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2004年12月

最後の大晦日ドラえもんスペシャル、そして・・・

現行のドラえもんでは最後の大晦日スペシャルとなった。以前は、「大晦日だよ!ドラえもん」というシンプルなタイトルだったのだが、ここ数年は、バカ丸出しの異様に長ったらしいタイトルになってしまった。時を同じくして、短編の合間に挿入されるミニコーナーの質も下がっているような気がする。ちなみに、今年のスペシャルのタイトルは、「緊急発表!ドラえもんドラデミー賞3時間スペシャル!!」である。

今回のスペシャルでは、事前に視聴者から放送してほしい作品を募集していたのだが、どこまで反映されたのであろうか。1988年の大晦日以来、16年ぶりに「ゾウとおじさん」が再放送されたのは嬉しかったが、それ以外のラインナップは疑問符の付くものばかりであった。「あの窓にさようなら」も名作には違いないだろうけど、他にもっと放送すべき作品はたくさんある。

来年春のリニューアルで、ドラえもんがどうなるのか、現時点では全く予想が付かない。各種マスコミ媒体には、無責任な新声優予想記事が見られるが、名前が上がるのは女優やタレントばかりである。現在、一般人の見るアニメは声優経験のない俳優やタレントが起用される傾向が多くなり、アニメにおいては、ギャラの安い若い声優が優先して起用され、30代から40代の中堅声優が出る機会が少なくなっている。ドラえもん達の新しいキャストには、脂ののりきっている中堅声優から起用されるのがいいのだが。

テレビ朝日は、アナウンサーを候補に加えるなど、失望させるような発表をしている。あまり触れたくないけど、最悪の結末も考えている。アフレコ経験のないタレントや俳優が起用され、主題歌は有名アーティストが1クール毎に変わり、内容はますます道徳味を帯びてくる。そして、原作のドラえもんとはますますかけ離れて行き、原作漫画のマニア化が進む。ドラえもんを誤解する自称・有識者はますます増えるであろう。

世の中に氾濫する、間違った認識でドラえもんを批判する文章を見るたびに、本来のドラえもん及び藤子作品の魅力を伝えて、認識を改めたいと思ったりすることもある。原作漫画を読んでくれさえすれば、認識も少しは改まるであろうと信じているのだが、原作漫画を相当数読まない限り、真の魅力は見えてこないだろうし、SF短編や他の藤子作品を読んでいるか否かでも、ドラえもんを読む視点は全く変わってくると思う。時間の限られている人達に対して、いかに、少ない時間で、藤子作品の魅力を一人でも多くの人に伝えることができるであろうか、永久の課題である。

ドラえもんの原点は、あくまで藤子・F・不二雄が自ら描いた漫画にある。自分が好きなのはドラえもんというキャラクターではなく、ドラえもんという漫画作品である。

今年も MISTTIMES.com をご覧くださり、ありがとうございました。2005年も MISTTIMES.com をよろしくお願いします。よいお年を。

ドラえもん途中中断時のテレビ朝日の対応

新潟県中越地震が発生してから早2ヶ月が経過し、地震の被害に遭われた方に、改めてお見舞い申し上げます。

今回のような大地震という非常事態で番組が途中で休止になるのはやむを得ないし、当然の対応だろう。しかし、テレビ朝日の特番に移行する際のプロセスとその後の対応にはいくつか問題点があると感じた。以下の文の大部分は地震が発生してからそんなに日が経たない頃に書いたのだが、ある程度落ち着くまでは、お蔵入りにしていた。鉄道が復旧したのを一つの目処として、公開することにした。

はじめに、地震発生当日の状況を説明する。最初の地震が発生したのは18時前であり、テレビ朝日は18時台は地震特番に切り替えていた。この時点では現地の被災状況が不明だったためか、19時からも特番を続けるかどうかギリギリの対応を迫られていたと思われる。結局、テレビ東京を除いた他局が地震特番を続行するなかで、テレビ朝日は19時からドラえもんスペシャルを放映した。だが、地震の被害が刻一刻と明らかになり、大規模な余震も発生し、結局、19時07分、地震特番に切り替えた。

今回のテレビ朝日の対応はどこが問題だったのか。まず、地震特番に切り替える際の対応である。今回、何の前触れも無しに突然画面がニュースセンターに切り替わった。これはあまりにも視聴者に対して不親切である。せめて、事前に、直前の数秒間でもいいから、「番組の途中ですがまもなく地震のニュースをお伝えします」等のテロップを出すべきであったと思う。特に、ドラえもんを見ている大多数の視聴者は子供であるから、なおさらである。さらに、ニュースを一通り伝えた後、CMに入る直前に、一度、画面がドラえもんに戻ってしまったのだ。この時点でCM明けはドラえもんが再開するのではないかと思ってしまった視聴者も少なくないと思う。特番がいつまで続くのか全く予測が付かない。おそらく、テレビ朝日もいつまで続けるかどうか決めていなかったのではないだろうか。地震特番を続けるなら続けると一刻も早く決断し、今日はもうドラえもんはありませんと視聴者に伝えるべきであった。また、途中中断となったドラえもんスペシャルが後日改めて放映されるのか否かの情報もなかなか出なかった。そして、地震特番のアナウンサーはドラえもんを見ていた子供達に対して、一言でいいから、「ドラえもんを楽しみにしていた皆さん、ごめんなさい」と言うべきだったと思う。それで子供達が納得するかしないかは別にしても、一言言うだけで大きく違ってくる。ドラえもんの視聴者の大半は子供なのだから。

結局、最後まで視聴者に対して何の説明も謝罪もなく地震特番は終了し、他局は地震特番を続ける中で、テレビ朝日は21時からなんと土曜ワイド劇場を放送した。NHKは緊急時の対応に慣れているためか、早々に「本日放映を予定しておりました○○は、XX日のXX時から放送いたします」とのテロップを出していた。

これは以前から感じていたことであるが、子供向け番組であるはずなのに、テレビ朝日は、ドラえもんの視聴者は基本的に子供である事を心の底から認識しているのだろうか。提供クレジットの脇にでる公式サイト案内やプレゼントの告知などはひらがな主体の子供向け仕様であるが、ポケモン事件以降に付くようになった「部屋を明るくして画面から離れてみるように」との注意テロップはAパートの冒頭にふりがな無しの漢字主体で、しかも申し訳ない程度の小さな文字で出る。他局の一部の番組では、登場キャラ自らのセリフ入りで注意を促す、見ていて楽しい画面を用いる番組も少なくない。ドラえもんこそ、真っ先にそうすべきではないのだろうか。

どんなに緊急を要する時でも、最低限の配慮は必要と思う。

7月のインドネシアにおけるジェンキンス氏と曽我ひとみさんの再会特番でも、夕刊のテレビ欄を見ると、テレビ朝日以外の放送局は、特番に切り替えられていた。テレビ朝日だけが通常番組を載せておきながら、直前で差し替えたのだ。先日の、紀宮妃ご婚約記念特番の際も、他局は、週刊テレビ番組表の時点で特番を入れていたが、テレビ朝日は入れていなかった。当日の朝になって、週刊テレビ番組表には通常番組が放送されることになっていた時間帯に、急遽、特番が入れられていた。

テレビ朝日は非常事態に対する備えが他局に比べて劣っていると言わざるを得ない。


テレビ朝日が地震で潰れたドラえもん特番を後日放送し直すことを告知したのは、かなり後のことであった。

情けないのは、ドラえもん特番が中断した事によって、ドラえもんファンサイトを中心に掲示板に目を覆わんばかりの暴言が相次いで書かれたことである。自分の住んでる地域では地震が起きていないのに、なぜ地震特番をやるんだだとか、とにかく、自己中心的な事ばかり。さらに、注意する者の中には、以前、別のサイトを荒らして、事実上閉鎖に追いやったにもかかわらず、その事を全く自覚していない者もいた。こういう人間も見苦しい。

ドラえもん特番が後日放送されることが決定される以前、一部サイトにおいては、ドラえもん特番再放送署名運動の呼びかけまで始めたのには苦笑せざるを得なかった。

自分も決して褒められるようなファンではないかもしれないけど、今回ばかりは、最低限のマナーすら持ち合わせていないドラえもんファンがあまりにも多いことに、呆れて失望した。

げんしけん最終回を見終えて

原作物が映像化された際に、オリジナルエピソードを入れたり、アニメ独自の展開をすることによって、原作ファンが、これだったら原作通りアニメ化した方がマシだと非難するのは、よくあることだ。では、原作通りのアニメ化とは、いったいなんなのであろうか。「原作通りのアニメ化=原作のコマをそのまんまアニメ化」という事ではないと思う。漫画とアニメではそれぞれ文法が異なり、間の取り方も異なる。漫画の間の取り方のままアニメ化したら、全然面白くないのではないのではないか。原作通りのアニメ化とは、原作の間の取り方がアニメでもうまく伝わってくるような表現でアニメ化されると言うことであろうか。

そういう意味では、今回のげんしけんのアニメ化にあたっては、原作の独特の雰囲気はアニメでも十分伝わった。大胆にもBGMを徹底的に排除して最低限にしたのは、結果的に正解だったと思う。

はじめは違和感を感じていた声優陣にも、自然と馴染んでいった。新入生歓迎会の回では原作から大幅に追加されていたが、違和感はなく、溶け込んでいた。現時点で、原作において一番盛り上がった、咲ちゃんがコスプレする回もアニメ化されたのは良かった。相次ぐ火災事故の直後だっただけに、在京6局ネットでの放送だったら、最悪、放映見送りになった可能性もあった。もっとも、未成年の咲ちゃんが大学1年生のうちからタバコを堂々と吸っていた時点で、UHFやCS以外でのオンエアは困難であるが。最終回の最後の最後で、荻上さんを出してくれたのも、原作ファンには嬉しい演出であった。後ろ姿だけだったけど。

逆に、不満点を挙げてみると、斑目と咲ちゃんの鼻毛話にまるまる1話を使う必要はなかったと思う。他の回では、原作のエピソードをかなり詰め込んでいたので、あの回は、かなり間延びしたように感じられた。鼻毛の回とコスプレの回で芽生えてくる斑目の咲ちゃんに対する愛情が決定的となったアダルトビデオで偽装の回がカットされてしまった。

とはいえ、全体的に見れば、十分満足のいく水準だったと思う。1クールでは物足りないので、原作のストックがたまったら、再びアニメ化してほしいところである。


糸冬_| ̄|○


関連エントリ
げんしけん 第1話

迷作?怪作?ぴちぴちピッチを総括する

1年9ヶ月にわたって続いたマーメイドメロディぴちぴちピッチが、今朝ついに最終回を迎えた。戦いの決着は先週の時点で既についているので、今週の最終回は余韻に浸る話であったが、先週も、今週も、いかにもピッチらしい展開であった。

はじめに、「なぜこの作品にハマってしまったのか」から書いてみる。まず、本作は人に薦められるか。・・・とてもじゃないけど、薦められません。相当視聴者を選ぶ番組である。個人的に、声優未経験者をいきなり起用した番組は嫌いな部類に属する。そのせいか、最近の宮崎アニメやジブリ作品は見る気すら起きない。だが、ぴちぴちピッチはどうか。1年目は、作画も内容もボロボロ、メイン声優にはド素人を起用。歌がメインの作品なのに歌唱力は・・・。2年目があったのが今でも不思議でたまらない。さすがに2年目に突入すると、上手くなってきたけど、専門職にはかなわない。しかし、この作品が大好きである。それはなぜなのだろう。

ぴちぴちピッチの前番組は東京ミュウミュウである。この番組は制作側はセーラームーン並みのヒットを狙っていたように見えるが、あまり当たらず、漫画では続編が描かれたもののアニメには2年目がなく、1年間の放映で終了した。東京ミュウミュウは初期の数回を見たのみで切ってしまったが、最終回だけは見たのだ。最終回は新たな敵が現れて「さぁ私たちの戦いはまだまだ続くわよ」みたいな後味の悪い終わり方。とどめを刺すように、最終回のEDでニュース速報のテロップまで入ってしまった。そして、新番組の予告が流れる。それがこの怪作との出会いであった。

当時の日記より。

●2003/04/13 Sun  おすすめアニメの反対2003春

でじこは掲示板に書いたので割愛するが、他にネタで見た番組があるので紹介しておこう。

「マーメイドメロディぴちぴちピッチ♪」

流行ったんだか流行ってないんだか今ひとつ不明な東京ミュウミュウの後番組。なぜこんな番組を見たのかというと、ミュウミュウ最終回後に流れた新番組予告の主人公役の人のあまりにもやる気のない演技が目に付いたから。で、見てみたわけだが、想像以上であった。第一期GA第1話の新谷良子の方が断然マシである。さらにタイトルもストーリーもアレだし。公式ページのものがたりをみてもらうとわかるが、

海斗にほのかな恋心を抱くるちあは、真珠の力で変身し、マイクを片手に歌って踊って水妖たちをやっつける!

どのような歌が流れたかはご想像にお任せします。・・・たとえるなら2000年の巨人東京ドーム開幕戦における中居正広の君が代、そして我らがジャイアン!重要なのは、この番組は毎週放送される番組であり、毎週あの歌も流れるということだ。マクロスの飯島真理は演技がアレでも歌唱力は抜群だったからな。ああ恐ろしや。


当時の日記では、散々叩いている。第1回を見た直後の感想は、なんじゃこりゃ、とにかくド素人。居候先のお風呂でるちあが入浴中に発したセリフ、「ぐるぐるあわあわ~」はもはや伝説であろう。中田あすみにもよほど印象深かったのか、hm3 Special 2005年1月号のインタビューで、「どういう風に言えばいいのかわからなくてとっさに出た」と答えている。また、中田あすみは滑舌が悪く、「ひどーい」→「ひのーい」、「よーし、ぴちぴちボイスでライブスタート!」→「ひょぉーっし!びちびちほいすでらいぶふたーと!」、「ラブシャワー、ピッチ!」→「らむしゃわーぴーち!」と言ってるようにしか聞こえなかった。第1話の印象が最悪だったおかげで、いつの間にか見なくなっていた。ラスト数分だけ時々はチェックしていたけど、振り返ってみれば、当時は、まだ土曜朝に放映されていたミルモでポンの前座で見ていたのであろう。かれんがデスソングを初披露した回は見ていたと思うが、歌だけの回とか、苦しんでいるるちあを助けに行くるちあのようなバンクミスの回などは見ていなかった。

そんなわけで、無印の3クール目中盤まではまともに見ていなかった。ビデオは時々録る事があったけど録ったきり見返す事はなかった。それなのに、なぜ毎週見るようになってしまったかと言えば、2003年12月13日の放送事故がきっかけだった。放送事故をきっかけに、毎週見るようになってしまったのも変な話である。年も明けて1年目クライマックスが近づいた2004年2月21日には再び放送事故を起こした。普通の番組であれば、放送事故が起きたら、ほとんどの視聴者は激怒する。特に、熱心な視聴者の多いアニメ番組の場合は、怒り具合が通常の番組より増してヒートアップする。ところが、ぴちぴちピッチの場合は、放送事故が起きた直後、ほとんどの視聴者は大喜びした。逆に放送事故に遭遇しなかった放送局からは放送事故版を放送しろとの声が出る始末・・・。ここまで駄目っぷりが続くと、もはや、一種の快楽に変わってくる。もはや麻薬と大差はないな。無印については、今年の夏にレンタルで補完したが、レンタル版は作画のリテイクが行われており、もちろん放送事故話も正常通り収録されている。ぴちぴちピッチの真髄はリアルタイム視聴にあるという図式が成り立ってしまったために、いささか物足りなかった。

本格的にハマったのが2年目以降なので、2年目の方が語ることが多くなってしまう。2年目開始後、しばらくは、無印の時とはうってかわって、比較的まともにストーリーが進行した。だが、1年目にあった独特の雰囲気というか、いわゆるピッチ成分が減少した。まともに進行させたら、ただのつまらない番組になってしまう事を示してくれた。それでも、通算54話目における、マーメイドプリンセス達がたった一晩でハワイまで泳いだりと言うようなトンデモ描写は健在であった。DVD-BOXのブックレットにおいて、この演出は確信犯であることが監督の口から語られたのには衝撃だった。2クール目に入る頃になると、スタッフも開き直ったのか、通算68話「夏休みだヨ!全員集合」でついにおかしくなる。通算70話「星の迷宮(ラビリンス)」では、無印では描かれなかったヒッポとユーリ恋話の完結編が描かれた。無印最終回で消滅したダークラバーズが復活。そして、お別れ。この回の完成度は普段のこの番組からは想像できないほど高かった。もちろんピッチ成分も。

7月17日。幕張メッセで開催されたKフェスのピッチイベントに行き、ついに生マメプリのライブを見る。あまりにも良かったので、翌日も出かけてしまった。10月23日。エンタマで再び生マメプリライブを見に行ってしまった

敵キャラの性格が徐々に壊れていくのも本作の特徴であると思う。1年目のダークラバーズ然り。1年目では散々マメプリ達を苦しめてきたレズ姉妹、ブラックビューティーシスターズ(BBS)は2年目になって徐々に壊れていく。第70話「星の迷宮(ラビリンス)」において、マメプリ達の歌を聴いたミミは、苦しさのあまり混乱して、ついに語尾に「なのら」と言ってしまった。語尾に「なのら」が付くキャラと言えば、ミミ役の下屋則子がミルモでポンで演じているハンゾーである。第75話「心の奥のこころ」では、新曲を歌ったマメプリ達に対して、「私たち持ち歌2曲しかないのよ」発言。ピュアも後半になってくると、玩具を売る使命も終わったせいか、さらに番組の暴走は激しさを増す。松浦亜弥をモデルにした敵の新キャラ・あららは、あややっぽいアイドルソングを歌うのだが、歌唱力がブっ飛んでいた。敵キャラの歌唱力が上という図式が見事に崩れさった。第79話「決裂の姉妹」は完全に敵キャラ視点の話。第81話「みつかいたちのゆううつ」も敵キャラ視点の話。しかも、この回はバンクシーンを多用した使い回しの回だったのだが、そんなことは全然気にならなかった。この話では、ついに主人公の るちあ はとんでもないセリフを吐く。「鱗剥がして3枚おろしたろか!」もはや、完全にマメプリ達が悪として描かれていた。玩具を売るアニメにおいて、敵キャラ視点で描かれるなんて通常では絶対に考えられなかった。

最終回が近づきつつあるにもかかわらず、本編そっちのけの話がやけに多かった。恋愛関係が徐々に丸く収まっていく中で、最終回の一回前で決着が付けられたが、いかにもピッチらしい、終わり方だった。それまでの回を考慮すると、矛盾だらけの脚本に、1ヶ月くらいじっくり時間をかけて描かれても良さそうな展開を強引に1週間でやってしまったりとか。

そして、最終回、第90話で赤ん坊として生まれ変わった みかる がわずか1ヶ月で3歳くらいまで成長したり、消滅したはずの味方キャラや敵キャラが次々に復活して、なぜか合同ライブに喜劇。この番組を飾るにふさわしい終わり方だった。

スタッフの皆様、キャストの皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。この類の作品は、2度と現れないと思う。


・ぴちぴちピッチをさらに楽しむためのサイト
ぴちぴちピッチ大辞典 大ぴ林
ぬちあ語変換スクリプト
ドイツ人が運営するファンサイト

ぴちぴちピッチピュアDVD-BOX1購入

無印のDVDは買ってないのに、価格の安さに惹かれて勢いで買ってしまった。1話(通算53話)~20話(72話)収録で、さらに特典DVDまでついて税込19,000円という破格のお値段。1話あたり1,000円を切っている。しかも、音声はリニアPCM。歌が重要なファクターを占める作品だけに、これは嬉しい。一部のアニメにおいて2話収録6,090円という極悪価格もある中で、一般人向け作品であることを考慮しても、実にお得なDVD-BOXとなっている。

ただ、特典DVDの内容が貧弱だった。インタビューは数分しかなかったし、これも価格を考えると仕方あるまい。その分、ブックレットに収録された監督インタビューは充実してたけど。いよいよラスト1話となった本作、近々詳細に語ることになるだろう・・・。


V6010172
デジパックにDVD6枚を強引に詰め込んでいる


V6010173
基本的に女の子向け作品なのだが、パッケージは完全にヲタ仕様・・・。

ドラえもん声優交代問題: 大山のぶ代が初めて口を開いた

11月30日のテレビ朝日社長定例記者会見におけるドラえもんリニューアル公式発表以降、交代が決定した現声優からの公式のコメントは現在に至るまでなかった。12月3日には、スーパーJチャンネルにて、アフレコスタジオに直接出向いて収録されたドラえもん声優インタビューが放送されたが、その場では、声優交代の件について一言も触れられなかった。そして、12月9日の午後にニッポン放送で放送されたテリー伊藤 のってけラジオに大山のぶ代が生でゲスト出演し、ついに声優交代の件が当事者から語られたのだった。

大山のぶ代本人の口から語られた概要をまとめると、

・声優交代について検討され始めたのは今年の5月頃。
・昨年アニメ25周年を迎えたのを機会に交代しようと5人で話し合ったこともあった(※1)が、結局、交代せずに現在まで来た。
・定年のない声優が交代なんてちょっとおかしいかも(笑)
・朝日新聞の一面に交代記事が出たのを見た黒柳徹子がびっくりして電話をかけてきたらしい。
・昔、黒柳徹子とブーフーウーを演じていた頃は、声優は表に出ない職業で、スタジオに取材が来ても隠れていたが、その後、声優ブームがあって裏方が表に出るようになった。

こんなところか。


※1・・・藤子不二雄atRANDOMのよねさんの日記によれば、

「カミさんはドラえもん」(砂川啓介著、2001/10/20発行、双葉社)の大山のぶ代&砂川啓介夫妻対談の中に、下記のような発言がありました。

-------------------------
砂川「(ドラえもん役を始めてから)もうすぐ二十五年、四半世紀になるということだもんね」
大山「そう、二十五年やったらいいんじゃないかと思っているの。そのときは大々的にオーディションをやって、“この人”という人に託しましょうとみんなで話し合っているの。私の真似じゃなくてね、声は違ってもいいと思うの。ドラえもんって、機械なのにすごい人間チックでしょ。科学的には進歩しているのに幼いし、正直に感情を表すし。芝居でそれをやるんじゃなくて、もうドラえもんそのものみたいな人が出てきてほしい。」(以下略)
-------------------------

ということらしい。

関連エントリ
ドラえもんのメインキャストがついに交代
ドラえもん声優交代問題:のび太のパパ役の交代時期
ドラえもん声優交代問題: テレビ朝日社長定例会見で公式発表
祝・ドラえもん生誕35周年 声優交代賛成派と反対派におけるドラえもんの認識の違い

ピッチフィギュア2 コンプリート

V6010168

あえて何も言うまい・・・。

祝・ココログ1周年

月日が流れるのは早いものだ。ココログのサービス開始と同時にこのブログもスタートしたので、同じ日にめでたく1周年を迎えることになった。

ブログを始める以前は自分のサイトで日記を途中休止を含めて3年半以上続けていたが、1日あたりのヒット数は平均してひと桁であった。それが、今や、1日あたりの平均ヒット数は400前後、累計は概算ながら18万ヒットを超えている。ただし、リロードしてもカウントされてしまうので、実際の訪問者数は半分以下だと思うが、それでも今までとは桁違いの数値である。とにかく、ブログは検索エンジンに引っかかりやすい。当ブログの訪問者の大半は検索エンジン経由なのである。

これまでの1日あたり最大のアクセスがあったのは、ぼくドラえもん創刊号発売直後の2,800ヒットであった。ぼくドラえもんが発売される少し前に、特集記事の詳細を書いたエントリを書いたのだが、それが創刊号が発売された頃には検索エンジンに拾われていたらしい。また、いつの間にか、はてなダイアリーのキーワードからリンクされていた。この後も、カトゆー家断絶さんからカレイドスターのエントリへリンクされたり、魂は永遠に彷徨うさんからラジオの公開録音レポがリンクされたこともあった。なぜか、MADLAXについて書いたエントリヤンマーニ♪についてのガイドラインっぽいものからリンクされて、今でも、当ブログの検索ワード1位を独走している。そして、何より一番驚いたのが、週刊ココログガイドで紹介されてしまったことである。

アクセス数が飛躍的に増えたのは嬉しい反面、以前ほどプライベートな内容を書けなくなってしまったのはデメリットか。さらに、トラブルも発生した。当ブログに書いた内容が、とある有名サイトの掲示板に、あたかも自分が書いたように装って無断で転載されてしまったのだ。その事実を当初は把握しておらず、ある方から指摘のメールがきてようやく判明した。すぐにそのサイトの掲示板で無断転載した人物に対して削除と謝罪を求めたところ、削除だけしてさっさととんずらしてしまった。

なんだか、自慢話ばかりになってしまった。不愉快に思われた方、本当にごめんなさい。

この1年で色々ありましたが、今後ともよろしくお願いします。

祝・ドラえもん生誕35周年 声優交代賛成派と反対派におけるドラえもんの認識の違い

本日12月1日は藤子・F・不二雄の誕生日である。存命であれば71歳であった。同時に、原作漫画・ドラえもん生誕35周年の日でもある。ドラえもんというキャラクターの設定上の誕生日は2112年9月3日であるが、1969年12月1日、小学館の学習雑誌である、よいこ、幼稚園、小学一年生から小学4年生までの1月号に、原作漫画の記念すべき第1話が掲載された。25周年の際には大規模なキャンペーンが行われたと記憶しているが、35周年である今年は、記念イベント等は特に何も行われなかった。

さて、ドラえもんの声優交代の件では、当然のごとく賛成派と反対派に分かれた。一方で、声優を交代させるくらいなら終了してほしいという意見も多かった。この意見は見方によっては賛成派と反対派のどちらにも取れるので、除外しつつそれぞれの意見を総合すると、概ね、ドラえもんをキャラクターを軸とする一種のブランドとして見ている人は反対、ドラえもんを漫画やアニメを軸とする作品として見ている人は賛成ということになろうか。

ドラえもんをキャラクターとして見ている人は、作品の中身よりは、CMやグッズを中心にドラえもんに接していると思う。ドラえもんを作品として見ている人は、グッズなどの漫画以外の媒体にはあまり興味がなく、あくまで、漫画を通じてドラえもんの魅力を感じている。

最近では、漫画に興味を示し、グッズにあまり興味を示さない層を狙って、原作絵を使った文房具やフィギュアが登場している。

ドラえもんをキャラクターとして見ている人は、毎週アニメを見ているわけでもなく、作品に接するのは、例えば、年に一度の映画のみであるという人も、意外と多そうな気もするが、断言はできない。

キャラクターとして見ている人に多いのはドラえもんに対して「かわいい」という感情だろうが、作品として見ている人は、ドラえもんに対して「かわいい」という感情は抱かない傾向が強いと思われる。

また、キャラクターとして見ている人は後任者には大山のぶ代に似た声質の人がいいと思う方が多いようだ。一方で、作品として見ている人は、大山のぶ代が作り上げてしまった「ぼくドラえもんです」や「フフフフフ」などのセリフがお気に召さず、後任者には、似た声質にはこだわらず、1からのドラえもん像を作り上げてほしいと思っている意見が多かった。ドラえもんの漫画を読む際に頭の中で聞こえてくるドラえもんの声は、大山のぶ代ではないという人もいる。


(2005.3.20追記)
ごった煮さんで、さらに詳しい分析を行っているコラムを見つけたので紹介しておく。

コラム「複雑化するドラえもんファン」(1)
コラム「複雑化するドラえもんファン」(2)


(2006.9.19追記)
視聴率200%男!安達元一のテレビじゃ言えない!?-ドラえもん意見交換室<声優>にトラックバックいたしました。


関連エントリ
ドラえもんのメインキャストがついに交代
ドラえもん声優交代問題:のび太のパパ役の交代時期
ドラえもん声優交代問題: テレビ朝日社長定例会見で公式発表
ドラえもん声優交代問題: 大山のぶ代が初めて口を開いた

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