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2005年2月

ドラえもん声優交代問題:大山のぶ代が自ら語った交代の真相

2月23日20時からテレビ東京系にて放映された旅番組「いい旅夢気分」にドラえもん役大山のぶ代、のび太役小原乃梨子、しずか役野村道子の3人が出演した。ドラえもん出演者交代記念卒業旅行という事で、青森県に向かったのであった。途中、3人が温泉につかるシーンが4回も出てきた。風呂につかりながら「のび太さんエッチ!」のセリフも披露してくれた。しずかちゃんの中の人の入浴シーンなんて、後にも先にもこれっきりかもしれない。

さて、今週発売されたサンデー毎日3月6日号に大山のぶ代のロングインタビューが掲載されている。内容としては、ドラえもん役に決まるまでのいきさつや、2001年に直腸癌に冒された際に自ら降板を申し出たこと、そして、交代正式発表前にすっぱ抜かれた際の事など、かなり濃いインタビューとなっている。

2001年に直腸癌に冒された際には、入院が予定より長引いてしまい、これ以上迷惑をかけるわけにはいかなくなり、関係者に病院に来てもらい自ら降板を申し出たものの、笑って一蹴されてしまったらしい。
また、交代のいきさつについては、放映開始25周年を迎えた頃から5人の間でそろそろ卒業しないとという話が出始め、2004年の5月頃に全員で同意したと語っている。さらに、交代正式発表前にすっぱ抜かれた時、真夜中に黒柳徹子から電話がかかってきたこと、また、自宅に突然記者が押しかけてきた所に、ちょうど、テレビ局から車が迎えに来て、乗ろうとした一連のやりとりが遠くからカメラマンに撮られた。後日、それがなぜか「アッ、と驚く大山のぶ代」という見出しで交代について知らなかったことに仕立てられてしまった事を明らかにしている。交代が明らかになった直後の女性週刊誌の記事は完全にでっち上げだったようだ。

大山のぶ代本人が交代を望んでいないというのは全くの誤解である。

次のドラえもん達のキャスティングには、似せる声にする必要はないと語っている。その理由として、初めは違和感を感じても、子供はやがて大人になっていき、初めてドラえもんに触れた子供にはドラえもんの声をありのままに表現してほしい。登場人物の心をつかみ、その心だけを次世代につなげてほしいとも語っている。しかし、テレビ朝日からはデイリースポーツの記事にあるように「リニューアルといっても、声は似ている人を選んだ」という発表があったばかり。現声優陣の目にはどのように映ったであろうか。

とにかく濃い記事であるので、ご興味をもたれた方はサンデー毎日本誌の一読をお薦めする。

(2005.3.18追記)
後日、アサヒ芸能に、さらに興味深いインタビュー記事が掲載されました。詳しくはこちら

ところでこのインタビューで一番気になったのは実は以下の箇所。

「1966年、アニメ「ハリスの旋風」の石田国松役をやって以来、声優としての お仕事はお断りしていました。」

1972年放映のハゼドンや1977年放映の無敵超人ザンボット3で主役の神勝平をやった事になぜ触れようとしないのだろうか。本人が忘れているのか。意図的に隠そうとしているのか。本人が昔演じた役を忘れている事は意外とあって、1973年放映の日テレ版ドラえもんでジャイアンをやっていた肝付兼太は、日テレ版を白黒だと思いこんでいたし、野村道子は、1971年放映のさるとびエッちゃんで主役をやった事を完全に忘れていた。無敵超人ザンボット3の場合、スーパーロボット大戦では神勝平は別の人がやっている。昔の声が出せないから、ドラえもん以外の役は引き受けないから等、理由がいくつか考えられるが、大山本人の元に何らかのオファーはあったはずであり、決して忘れてることはないと思うのだが。


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続・大山のぶ代が自ら語った声優交代の真相

大山ドラえもん、最終回は3/18の1時間SP。通常放送ラストの3/11には45年後ののび太が登場

2月22日現在、ドラえもんの新しい声優は発表されておりません。くれぐれもネット上を飛びかう情報をまともに受けないように。いくつかの掲示板では、コロコロコミック3月号に書いてあったとして、新声優の名を書いている輩をみかけた。中には信じてしまう人も出る始末。コロコロコミック3月号を含めたどの媒体にも、新声優に関する情報は一切書かれていない。ドラえもんの新キャストは多くの人々の関心が高いだけに、情報には余計に慎重にならざるを得ない。スキャンまたは撮影したものがアップされない限り、信頼性は著しく低くなる。ネットの影響を甘く見ると、時には大騒動になるのだから。

(2005.3.7追記)
この件についてはこちらにまとめておいた。

(2005.3.12 追記)
昨日20時前から、3月15日発売のコロコロコミック4月号と思われる画像が流出しており、新しい声優が明らかになりました。コラである可能性は完全になきにしもあらずですが、事実であると99%信じ、記事にいたしました。詳しくはこちらへ。

さて、ぼくドラえもん最終号にて、リニューアル後のドラえもん初放送は4月15日と発表されていたが、現行のドラえもんの最終回が3月18日になる事が明らかになった。

「大山ドラえもん」最終回は3月18日

 テレビ朝日は21日、4月改編を発表し、リニューアルする人気アニメ「ドラえもん」の声優陣がほぼ内定したことを明らかにした。大山のぶ代がドラえもんの声を務めるのは3月18日放送の「ドラえもん1時間スペシャル(仮)」まで。以降は新体制での放送。声優陣の名前については、今後発表されるが、同局によれば「リニューアルといっても、声は似ている人を選んだ」と説明した。(デイリースポーツ

最終回は1時間スペシャルになると言う事は、30分番組としての通常放送の最後は、3月11日と言う事になる。この回には45年後ののび太が会いに来る「45年後・・・」が初めてアニメ化され放送される。3月18日のスペシャルがどのような放送形態になるのかは不明だが、現行のドラえもんでの最終回に「45年後・・・」を、という願いはある程度通じたと言えるのかもしれない。以前も書いたが、「45年後・・・」が初めて掲載されたのは小学六年生1985年9月号であるにもかかわらず、その内容から、1989年と1991年の小学六年生3月号に再掲載されたほどだ。
3月18日はもちろん、3月11日も絶対に見逃せない。

なお、「45年後・・・」は、長年単行本未収録の状態が続いていたが、現在発売中のぼくドラえもん25号に収録され、ようやく誰でも読めるようになった。

それにしても気になるのは、リニューアル後の声優には声が似ている人を選んだと言うところだ。原作漫画ファンや日テレ版ドラえもんを見ていた古くからの人間には、そもそも大山のぶ代のドラえもん声に対して違和感を抱いていた人も少なくはなかった。思い切って全く異なった声に切り替える事もできたはずであるが。結局、アニメを中心にドラえもんに触れてきた層からの見えない圧力に押し切られてしまった感があるのは否めない。現時点での印象だけど。

もちろん、実際に新しい声を聞いてみるまでは最終的な判断はできないのは言うまでもない。

(2005.3.2追記)
ちょっと補足。
「45年後・・・」についての考察はこちらとかこちら。(ネタばれ注意)
また、あらかじめおことわりをいれておくが、原作を読む限り、視聴者や読者に対して泣きを要求するような作品ではないことと、ドラえもんの漫画をかなり深く読んでいる人はともかく、あまり読んでいない人には、もしかしたら、ピンと来ないかもしれないと言うことを付け加えておく。

(2006.3.1追記)
2月28日に発売されたてんとう虫コミックスドラえもんプラス5巻に原作漫画がついに収録されました。

関連エントリ
ドラえもんのメインキャストがついに交代
ドラえもん「45年後・・・」初アニメ化
45年後ののび太が登場するぼくドラえもん最終号発売中
サンデー毎日3月6日号に大山のぶ代ロングインタビュー掲載

全然関係ないけど、テレビ朝日で土曜朝4時55分から不定期に再放送されているチンプイ、4月以降も続けて最後まで再放送してくれるのであろうか。

(2005.3.19追記)
チンプイ再放送は2005年3月19日放送の第20話をもって打ち切りとなりました。(つД`)

ドラえもん募金騒動に関して雑感

2月22日現在、新声優に関する公式発表は一切行われておりません。様々な名前が出てきておりますが、公式発表が出るまで、あたかも決定したような書き方で日記やブログで取り上げるべきはないと思う。真偽の判断が付かない人が本当に信じてしまい、大騒動になる危険性があることを十分考慮すべきである。

(2005.3.7追記)
この件についてはこちらにまとめておいた。

さて、ドラえもん募金騒動である。募金活動が行われてるときは頭の中では思っていてもあえて書こうとは思わなかったけど、この際書いてしまおう。ドラえもんの名が汚されたとか言うけど、今回の騒動は抜きにしたとして、そもそも、募金の名称が"ドラえもん募金"という時点でドラえもんの名は汚されたのではあるまいか。

他にも募金する手段はいくらでもあるだろうに、なんでわざわざドラえもん募金なわけ?善意の気持ちは別にして、数ある募金の手段からわざわざドラえもん募金を選んだって事は理由があるはずである。例えば、自宅から電話で気軽にできるとか、あるいは、ドラえもんの声が聴けるからとか。

また、ドラえもんという名称を使わせてもらうにあたって、テレビ朝日がいくらか藤子プロに対して著作権使用料を払っていたかもしれないのだ。無償で使わせてもらったのかもしれないけど。

阪神淡路大震災直後にもテレビ朝日は募金の受付をしていたと思うが、ドラえもん募金という名称は使っていなかったと思う。当時は藤子・F・不二雄は存命中だったしね。原作者が亡くなってから、待っていたかのようにドラえもんを使ったグッズの乱発が始まり、サンリオやディズニーのようなキャラクターブランドの一つとしてドラえもんを売り込む傾向が加速した。ついには、どこでもドラえもんなんて物まで出る始末。ドラえもん募金も、その延長線上にある。さらに、事実上テレビ朝日のマスコットキャラクターとして使われていたようにも思える。グッズ全てを否定する気はないけど、原作者没後のグッズの乱発は、超えてはいけない限度を超えてしまったような気がしてならない。

作品の中身以外で話題が沸騰してしまう状況を見るのは悲しいばかりである。

テレビ朝日は直ちに全容を明らかにして、自らまき散らした騒動を収束させるべきなのは言うまでもない。

「45年後・・・」が収録されている ぼくドラえもん最終号発売中

(2006.9.20追記) YouTubeで「旧ドラえもん最終回」としてこの話がアップされた影響で、最終回と勘違いしてブログで取り上げている方が大勢いるようなので、こんな事を書いてみました。
45年後ののび太が会いに来る話が初収録されたぼくドラえもん25号が、19日に発売された。「45年後・・・」については、以前から本当にしつこすぎるほど取り上げてきた。

さて、「45年後・・・」を初めて読んだ方はどのような感想をお持ちになっただろうか。散々プッシュしておきながら、期待はずれという反応が返ってくるのをおそれていたのだが、すんなりと受け入れてくれる方は多かったようだ。ただ、やはりというか、事前に想像していたよりはあっさりしていたと言った感想が多く見られた。

アニメやアクション漫画など、連続した表現に慣れた方々の目には、限られたページ数で表現し、コマとコマの"間"を想像して楽しむ児童漫画の表現方法に慣れていない面もあるかもしれない。あと、読み手が本作を読んだ時期によって、印象もかなり変わると思う。私の場合は、ここにも書いたように、初めて「45年後・・・」を読んだのが小学六年生の3月号であったというのもある。また、原作漫画をどの程度読んだかという点においても、多少変わってくるかも知れない。例えば、てんとう虫コミックス18巻に収録されている「あの日あの時あのダルマ」という話では、以下のようなのび太の幼児期の回想シーンがある。

庭で転んで泣いていたのび太を見て、おばあちゃんはのび太の前にダルマを転がした。それを見たのび太は、あわてて起きあがり、おばあちゃんに対して病気だから起きてては駄目だという。しかし、おばあちゃんはのび太が泣いていたら心配で寝てなんかいられないと答え、続けてこういった。

「ねえ のびちゃん。ダルマさんて えらいね。なんべんころんでも、泣かないでおきるものね。のびちゃんも、ダルマさんみたいになってくれるとうれしいな。ころんでもころんでも、ひとりでおっきできる強い子になってくれると………、おばあちゃん、とっても安心なんだけどな。」

それからまもなく、のび太のおばあちゃんは亡くなったらしい。この話の最後のコマは、次ののび太のセリフで締められている。

「ぼく、ひとりでおきるよ。これからも、何度も何度もころぶだろうけど……。かならず、おきるから安心しててね、おばあちゃん。」

藤子・F・不二雄がダルマの話を意識して描いたかはもはや知るよしもないが、この話を踏まえて「45年後・・・」を読んでみると、一段と味わい深く感じるのである。

のび太は大人になるまで何度もつまづいた。その度に立ち直った。やがて、源静香と結婚し、ノビスケが産まれた。そしてノビスケが結婚するところまで育て上げた。ノビスケが月まで新婚旅行に向かった日、のび太は「遠い昔に読んだ本をもう一度読み返してみたい。」そんな気持ちで45年前の自分に会いに来た。45年後ののび太は次の言葉を残して帰って行った。

「一つだけおしえておこう。きみはこれから何度でもつまづく。でもそのたびに立ち直る強さももっているんだよ。」

ドラカルト(小学館文庫)によると、藤子・F・不二雄はいずれドラえもんの最終回を描くと言っていたそうだ。だが、仮に描かれたとしても、「さようならドラえもん」を超える作品を描くのは相当困難だったはずである。また、中学生や高校生ののび太がタイムマシンでやってきたように、ドラえもんとのび太が永久的な別れをしたとは考えにくい。勝手な推測になるけど、居候はやめて、時々遊びに来る関係になったのかもしれない。

本作が初掲載された小学六年生1985年9月号の掲載最終ページ柱には次のことが書いてある。

45年後……2030年!! あののび太ですら力強く生きている!!そのころ一体自分はどうなってるのなんて考えながら来月号へ!!

のび太は中年になっても運動神経は鈍いままだ。しかし、一人息子が結婚するまで立派に育て上げた。これだけわかればもう十分だと思う。何より、藤子・F・不二雄自らの筆で、のび太の行く末が描かれていたのだから。

一時は永久に表に出ないかも知れないと思われた本作が多くの人が読めるようになったことを本当に嬉しく思う。願わくば、文庫版「のび太グラフィティ編」の最後に本作を追加して改めて出版してほしい。

3月11日、「45年後・・・」が初めてアニメ化されて放映されるが、泣かせてやる的演出は避けてもらいたいところだ。


ちょっと感傷に浸ってみたが、ドラえもんは基本的には原作者が言うように生活ギャグ漫画なので念のため。


(2006.3.1追記)
2月28日に発売されたてんとう虫コミックスドラえもんプラス5巻についに収録されました。ぼくドラえもんを入手できなかった方は是非。


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ドラえもん:アニメは3/11放送。「45年後・・・」の感想を巡って

舞-HiME 第20話

関東圏ではエンディングが流れ始めたあたりで、TBSでああっ女神さまっが始まる。舞-HiMEを見て鬱になった心は、ああっ女神さまっを見る事によって癒される。関東以外の地方は鬱な気分のまま浄化されることがなく就寝することになるのか。

鴇羽舞衣は両親を早く亡くし、弟の巧海と二人で暮らしてきた。巧海は心臓に爆弾を抱えており、巧海を救うには移植以外に方法がなく、高額な手術の費用を稼ぐために、舞衣は、アルバイトを趣味にして弟のために一生を捧げてきた。二人は家をも売り払い、奨学生として風華学園へやってきた。ようやく巧海のドナーが見つかり、アメリカで手術を受けることが決定した。しかし、巧海はなかなか手術を受けることに同意しようとしない。何もかも犠牲にして自分のために尽くそうとしてくれる姉のことを思うと心が重く、もう生きるのが嫌になったとまで言い出した。そんな巧海に対して、寮で同室だった尾久崎晶は馬鹿野郎と怒鳴りちらし、何とか事なきを得て、弟は姉に対して、これからは自分の好きなことをしていいんだよと語りかけた。だが、弟のためにアルバイトを趣味にして生きてきた舞衣にとって、弟のために尽くす必要がなくなったら何も残らないことに気づくのだった。

その弟・巧海が第20話で死んだ。しかも、間接的にではあるが舞衣の事が大好きだったはずの美袋命の手によって殺された。

・・・・・・。

もう滅茶苦茶だよ。第8話では、舞衣のバイト仲間だった日暮あかねの目の前で彼氏が死に、あかねは廃人となってしまった。第18話では、HiME同士の戦いのいざこざで、結城奈緒の顔に刃物が直撃し、大出血した。第20話で奈緒は左目に眼帯を付けて再登場。こりゃ失明したかもな。

舞-HiMEは他の作品と比較して、特別優れた点は感じられない。しかし、なぜ本作に惹きつけられるのだろうか。そもそも視聴のきっかけが、音楽が梶浦由記だったという点である。梶浦節全開の音楽は、真下監督作品ほど前面には出てこないが、ボーカルを多用した曲は健在である。

実は、放映開始前、本作には全く期待していなかった。人気声優が19人集結した記事を見て一歩間違えばコケそうな作品だと思っていた。現に、昨年、バンダイビジュアルとランティスの組み合わせで、人気声優を大勢起用して放映開始前に盛大に宣伝していた割には大コケした作品があるからだ。現在放送中のジェネオンの作品においても、似たような境遇の作品があるが。また、最近、視聴者置いてけぼりの訳のわからない作品が増加する中で、これだけ登場人物が多いにもかかわらず、わかりやすい。それぞれの人物の心情描写がわかりやすく、感情移入がしやすいなどが挙げられる。たとえば、第20話では先週の展開を踏まえて、雪乃がチャイルドで舞衣を手助けするところで、舞衣から雪乃に対して一言、「ありがとう」というセリフを入れたのがよかった。

最初の頃はながら視聴だったので、昨年末に改めて見返してみたのだが、その後の展開の伏線が結構貼られていることに気づいた。

あと6回。どうやって収集をつけるのだろうか。
ドラゴンボール方式の生き返って万々歳は勘弁してもらいたい。生き返ってしまうとバッドエンドである。

「もっと!ドラえもん」詳細

いよいよ今月19日で発売の25号で完結する「ぼくドラえもん」。25号には収録が望まれていた「45年後・・・」が掲載される。「ぼくドラえもん」は創刊号は売り切れが続出したものの、それ以降は置いてある書店も少なくなっていった。売り上げか好調だったのかはわからないが、4月から全5巻の「もっと!ドラえもん」なる雑誌が発売されることになり、その詳細が発表された

『もっとドラえもん』 5つの特長

 ①毎号オリジナル・フィギュア&タイムマシーンパーツ付!
 ②カラー版未収録作品 2本を毎号掲載!
 ③充実したアニメ・映画情報
 ④ドラえもんグッズ全般の情報発信源
 ⑤まだまだある!100ページ超の充実内容!

・No.1 4月25日 付録フィギュア・ドラえもん 新アニメ情報・映画情報 のび太特集
・No.2 7月20日 付録フィギュア・のび太 ジャイアン特集 ひみつ道具
・No.3 9月3日 付録フィギュア・ジャイアン ドラえもん総力特集
・No.4 12月1日 付録フィギュア・スネ夫 ドラえもんグッズ特集
・No.5 2006年3月中旬 付録フィギュア・しずか&シークレット 映画情報 スネ夫特集

その内容を見てみると、フィギュアはともかく、藤子ファン的には、『「オバケのQ太郎」など、ドラえもん以外の作品を毎号2作紹介する「藤子・F・不二雄名作館」』がどの程度の内容になるかという事だろう。また、1冊の値段が1,380円と少々高めである。

@niftyのワープロ・パソコン通信が来年3月で終了

ROAD2が閉鎖され、もはや時間の問題とみられていた@niftyのパソコン通信サービスが、とうとう来年の3月で終了になるとの発表があった。でも、ほとんどの@nifty会員はパソコン通信サービスの存在および、そのサービスを続けていたこと自体知らないのではないだろうか。

@niftyとのつきあいはNIFTY-Serve時代を含めると8年以上になる。当時はNIFTY-Serveはパソコン通信中心で、インターネット接続サービスはおまけという位置づけだった。それでも最大のシェアを誇っていた。モデムを購入してインターネット接続サービスには他社を利用したが、NIFTY-Serveにも同時に加入した。接続料金は月額ではなく従量制が基本で、接続速度2,400bps(0.0024Mbps)のROAD2が8円/分、接続速度28,800bps(0.0288Mbps)のROAD5が20円/分だった。これとは別に、3時間1,800円、それ以上は15円/分の料金体系も用意されていた。当初は自分自身のアカウントではなく父のアカウントを借りて接続していたが、やがて大学生になると自分自身のアカウントを持つようになり現在に至る。NIFTY-Serveが@niftyと名を変え、インターネット接続事業をメインにしてからも、パソコン通信のために@niftyに加入し続けていた。会員種別は未だにアット・ニフティ(旧ニフティサーブ)会員である。実は、@niftyをインターネット接続会社として利用した事はないのだ。インターネット接続にはCATVのJ-COMを使っている。パソコン通信がだいぶ下火に鳴り始めた一昨年の末、解約を検討し始めていた頃にこのココログが始まったので、結局、解約する事なく現在まで至る。

パソコン通信もTELNET経由で時々つないではいたが、巡回していたフォーラムの書き込みはだんだん少なくなっていき、閉鎖も相次いだ。昨年、WindowsXP に Service Pack 2 を入れるにあたってPCをクリーンインストールした際に NIFTY MANAGER を入れなかった。現在も入れていない。いつの間にか、フォーラムを全く必要としなくなっていた。

来年4月以降、フォーラムのログの閲覧もできなくなってしまう。まだ1年とちょっとあるので、それまでに必要なログがあれば落としておくとしよう。

NECはPC-VANを早い時期に終了させてしまったが、@niftyがここまで続けてきたのは、それなりに需要があって、資産があったからであろう。それが消えようとしている。時代の流れを感じる。

ドラえもん「45年後・・・」初アニメ化。3/11放映予定

(2006.9.20追記) YouTubeで「旧ドラえもん最終回」としてこの話がアップされた影響で、最終回と勘違いしてブログで取り上げている方が大勢いるようなので、こんな事を書いてみました。
2月16日現在、ドラえもんの新しい声優の公式発表は全く行われていないが、ネットのあちらこちらで、新声優決定と題して声優を発表しているのを多く目にするようになった。いくつかの掲示板では、コロコロコミック3月号に書いてあったとして、新声優の名を書いている輩をみかけた。中には信じてしまう人も出る始末。コロコロコミック3月号には、新声優に関する情報は一切書かれていない。ドラえもんの新キャストは多くの人々の関心が高いだけに、情報には余計に慎重にならざるを得ない。スキャンまたは撮影したものがアップされない限り、信頼性は著しく低くなる。

昨年11月30日にも書いた事を改めて書く。ドラえもんおよびその他のキャラについて、はっきりとした情報源でないにも関わらずブログおよび日記や掲示板等で新しい声優の情報を書く方が大勢見受けられるが、制作側から正式な発表がない限り、新しい声優が誰になるかについての記事は、予想を書く程度にとどめた方がよいと思う。ネットの影響を甘く見ると、時には大騒動になるのだから。

この種の話題の信頼性で重要視するのは、その情報が書かれているサイト及び、雑誌名である。例えば、来年の映画がのび太の恐竜のリメイクに決まったとの一報が最初に伝わったのは2月13日くらいだったと記憶しているが、コロコロコミック3月号の早売りをスキャンしたと思われる画像が出回っていた。しかし、実際に、この目でコロコロコミック3月号を手にとって確かめるまでは、記事として表に書くことを避けていた。

(2005.3.7追記)
この件についてはこちらにまとめておいた。

さて、映画の話題については別に機会に譲ることとして、藤子アニメだいすき!あるぱたいんさんのブログで、3月11日に、過去に一度もアニメ化されていない45年後・・・が放映されるとの情報をキャッチ。さっそく近所のコンビニに出かけて、実際にこの目でTV Japan3月号を確かめてきた。2月19日発売に発売された、ぼくドラえもん最終号に原作が収録されたことに続いて、嬉しいニュースである。45年後・・・については、過去に何度もブログで取り上げてきた。ドラえもんの声優交代が明らかになった際には、「現行のドラえもんは、一度最終回を作って終わらせ、いったん全てをリセットして、第1話からやり直すべきである。個人的には、現在の声優陣での最終回には45年後・・・を使ってほしい。」とも書いた。現在の声優陣での最終回にという願いは叶わなかったが、現行のドラえもんの最後の月にアニメ化され放映されることは素直に喜ばしいと思う。映画ではなくテレビシリーズでの1話としての放映であることから、原作の大幅な改変はなされないものと思われるが、余計なアレンジが入らずに純粋に藤子・F・不二雄が描いたものが伝わればいいと思っている。先週、再放送された「未来の国からはるばると」リメイク版のような改悪だけは避けてもらいたいところだ。45年後ののび太を演じる声優が誰になるのかも気になる。

(2005.2.28追記)
ちょっと補足。
「45年後・・・」はドラえもんの最終回ではありません。学年誌の最後を飾るにふさわしい作品ではあるけど。実際、初掲載は小学六年生の1985年9月号だが、1989年と1991年の小学六年生3月号に再掲載されている。ドラえもんの最終回については、藤子不二雄ファンサイト・藤子不二雄atRANDOM内のドキドキ最終回ランドが詳しい。

(2005.3.2追記)
さらに補足。
「45年後・・・」についての考察はこちらとかこちら。(ネタばれ注意)
また、あらかじめおことわりをいれておくが、原作を読む限り、視聴者や読者に対して泣きを要求するような作品ではないことと、ドラえもんの漫画をかなり深く読んでいる人はともかく、あまり読んでいない人には、もしかしたら、ピンと来ないかもしれないと言うことを付け加えておく。

(2006.3.1追記)
2006年2月28日に発売されたてんとう虫コミックスドラえもんプラス5巻についに収録されました。

関連エントリ
45年後ののび太が登場するぼくドラえもん最終号発売中
大山のぶ代が自ら語ったドラえもん声優交代の真相

関連リンク
アニメ制作なんてわけないよ(ドラちゃんのおへや)



昨年のオールナイト会場にて、ロビーに設置してあったボードに書いた。

吉野家牛丼一日限りの復活レポ

というわけで、さっそく近所の吉野家に行ってきた。松屋や神戸らんぷ亭の牛丼も食べたが、どうもなじめなかった。やはり牛丼に関しては吉野家が一番である。11時頃に着いたが、既にお店の外まで人が並んでいる。駐車場には警備員がいて、誘導整理をしている。並びはじめて10分くらい経った頃、裏口から店員が出てきて、店内でお召し上がりのお客様はどうぞとのアナウンス。なんだよ、持ち帰りのために並んでるのかよ。店内と持ち帰り両方の人は、店内で食べた後、改めて並ぶ形になるとのことだった。そして、一年ぶりの牛丼をあっさりと食べることができたのだった。食べた後は今度は夕食用の持ち帰りを買うため再び並ぶ。先ほど並んだときよりも列が延びていた。結局、買えたのは1時間15分後だった。


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たかが牛丼、されど牛丼


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お店の中も外もたくさんの強者が


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列はお店の周りをぐるりと囲んでいた


一太郎2005&花子2005スペシャルパック購入

いよいよ本日、ジャストシステムから一太郎、花子、ATOKの2005年バージョンが発売され、さっそく秋葉原のラオックスで一太郎2005&花子2005スペシャルパックを購入してきた。何店か回ってみたが、イラストと顔文字辞書のついた特製CD-ROMがおまけで付いてきて、さらに現金つかみ取りもできるラオックスで購入することにしたのだ。現金つかみ取りの箱の中には五百円玉も混じっているとの事だったが、残念ながら、五百円玉は一つも取れず、十円玉と五円玉が大量に取れた。それでも、総額1,105円取ることができた。

今日は疲れたので、インストールは明日以降にすることにする。ジャストシステムのサイトも、ユーザー登録が殺到して繋がりにくい状況が続いているみたいなので、これも明日以降にする。


IMGP0689


関連エントリ
一太郎&花子&ATOK2005、いよいよ2月10日に発売
一太郎&花子2004、ATOK17、来年2月発売

リンク集
松下電器産業製品不買運動《ヘルプアイコン特許》
一太郎」「花子」の製造販売中止について (MediaPlayWiki)
一太郎・花子を支持します。(抗議画像の配布)
Justsystem 応援Wiki

Vodafone契約者数58,700減少

当然の結果でありいい薬だよ。今まで契約者数が純増していたこと自体が異常だった。もっと加入者数が減って地獄を見た方がいい。しばらくは減り続けると思うよ。

他のキャリアの情報は普段あまりみてないけど、お財布ケータイとか着うたフルバージョンとかデザインケータイとか楽しそうな話題が入ってくる。それに対して、Vodafone はろくな話題がない。テレビコールだの外国でも使えますだの優先順位が下の事ばかりアピールしている。そもそも一般レベルでは通信方式がCDMAだろうがTDMAだろうが関係ないし、全く意識していないだろう。3Gに移行したいのはわかるが、電波の入り具合やシステムの安定性などを考えると、前倒しするのはかえって逆効果だ。

また、Vodafone3Gは普及型も含めて日本国内向けに売られている携帯電話とは操作方法が異なる。3Gには全く移行する気がしない。このことは早い段階で危惧されていた。ITmediaのこの記事は2003年11月14日に書かれている。

「海外メーカー製端末が果たして日本で受け入れられるのか」と疑問視する声も多い。

2月のカタログを見ると、お寒いラインナップが目立つ。3G向けの海外メーカー製の機種は、液晶やカメラを見ても2、3年前の日本の携帯電話と同レベル。電池の持ち時間もPDCに比べて劣る。こんな端末が日本で売れると本当に考えていたのかね。これで「今回は、競争力のある端末ができた。(ドコモやauと)十分に戦える」(ITmedia)だもんなあ。日本法人は内心疑問符を持っていたんだろうけど、英国の本部に対して逆らえずに押し切られたんじゃないのかな。

かつてJ-PHONEはサービスにおいてはドコモやIDO(現在のau)より先進性があった。ケータイ同士のメールもカメラ付きケータイもカラー液晶ケータイも全部J-PHONEが先頭となって普及させた。また、J-PHONE時代はパイオニアやケンウッド、デンソーなど、他のキャリアに参入していないメーカーから個性派端末が出ていた。残念ながら、収支悪化のため携帯電話部門自体から撤退してしまったが。Vodafoneになってから、今まで積み上げてきた言葉では言い表せないものを全て失ったと言っても過言ではない。これを取り返すのは並大抵の苦労ではないだろう。

そんな中、ドコモから津田志郎氏が来てどうなるのかと思っていたところに、今度は社長を退任して会長になるとのニュース。新社長は外国人のウィリアム・ティー・モロー氏だが、J-PHONEのさらに前身の東京デジタルフォンの立ち上げから関わってきた人物らしい。グリーンよりはまともな人物なのは確実なようだが。津田氏が社長から会長になることで、影響力は上がるのか下がるのか。色々憶測が出ているけど、少なくとも、新聞社の素人の記者が書いた記事よりは、ITmedia mobileケータイWatchの記事の方が詳細に書かれている。ITmediaの記事にあるように、津田氏の強い要望でモロー氏を呼び寄せてもらい、現COOであるジョーンズ氏の立場を考慮した事と、津田氏が社長に対してそれほど執着を持っていなかった事を総合した結果、このような人事になったようだ。

なぜ自分がVodafoneにとどまるのか。メール受信が無料。これだけでもとどまるには十分な理由だ。迷惑メールにお金を払ってられるか。また、Vアプリの課金単位に従量制が多い。月額制のVアプリはダウンロードする気がないのだが、他のキャリアは月額制が基本らしいね。それに、現在使っているV601SHが非常に良くできた端末で使いやすい。ドコモ向けのシャープ製端末でもここまで使いやすいものは見あたらない。そして、6年近く使い続けて長期割引が効いているのをリセットしたくない。

Vodafoneが巻き返すためには、

通話料金の課金単位に秒単位の復活
長期契約割引の違約金の見直し
Vodafone3Gにおいてもステーションに相当するサービスの提供。GPSを利用してなんとかできないものか。
3Gは国内専用端末の充実。全ての端末を国際共通仕様にする必要はない。
3G向けVアプリの仕様の公開。PDCで使えたクリエータアプリが全く使えない状況を早く改善する。

要するに、日本国内向けはもっと独自にやらせろって事だ。
ケータイWatchの記事の中で、

 2004年末の3G端末について津田氏は、「世界で共通で利用できることに重点が置かれた。しかし、日本で使われている端末機能をそのまま使えない。結果がある意味答え」と述べた。同社では、12月の3G端末をファーストステップとしており、8月に予定している新端末リリース以降、国内事情に合わせた形でステップアップしていくとした。

とある。また、ITmediaの記事では、

ボーダフォンの冬商戦向け3G端末は“コンバージェンス”すなわち世界市場の中での端末ラインアップの共通化に重点が置かれているというのが津田氏の見方。しかし、日本市場がほかの欧米市場と異なることが、英Vodafoneでも理解されつつあるという。「今年の夏に出るものは、より改善されるはず」

ともある。
「結果が答え」。それがわかっていて、なおかつ対策を実際に実行できるのであれば、この苦境を乗り越えられる日はそんなに遠くないだろう。今年いっぱいは待ってみますよ。

関連エントリ
V603SH & V603T 発表
vodafone 第3世代携帯VGS向け新機種発表
大丈夫?ボーダフォン

関連リンク
ボーダフォン、約6万の純減──1月契約者数(ITmedia)
1月末の契約者数、ボーダフォンが58,700人の純減に(ケータイWatch)
電気通信事業者協会、2005年1月末の携帯電話契約数を発表(携帯24)
ボーダフォン社長が交代~津田氏は会長に(ITmedia)
苦境のボーダフォン、社長交代の真相(ITmedia)
津田志郎ボーダフォン社長兼CEOが2005年4月に会長へ、CEO職は空席に(CNET)
ボーダフォン津田氏退任、新社長にモロー氏(ケータイWatch)

最近のAppleの製品

iPod shuffle
MP3再生可能なCDプレーヤーを所有しているので、今のところ間に合ってます。現在使用中のCDプレーヤー、大きさにさえ目をつむれば、コストパフォーマンスは最も良い。充電電池と単三電池の併用で120時間再生可能な点は、シリコンオーディオプレーヤーにはしばらく真似できまい。iPod shuffle も電池の持ちは最長12時間とある。

iLife'05
iTunes 4.7.1 は無償ダウンロード可能。iDVD 5 と iMovie HD は使わないので、関係があるのは Garageband 2 と iPhoto 5 の2つ。このためだけにアップデートするのには気が引けるので見送り。購入するとしても 10.4 Tiger が発売された後になるだろう。

iWork'05
Keynote 2 って面白そうだけど、個人レベルで使うソフトではないので、見送り。Pages は、日本語の文章を書くのには使えなさそう。

その他
iBook G4 を昨年9月に購入して以来、セキュリティ対策を特にしていなかった。Windows版では実績のある Norton も、Mac版の評判が著しくないため、購入を見送っていた。iBook を購入したお店で薦められたのも Norton ではなく.Mac に加入すると使用できる Virex だった。結局、.Mac も加入せず。それに、Windows と違って、ウイルスに冒される可能性が著しく低いというのもある。とはいえ、このまま対策をしないまま使い続けるのも精神衛生上よろしくないので、Norton 以外で探してみた。その結果、VirusBarrier X というソフトに対して興味を持った。しかし、有料だ。さらに調べてみると、無料で使用できるオープンソースの clamXav というソフトにたどり着いた。さっそくインストールしてみると、日本語化されている。有志の方が既に日本語言語ファイルを作成してくださっていたのだ。当分は clamXav で様子を見てみることにする。

ふたりはプリキュア Max Heart 第1話

無印プリキュアは初期を除いてほとんど見ていなかったが、先週の最終回だけは久しぶりにまともに見た。全体を通して見たわけではないので客観的な評価はできないが、最終回にしては脚本が弱すぎると感じた。なぎさは、ほぼ毎回のように敵に対して「許さない。あんただけは絶対に許さない。」と言っていたような気もするが、それは最後の敵に対しても変わらなかった。

結局、玩具が予想以上に売れたから2年目も決定したのであろうし、スポンサーにとっては玩具さえ売れてくれれば内容なんてどうでもいい節もある典型的な例かもしれない。制作側から見れば大成功なのであろうが、アニメ本編に関して言えば、序盤の早い段階で中ボスが次々を倒されていき、あとは盛り下がる一方だったのではないかと感じた。プリキュアの想定視聴者は、10歳未満の女児ならびに20~30代のおっきなお友達も入っていることが公式の資料から判明していたが、玩具にお金を落としてくれる女児に対して、おっきなお友達は主にDVDやCDに対してお金を落とす。そして、落とさない限り、制作側にメリットはない。たとえ名作だったとしても、商品が売れなければお話にならないのだけど。

ただ、主題歌はOP・ED共に非常に良くできていた。まさに、アニメの主題歌はこうあるべきだという見本のような曲である。主題歌が名曲だったからこそ、本編がつまらないと感じていても、視聴を継続できた人は多いのではないかと思う。

前置きが長くなったが、本日から始まった続編の Max Heart はどうだったか。主題歌はOPは同じ曲のアレンジバージョンで、EDは新曲となることは事前に判明していた。そして、実際に流れた曲を聴いてみると、OPはアレンジ失敗である。主旋律はほぼそのままで、前奏や間奏に「まーっくす はーっ♪」と番組のタイトルの一部がコーラスで加わる。いかにも無理矢理編曲しましたと言った感じでなじめない。アニメーションもカット割りがほぼ同じでCGエフェクトが派手になっただけ。後半で新キャラ・九条ひかりが登場する。EDの新曲は、初めて聴いたときは違和感を感じたが、3回ほど聴き直して、徐々に慣れてきた。メロディ以前の問題としてアニメーションが制止画+子画面で本編ダイジェスト流れるとなっていたが、これは暫定版で、九条ひかりが変身可能となった時点で正式版になるものと思われる。いずれにせよ、無印EDほどのインパクトはなかった。

そして、肝心の本編。第1話のみで判断することは無理があるが、ご都合主義やしないかと。たとえば、プリキュアを1年間見てきた子供に、ストーリーを思い出してくれと言っても、どこまで思い出せるかと言うこと。これから売ることになる新玩具は強く印象に残ったけど。他に語るところはあまり見あたらない。

結局、内容よりも玩具売上ということか。

ぼくドラえもん最終号に幻の名作「45年後・・・」収録決定

2月5日にぼくドラえもん24号が発売され、2月19日(土)発売の25号(最終号)に収録される単行本未収録作品の予告が書かれてあった。このブログでも過去に何回か触れた「45年後・・・」がついに収録される。この作品は小学六年生1985年9月号に初掲載され、その後、1989年と1991年の小学六年生3月号に再録されたことはあるものの、単行本には今まで一度も収録されたことがなく、アニメ化もされていない。ドラちゃんのおへやこんな文を投稿したのもかなり前になってしまったが、本作が一日でも早く多くの人の手に触れることを願ってやまなかった。そのときがついに来た。

「45年後・・・」は漫画ドラえもん史上最高齢ののび太が登場する作品で、ラストで45年後ののび太はある言葉を残す。その言葉とは・・・。

ぼくドラえもんについては完結を機会にまた色々と書こうと思っているが、「45年後・・・」これだけでも意義は十分にあった。本作は、「さようならドラえもん」や「のび太の結婚前夜」、「ぼくの生まれた日」に比べたら、地味に感じるかもしれないが、今挙げた作品で感動した人なら、本作もきっと気に入って頂けるものと信じている。ぼくドラえもんを創刊号だけ買った人も全く買ったことがない人も、最終号だけは買って読んでいただきたい。また、本作は、ドラえもん批判をしている人達にこそ是非とも読んでほしいものだ。

(2005.2.6追記)
(2005.2.28さらに追記)
ちょっと補足。
「45年後・・・」はドラえもんの最終回ではありません。学年誌の最後を飾るにふさわしい作品ではあるけど。実際、初掲載は小学六年生の1985年9月号だが、1989年と1991年の小学六年生3月号に再掲載されている。ドラえもんの最終回については、藤子不二雄ファンサイト・藤子不二雄atRANDOM内のドキドキ最終回ランドが詳しい。

(2006.3.1追記)
2006年2月28日に発売されたてんとう虫コミックスドラえもんプラス5巻についに収録されました。

関連
アニメ制作なんてわけないよ(ドラちゃんのおへや)

ドラえもんの iPod Mini が発売

iPod Mini にドラえもんバージョンが出るらしい。

未来の世界から来た(?)、今度の「ひみつ道具」はiPod Mini(ITmedia)

Appleが企画した商品ではなく、これを利用して小学館プロダクションが企画したようだ。上記リンク先を読んでいたら、Doraemon’s Bellなるドラえもんグッズ専門通販サイトがあることを今さらながら知った。なんかサンリオやディズニーと同じ目線でドラえもんを見てる人多そうだなあ。

iPod Mini の値段は37,800円とある。それだけのお金があれば、てんとう虫コミックス全45巻とカラーコミックス(現在4巻まで、3月に5巻が発売予定)、ぴっかぴかコミックス(現在7巻まで)が全部買える値段である。37,800円をそのままドラえもんの原作漫画大人買い購入費に回せと言うのは冗談だとしても、iPod Mini が欲しいのであれば、普通にそこら辺で売られている iPod Mini の方が安く買えるし、通常の iPod を買った方がお得である。

ドラえもんは漫画としては魅力を感じるし大好きだ。しかし、キャラクターとしてドラえもんを見た場合、ちっともかわいくないんだけど。むしろ同じ藤子・F・不二雄キャラであるチンプイの方が、見た目はドラえもんよりずっとかわいいと思う。

ところで、久しぶりに藤子プロの公式サイトを見たら、以前はトップページの見やすい所にあった藤子・F・不二雄作品紹介コーナーやプロフィールが、ものすごくわかりにくい位置に移動してしまっている。すぐに発見できなくて、コーナー自体がなくなってしまったのかと思ってしまった。

URLも、当初は http://www.fujiko-pro.co.jp/ だったのが、http://dora-world.com/ に変わり、ドラえもん以外の作品に関しては、載せないよりは載せた方がマシ程度の情報しか載せなくなっている。パーマン映画公開時にはパーマンに関する情報が掲載されていたが、いつの間にかなくなっている。せっかく、ぴっかぴかコミックスでパーマンやバケルくんが刊行されているのだから、もっと宣伝する努力をしてみてはどうか。

一太郎&花子&ATOK2005、いよいよ2月10日に発売

昨日2月1日、トンデモ判決が出て、世間では大騒ぎになっている。判決が出たとはいえ、最終的に確定するまでは実効性はないので、ジャストシステムの言う通り、現在使っている人はそのまま使えばいいし、これから買おうと思っていた人で不安になっている人も、特に気にすることもなく買えばいい。

そもそも、今回問題になっている機能は、ジャストシステムの製品だけではなく、同じ機能を搭載した製品は世界中にある。著作権侵害とされた箇所はWindowsのヘルププログラムを利用して動作しているので、固有の機能ではない。もし、この判決が覆ることなく確定してしまえば、松下はマイクロソフトやアップルを含めた多くの会社ならびにフリーソフトウェアの作者に対しても訴える事にならなければならないのだ。要約すると、裁判官が世間知らずのバカだったため、えらい事になってしまったという事か。このトンデモ判決を出した高部眞規子なる裁判官、常識から逸脱した判決を連発する人らしい。

一太郎はVer.3の頃から愛用しているし、現在も毎年バージョンアップしている。もちろん、2月10日に発売される一太郎2005&花子2005スペシャルパックも買う予定だ。この文章も一太郎付属の漢字変換システム・ATOK17で書いている。

Microsoft Office も一応インストールしてはいるが、ビューワ代わりにしか使っていない。入れざるを得ない状況になってしまったので仕方なく入れたという感じだ。

一太郎&花子&ATOKの新バージョン2005の発売はいよいよ来週に迫った。パソコンにはじめから付いてきたワープロを使っている方には、是非、一太郎とATOKを購入して、使って頂きたい。

一太郎2005はWord文書の互換性をさらに強化している。4000種類のWord文書を用意して、読み込みエラーが0になるまでテストしたそうだ。会社ではWordを使っている人も、自宅では一太郎を使う事が出来る。

身近な一例を占めそう。叔母はパソコンの使い方が何年経っても今ひとつ飲み込めない初心者である。やはり、最初からついてきたWordを特に気にすることもなく使っていて、パソコン教室にも通ったが、使い方がよくわからなかったらしい。ところが、何かの仕事のために一太郎が必要になり、インストールして使ってみたところ、すごく使いやすくて、パソコン教室に通わなくてもスムーズに使うことが出きたそうだ。一太郎は日本人が日本人のために作ったワープロソフトであり、伊達に発売から20年を積み重ねてきたわけではないのだ。特に、文書スタイルの使いやすさはWordの比ではない。

また、一太郎にはATOKという漢字変換システムが付属する。Windowsにはじめから付いてくる漢字変換システム(MS-IME)よりも、変換効率は天と地の差がある。仕事の都合で一太郎から仕方なくWordに乗り換えた人も、ATOKだけは捨てられたかった人が多いことからも、ATOKの完成度の高さがわかる。

ヘルプも非常にわかりやすい。相変わらず訳のわからない事ばっかり書いてあるWordのヘルプと違って、とてもわかりやすく書かれている。

店頭で売られている多くのパソコンに はじめから付いてくるWordというワープロは、基本的にアメリカ人が英文を書くために開発されたのを無理矢理日本語化したに過ぎない。もちろん、日本人に合わせて日本独自の機能を追加してはいるようだが、基本的な部分は変わらない。そもそも文書の書き方は日本文と英文とでは根本的に異なる。Windows95発売以前は、ワープロソフトは一太郎、表計算ソフトはロータス1-2-3が主流であった。それが、なぜWordとExcelになってしまったのか。理由は色々あるし、これについて書くと長々となるのでここでは最低限のことを書くにとどめるが、最終的には、パソコンに最初から付けて売ったことと、世界標準を売りにしたことが決定的になったと思われる。機能面で劣っていたから負けたのではないことは確実である。パソコン初心者の多くはソフトウェアを別に買うことはほとんどないので、パソコンとの抱き合わせ販売によって、多くの人に対してWindowsにはワープロと表計算が最初から組み込まれているように思いこませてしまった。

何気なく使っているホームページを見るためのソフトにも同じ事が言える。ほんの数年前までは、ホームページを見るためのソフトは最初からついておらず、別売りで買う必要があった。しかし、インターネットを私物化したいマイクロソフトは、Internet Explorer というホームページを見るためのソフトを無料で配り、さらに最初からWindowsに組み込む事にした。ライバルが持っていた機能を全て取り入れ、さらに使い勝手に便利な機能をプラスアルファした。そしてライバルがいなくなった後、Internet Explorer の進化はピタリと止まった。バージョンアップは長期間行われておらず、次から次に発見されるセキュリティの欠陥が明らかになるたびに、それを修正するためのソフトウェアを配る事の繰り返しを続けている。中には、ホームページを見ただけで感染してしまうという強力なウイルスも存在する。

ライバルがいない限り、発展しない。Wordにおいても、一太郎に事実上勝利した後は根本的な進化はしていない。少なくとも、一般的に使う場合には、Word98と2003との違いを見つけることはできないだろう。さらに、Word文書やExcel文書は、開いただけで感染するマクロウィルスというのが時々問題になったりするが、一太郎では感染する心配もない。

なぜ、自分は一太郎を毎回買うのか。ジャストシステムに対するお布施の気持ちがないわけではないが、やはり、バージョンアップしたくなるだけの機能アップが毎回なされるからである。

ATOKの次のバージョンでは、「フィードバック変換」という新機能が加わる。なんと、打ち間違えたまま確定してしまった文字を、さかのぼって誤りを指摘し、修正する機能との事だ。打ち間違えることが多い人にはこの機能は朗報だと思う。ATOKはMac版も出ているが、Windows版より発売が遅れてしまうのが難点である。Mac mini を購入したものの、OS X付属の漢字変換システム・ことえりが馬鹿すぎてイライラしてる人は、ATOK17の購入も検討してみてはどうだろう。

Wordを持っている人はお得に一太郎を購入することができる。現在売られているほとんどのパソコンにはWordが最初から入っているので、対象者は非常に多いはずだ。わずか9,800円の投資で、作業効率が大幅にアップするのは間違いなしである。

なんかジャストシステムの回し者みたいな文になっちゃったなー(汗;


関連エントリ
一太郎&花子2004、ATOK17、来年2月発売

リンク集
松下電器産業製品不買運動《ヘルプアイコン特許》
一太郎」「花子」の製造販売中止について (MediaPlayWiki)
一太郎・花子を支持します。(抗議画像の配布)
Justsystem 応援Wiki

一太郎判決の衝撃(ITmedia)
「一太郎ショック」で鳴り響くソフトウェア産業への警鐘(CNET)
「一太郎」訴訟にみるソフトウェア特許のぶざまな現状(CNET)

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