回「喝采のごとく…」の放送で終了を予定しております。
第24回「喝采のごとく…」の視聴機会につきましては、9/24より 放送開始予定のCS放送(AT-X)など手段を複数検討中です。
テレビ朝日で「ガラスの艦隊」を楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い致します。

どんな事情があるにせよ、最終回が放送できない事は決定してしまったわけで。こういう事があると自分の中のテレビ朝日に対する印象がますます悪くなるわけだが。印象が悪くなったところでテレビ朝日にしてみれば何のダメージもない。少し前であれば、途中までしか放送されない定番の放送局はフジテレビであった。しかし、テレビ朝日がその定番の局となりつつあるのだろうか。幸か不幸か、フジテレビにおいて途中打ち切りを連発していた頃に熱心に見ていたアニメは無かったため、他人事だと思っていた節があった。しかし、今回の場合は、当事者を体験することになってしまった。

地上波VHFの民放における深夜アニメの地位の低さが改めてよく分かる出来事ではあった。10月からGONZOはテレビ朝日で RED GARDEN の放送を始めるが、最後まで放送してくれるのかどうか不安になってしまう。SoltyRei が最後は3話連続放送になりながらも最終回まで放送できたのが奇跡に思えてくる。

今までチェックしてきた番組である以上、最終回だけ見られないのは腑に落ちない。そこそこ楽しみにしていたとはいえ、DVD購入に至るほどの番組ではなかっただけに、なお都合が悪い。最終巻だけ購入するのも嫌だ。

公式サイトの告知にも書かれているように、AT-Xを始め手段を複数検討しているとある。AT-XはCSの有料チャンネルでもあるので、他に、もっと気軽に見られる方法を考えてみる。

1.UHF局で放送。9月下旬頃だと、全12話のアニメが放送されていた枠は、1~2週程度空く場合がある。

2.無料で期間限定ネット配信。animate.tvとかGyaOとかあるいはYouTubeとか活用できないものだろうか。

気軽に見られる方法とはかけ離れてしまうが、9月30日の GONZO FESTA で上映するという手もある。極めて限られた人数になってしまうが。そういえば第1話を見たのは GONZO FESTA だったなあ。

いずれにせよ、やり場のない怒りは収まりそうにない。

気になるDVD

積みゲー、積読、積みDVD。購入したゲーム、本、DVDを結構放置している、というか、消化するペースより購入するペースの方が上回っているだけなのだが。とはいえ、後で絶版になって損するよりは購入できるうちに買えるものは買っておく主義なので、心境に重大な変化が起きない限り、あるいは収納スペースが溢れない限りは今後もこの方針を貫くだろう。

積みゲーを消化する方法

うーむ。自分の場合は友達に貸しても大して変わらないと思うなあ。

というわけで、今後発売されるDVDで気になるの2つ。

TVアニメ『魔法使いサリー』のオリジナル版がDVD-BOX化!(CDJournal.com)

放映終了後も頻繁に再放送された本作品。自分は頻繁に行われた再放送をリアルタイムで見ていた最後の方の世代であろう。1980年代前半まで行われていたはずである。幼少時は家庭の方針でヒーローものを見せてもらえず、物心付いた頃に見ていたアニメで藤子アニメの他に記憶があるのは、この魔法使いサリーやキャンディ・キャンディのような女の子向けの作品ばかりであった。見せてもらえなかったというか、特に見たいとも思わなかったのも事実だが。科学戦隊ダイナマンの頃になりようやく見るようになったが、それはまた別のお話。

そんなわけでサリーに対する思い入れは結構あり、数年前ファミリー劇場の再放送で久しぶりに見たときは感動したぞ。ファミリー劇場で再放送されたのは全109話中103本で、残りの話はフィルムが紛失しているため放送できないと思っていた。しかし、DVD-BOXでは全109話が収録されるようである。東映の倉庫を発掘したのだろうか。デジタルマスタリングもされ、どこかのDVD-BOXとは力の入れようが全然違う。予算が許せば購入も検討したいが、約78,000円という価格は1話当たりの単価は安いが、やはり高い・・・。

バンダイビジュアル、OVA「AIKa」をHDリマスターでBOX化(AV Watch)

公式サイトもオープン。一部で新作が噂されたようだが、既発売のDVDがリマスターされBOXで発売される。パンチラではなくパンモロアクション。皇藍華役の佐久間レイはマイメロとは全然違う大人の演技。音楽も良かった。TRIAL.4までは名作だと思うが、好評により延長で創られたTRIAL.5以降は個人的には今ひとつ。TRIAL.4で最終ボスの故・塩沢兼人演じるルドルフ・ハーゲンを倒しており、TRIAL.5以降に登場しなかったのも理由の一つであろう。16,800円という価格は十分許せる範囲なので、勢いで購入するかもしれません。

問題は、これらのDVDを購入したとして、全部に目を通すのが購入後何ヶ月なのかという事だ。

ドラミ本日より登場、そして今年は・・・

今年で藤子・F・不二雄氏没後10年。このことを認識しているドラえもんファンはどれくらいいるのかね。1996年9月23日、あの日を境に何かが変わった。原作漫画は26年、アニメは17年間歩いてきた道を、それまでとは明らかに違った方向に進み始めた。約1年半前、ドラえもんは元の道に戻りかけたのだが、元の道に戻るよりは、さらに離れた道を選んでしまったようだ。その道が間違ってるのか正しいのかは、もはやどうでもいい。

先日、こんな企画が始まった。藤子・F・不二雄氏存命中にもこの手の企画はあったけど、F氏はこの世にもういない。原作信者の勝手な考えとして、オリジナルの道具にオリジナルのストーリーのドラえもんはもう勘弁してくれというのが正直な感想。当初、リニューアルされたドラえもんを支持したのは、原作準拠路線を謳ったからである。これが無くなった時点で、晩年の大山ドラの二の舞ではないか。

ドラえもんという作品は、道具もストーリーも綿密に考えられたものだった。それを産み出す藤子・F・不二雄氏の才能は本当に凄かったと思った。最近、gooランキングにおいてドラえもんのひみつ道具の中で欲しいものランキングが発表された。誰もが知っている有名な道具から、マニアックな道具まで入っているが、この中に、オリジナル道具は一つも入っていない。アニメのドラえもんのみのオリジナル道具は数多くあるというのに。このランキングに答えた人の大半が、オリジナル道具が増え始めてからのドラえもんを見ていない可能性が高いというのもあるだろう。しかし、数年後に、この手のランキングを行ったとしても、結果はあまり変わらないだろう。この先何年経っても、アニメドラのオリジナル道具は入ることはないと考える。オリジナルを作るのであれば、このランキングの中に入るくらいの意気込みで創るべきだと考える。しかし、大山ドラの最後の方で創られたオリジナル作品は、道具もストーリーも目を覆わんばかりのひどい出来の作品が大半で、妙な動きで笑いを取る路線に行ってしまった。とにかく、道具もストーリーも印象に残らなかった。妙な動きの印象が強すぎて、そこしか覚えていないのだ。

テレビの影響力は甚大だ。最近ではBSやCSなど有料放送が増えつつあるとはいえ、地上波の無料視聴が深く根付いているこの国において、活字メディアや本は、どんなに頑張ってもテレビの、特に地上波の影響力には勝てない。小説だろうが漫画だろうが、読むためには時間もお金もかかる。

わさドラに対しては、時間とお金をかけて漫画を読まなくても、作品としてのドラえもんの面白さが伝わることができればと期待はしていたのだが、1年半しか持たなかったのか。

結局の所、なぜリニューアルする必要があったのか、なぜリニューアルされたドラえもんはあの路線になったのかを、うまく視聴者に伝える事ができなかったところが大きいと思う。

制作スタッフに問題がないわけではない。この1年半、新スタッフからは、作品に対する「愛」をあまり感じる事ができなかった。ずっと感じていたのは「焦り」である。

子供達は思ったよりも早く順応した。今年の映画の舞台挨拶で、新しいドラえもんを完全に受け入れた子供達を、目の前で多数目にした。しかし、長年大山ドラに慣れてきたそれ以上の世代は・・・。

思えばリニューアルが発表されてからというものの、楠葉宏三、善聡一郎、水田わさび、そして芝山努に大山のぶ代等、雑誌や同人誌に掲載されるインタビュー記事を可能な限り読んできた。

今、インタビュー記事を読みたい人物は、千秋でも善聡一郎でもない。木村純一とか山崎立士とか杉山登のようなプロデューサーを務めている、あるいは務めていた人物である。これは是非読みたい。できれば、自らインタビューしたいものである。と書いたところで、例のキャンペーンに関連して「ドラえもん」関係者がおくる、公式ブログが始まり、その執筆者の中に吉川大裕プロデューサーもいるようだが、自分の知りたい部分は書いてくれそうにないな。

次々に出てはいつの間にか消えていく行き当たりばったり企画や、一般的なアニメのフォーマットから大きく逸脱した意図については是非とも聞いてみたいものだ。OPがあってAパート、Bパート、EDに次回予告というのが、一般的なアニメのフォーマットとしよう。リニューアル後、一度もこの形態で放送されていない。どうしてオーソドックスな放送形態で放送できないのだ。

素人目には子供達に夢を与えることよりも、低視聴率その他諸々の理由でで自分の首が飛ぶのを避ける事に重点を置いている様にしか見えない。

今後、アニメのドラえもんがどんな方向に進んだとしても、ドラえもんファンを名乗るくらいなら、一度は時間とお金をかけて漫画のドラえもんや他の藤子漫画をじっくりと読んでほしいと思っている。

漫画を読み終えた後で漫画よりもアニメの方が好きなのであれば、それはそれでいいとも思う。読んでつまらなかったと感じることは非常に重要なことだ。読まず嫌いこそが厄介なのだから。

藤子・F・不二雄氏の命日まであと22日・・・。


追記(2006.9.4)
ブログを巡回していたら大いに共感するエントリを見つけた。このエントリこのエントリ。自分の気持ちと結構共通点が多く代弁しているような感じがした。

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