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2004年7月

藤子・ドラえもんファンサイトに見る掲示板マナー

意外と不人気? 試行が続く小学生向けネットモラル教室

 半分が空席――7月24日、東京・渋谷の子ども向けIT塾「フューチャーキッズ」で開かれた、小学生の親子向け「親と子のネット安心教室」は閑散としていた。8組を募集し、定員ぴったりの応募があったが、出席したのは4組だけだった。

 長崎県佐世保市で6月、小学6年生の女児が同級生を刺殺した事件の背景に、ネット掲示板やチャットでの行き違いがあると報じられて以来、親子向けにネット上のコミュニケーションやモラルを教える講習会が注目を浴びている(関連記事参照)。親と子のネット安心教室もその一つだが、「マスコミや保護者からの反響は大きいものの、参加者は期待したほど集まらない」(フューチャーインスティテュートの佐々木氏)。(ITmediaニュースより)

長崎の事件以降、小学生に対してネット上でのマナーを教える講座が各地で開かれているが、あまり盛り上がっていない模様。今回の件とは直接的な関係はないけど、自分が定期的にチェックする藤子・ドラえもんファンサイトでも、近年は掲示板に書き込む人の低年齢化が進み、以前では考えられなかったような事が起こっている。具体的な例をいくつか挙げて、個人的に、これはちょっとおかしいと感じている事を述べる。
(以下の例は匿名掲示板ではなく、一般的な掲示板での話)

・メールアドレス未記入
年齢に関係なく目立つ。自分のアドレスを持っていない人やスパムメールやウイルスメールを避けるため記入しない人もいるだろう。しかし、記入しない事による弊害は多い。例えば、書き込んだ相手に対して、個人的に伝えたい事が出てきた場合や、個人的な連絡を取りたい場合である。前者の場合、掲示板に書いてしまうと誰でも見られてしまうし、後者の場合、他人の掲示板を私物化してしまう事になる。過去、実際に他人の掲示板を使って見逃した番組のビデオテープの貸し借りのやりとりを見た事がある。現在はウェブメールサービスが充実しており、メールアドレスは誰でも簡単に習得できる。また、ウイルスメールが怖いんだったらウイルス対策ソフトを導入するなどの対策を取る。ただし、自分が日常で使っているメアドを書くのはあまりお薦めできない。転送メールサービスや掲示板記入専用のメールアドレスを取るのが効果的。

・ため口
掲示板は、書き込む人間が低年齢層に限定されようが、あらゆる年齢層が見ている。名前を出す掲示板では、ハンドルネームであったとしても、少なくとも、ため口は止めるべきと思う。親しみを込めてため口でいいよと言ってるのかもしれないけど、基本的にはアカの他人なんだから。とある掲示板でため口で構わないよなんて言われて困った事あるし。

・一般サイトでの2ch語の使用
今もこれからも拒絶反応を示す人は多いんだから、一般サイトで書き込む際には要注意すべきかと。このブログでも、できる限り使わないように心がけてはいます(笑)。所々、ボロが出てるのは見逃してください。

・サイトを一通り見ずにまず掲示板を見る
よほどコミュニケーションが取りたいのであろうか。既にサイトに書いてある事に気づかず平気で質問する。自分で調べようともしない。親切に答えてくれた人に対して御礼を言わない。

・更新要求をする
このような要求をする人に限って、サイト全体を見ていなかったりする。工事中の所を見つけて注意するのが生き甲斐なのではないかと疑ってしまう。思えば、藤子不二雄・ドラえもんファンサイトのピークは1999年頃までであった。現在まで続いている大手サイトはこの頃までに誕生しているのが多い。以後、新規に開設されたサイトは多数あるが、現在まで多くの支持を集めながら続いているファンサイトは数えるほどしかない。開設当時、管理人は学生が多かったようだが、社会人になってしまうと更新時間も取れなくなり、工事中のまま放置となっているところもある。中には掲示板の管理にまで手が回らなくなり、掲示板閉鎖となったところもある。いずれにせよ、個人のサイトなんてデータが充実していようが、それを目的に生計を立てているわけではなく、あくまで趣味でやっているのだから、更新要求をするのはとんでもない行為であるのは言うまでもない。サイトの運営未経験者は一度運営してみるとよい。時間がとんでもなくかかって大変だから。

・多重ハンドルによる自作自演
とあるサイトの掲示板では、ハンドルを変えながらも、あきらかに自作自演とわかる書き込みが目立っていたため、書き込み元のIPアドレスを表示するようにした。しかし、それでも多重ハンドルを続けていたため、多くの人に自作自演がわかることとなった。

ところで、自分の場合、以前から藤子サイトに書くときとそれ以外のサイトではハンドルを使い分けていた。統一した方がいいのかもしれないが、どちらのハンドルもずっと使い続けてきたものであり、変えたくはない。だから、自己紹介欄に、注記するようにしている。

・長文なのに改行しない
長文投稿をする場合、途中で1行も空白を入れなかった場合、非常に読みにくい。書き手が読み手のことを考えていないとこういう事が起こる。これは自分の体験から感じたことである。自分の場合、ブログを含めて長文投稿をする場合が多いのだが、その際心がけているのが、一つの段落を書き終えたら1行空白を入れるようにしている。このエントリも、1行空白を入れていなかったら、すごく読みにくくなるとと思う。

このほか、他の人がレスするのに困るような自己完結の日記的書き込みをしたり、一般的な事をちょっと注意したら、きつすぎるのでもっと別な言い方はないのかとか。他人を不快にさせるような文句を書き込んで2度と書かない書き逃げは以前からあった。

それから、初めて書き込む方に多いのが以下の例。

「こんにちは。ドラちゃん大好きです。」とだけ書いたり、自分の自己紹介だけする。

また、絶対にしてはならない事の一つ。それは名前の誤植。どらえもん、ドラエモン、武田鉄也、我孫子素雄なんて書いている時点で、その人が本当にファンであるかどうか疑いたくなる。誤植には気をつけるべし。


社会人からみてみれば、低年齢者に対して書き込みの指導をする義務なんてあるはずもなく、仕事で疲れていたり、自分の事で精一杯なのにガキの面倒まで見てられるかって本音も少なからずあると思う。若い人に注意や説教をするのが目的でネットをやっている訳じゃあるまいし。長年にわたって続いてるサイトであっても、管理人でない限りは掲示板に何年常駐しようが初めて書き込む人間との立場は第3者である以上同じであるとも言える。とはいえ、あまりにも行き過ぎた行為が目立つと注意をする場合もある。以前であれば、素直に反省してくれる場合が多かったのであるが、最近は注意されると反省するどころか逆ギレするのが目立つ。そのため、注意しすぎてしまうと、「管理人でもないのに仕切るなよ」との苦情が出てしまう。善意で注意したはずなのに逆に苦情を受けてまで注意する気はないので、管理人の対応次第という事になる。だから、管理人の管理責任は重大なはずなんだけど、世の中の全体的な流れとして、小中学生に対して、あまりにも安易に自分のサイトを作りましょうと煽りすぎてはいないだろうか。掲示板でのトラブルが日常茶飯事で、忙しくて管理ができないのであれば、掲示板はなくしてしまったほうがいい。管理しきれておらず低レベルな書き込みが目立つ掲示板には自然と近寄らなくなる。

まあ、結局は未成年の場合、親とか教師の責任になるんだけどさ。自分の子供が見たサイトは可能な限り全てチェックすべきと思うよ。ネット上で他人の言うことを聞くこともなく反省せずに暴れている未成年者を見ると、どういう育て方をしているのかと親を疑ってしまう。

仮に、自分の書き込みに対して、管理人または第3者から指摘があった場合、まずは、指摘された内容をよく読む。そして、自分の非が明らかになった場合は、言い訳よりもまず先に謝罪して反省の意志を表明するのが大事である。言い訳ほど心苦しいものはない。そして、当たり前のことだが、謝罪した以上は、以後の書き込みの言動には十分気をつけなければならない。同じ過ちを再度犯すと、反省していないと思われる。狼少年というやつだ。
最近は謝ったことがない子供が多いのであろうか。謝罪ができない人が目立つ。

今ほどインターネットが発達する以前、藤子不二雄ファンは孤独な人が多かったと思う。周囲からは軽蔑的な目で見られる事も多かった。それが、インターネットが普及した事によって、語れる相手が大勢できた。本当に嬉しかった。お互いに、欠けた知識を補完しあったりして、データサイトも充実していった。しかし、今の子供は、物心ついたときからインターネットがある。それはそれで便利な世の中になったと思うし、すばらしいことだと思う。ファンサイトを通じて、様々な年齢の藤子ファンと語り合えるはずなのだが、実際には、平均年齢が高くなってくると、掲示板よりはメーリングリストの投稿が主になったりする場合もあるので、年齢に関係なく交流を楽しむなんて事はほとんど行われていない。藤子ファンにしても、世代間で分断されてしまい全体的なまとまりがないのは否定できない。質が低下しているのはアニメだけでなくネット上の書き込みにも当てはまると思う。低年齢層の書き込みが増えたのが第一なのであろうか。

なんだか、よくわからん文になってしまった。

続・ヤンマーニ♪

えー遅くなりましたが、当ブログが7月19日付の週刊ココログガイドで紹介されました。7月16日にココログ事務局からお知らせが来た時にはびっくりしましたよ。どのように紹介されるのかドキドキ物でした。

ここまで話が大きくなるんだったら、このブログにも、もう少し内容に特化した名前を付けておくべきだったと今になって思ったり。ブログのタイトルを変更するのは設定では簡単だけど、MyBlogList とか色々登録しているので面倒くさくなってほったらかしにしている。そもそも、ブログを始めた時点では方向性なんて定まっていなかったし、アベトンボCEOもブログを始めていなかったので、サイト名をそのまんまブログの名前に使ってしまった。藤子・ドラえもんネタが増えたのは自然な成り行きだったんだけどさ。まあ、ブログの最初の頃を見てみると、色々試行錯誤しているのがよくわかるわ。

藤子・ドラえもんネタに特化するってのもありだとは思うけど、もし、そうするとしたら、別のブログを立ち上げてそちらに今まで書いた記事を移すことになるだろう。ただ、URLが全て変わってしまうという問題もある。それに、最近は藤子ネタ書いてないし、更新間隔もまちまちだし。ま、今度ともよろしくお願いします。

というわけで、本題に入ります。

週刊ココログガイドではあのような紹介文になってしまったが、実は当ブログの検索キーワード1位はヤンマーニである。特にトラックバック送信したわけでもないのに、なぜかMADLAXのOPを購入した事を書いただけのエントリが、上位にランクされてしまった。さらに、いつのまにかこんなサイトからもリンクが貼られてるし。

さて、MADLAXの本編である。MADLAXはNOIRの続編として企画されたとかいう話も出ているようだが、DVD Vol.1 のライナーノーツにあった北山プロデューサーの文を見る限り、続編として企画されたようには受け取れなかった。NOIRの続編は企画段階ではあったようである。それが、NOIR放映終了後、数ヶ月ほど経過した頃であろうか、NOIRのキャラデザの一人だったK氏が同じスタジオ所属のアニメーターF氏のサイトの掲示板に、間接的にではあるが、NOIRの続編企画が潰れてがっかりしているといった趣旨の書き込みをしていた。

MADLAXNOIRは、監督や音楽など共通点が多く、よく似ているとか比較されることもあるけど、個人的に中身はかなり違うと感じる。NOIRは登場人物やセリフを最小限にしてこれでもかと言わんばかりに音楽をかけまくり、その音楽自身で表現する作品だったとも思う。MADLAXは、舞台設定の説明を含め、セリフがかなり多く、登場人物も多い。そのためか、NOIRほど音楽を前面に出していないようにも思える。もちろん、ヤンマーニでおなじみのnowhereのような曲もあるんだけどさ。NOIRほど印象に残る曲が少ないように感じたのはそのせいなのかもしれない。もちろん、どの曲もいい曲であることに否定はしないけど。梶浦由記は南里侑香がよほど気に入ったらしく、OP、ED、nowhere以外でもコーラスで参加させている曲がある。

それはさておき、発売済のOPに引き続き、今月になって発売されたEDとサントラアルバム、そしてDVDを立て続けに購入した。NOIRのDVDを全巻揃えた頃はネット通販は利用しておらず、律儀にアニメイトで定価で買っていたんだけど、現在、そこまでの金銭的余裕がない。EDとサントラはアニメイトで購入したが、DVDに関してはアマゾンで購入した。予約は20%オフだし。ただ、これから毎月買っていこうという気にはなれない。どうもNOIRほどの購買意欲がわかないのだ。10話を超えたあたりでようやくストーリーが進み始めたが、結末がどうなるか全く予想が付かない。NOIRはソルダがなんなのか謎のまま終わるあのラストでも良かったけど、本作は本の謎はきっちり付けて貰わないとなあ・・・。

Kフェス2004 (3)

まず向かったのは、イベントステージの「るちあのマーメイドビーチパーティ6」。別エントリを参照してください。

終了後に控えているのはネギま!ではあるが、同時刻にMMVブースでふたりはプリキュアのステージイベントが行われるため、そちらを優先した。MMVステージに行くと、すでにかなりの客が集結していた。最前列のロープの前にお子様がいたが、ほかの客の大半はヲタだった。時刻は12時半となり、司会のお姉さんが登場。1回目よりはお子様が多いことを告げる・・・ってをひ。1回目のステージは開場後すぐだったようだが、ヲタしかいなかったのかよ。一応、一般人向けアニメだと思うのだが。そして、なぎさとほのかの必殺技がきこえた後、なぎさ役の本名陽子とほのか役のゆかなが登場した。本名陽子は黒、ゆかなは白の服で登場。事前に打ち合わせをしていたわけでもなく、偶然だったそうで、役になりきっているということを司会にもつっこまれていた。それにしても、ゆかなはなかなかグラマーである。必殺技を叫んでもらったりサービス満点のトークの後、OPとEDを歌っている五條真由美が登場。本名陽子とゆかなはいったん引っ込んでOPとEDを熱唱。共に何度聴いても名曲だけど、生歌はいいなあ。イベントステージではないので、飛びたい輩も自粛。ペンライトは振っていたけど。

歌い終えた後はサイン色紙争奪ジャンケン大会となったが、ネギま!ステージのDROPSも気になったので、MMVブースから離脱してイベントステージへと向かったが、近づくにつれて野郎共の図太いコールが聞こえてきた。ちょうどDROPSが生歌を歌っているところであった。昨日のネギま!イベントでは、アリーナ席はほぼ全員ペンライト装備でコール&ジャンピング。一般席は全員総立ちながらもペンライトとコールは所々だった。しかし、DROPSライブは一般席の後ろの方まで会場が一体となってペンライトとコールとジャンピングをしていた。ちょうど食事時ということもあって、ステージ隣のお食事コーナーには家族連れが大勢集結していたのだが、ステージの異様な盛り上がりを見て、引いていた。

その後、しばらく会場を回った後、ステージではテレビマガジンのイベントが始まり、いきなりささきいさおがデカレンジャーのEDを歌っていた。歌い終えた後はさっさと引っ込んでいたが。生でもCDの声と全く変わらない。さすがである。客席を見ると、先ほどとはうってかわってヲタの姿は見あたらず、家族連ればかりだった。ステージの柵の外にネギま!イベント整理券所持者が列を作って待っていた。あとでわかったことだが、整理券は番号順の入場ではなく、会場に並んだ先着順とのことだったので、この時間から並んでいたらしい。会場内を回っていると、講談社のサイン会会場には安野モヨコ先生とコゲどんぼ先生がサインをしていた。コゲ氏は先日のブロッコリー・ザ・ライブの最後で花束を渡すためステージに上がったのを目撃したのだが、遠かったので、よくわからなかった。今回は至近距離で見ることができたが、以前、ネットで見た不気味な写真とは違って、ふつうのOLという感じだった。実際、この人って平日はOLだし。安野モヨコは庵野秀明の嫁さんでもある。さらに会場を回っていたら、なんと目の前をささきいさおが歩いていた。テレビマガジンのサイン会会場に向かうところだったのだ。会場内の端の方とはいえ、こんなに堂々と歩いているとは思わなかった。

キングレコードブースでは、DROPSの握手会が始まろうとしていた。ステージからは離れているため、ブースと専用通路との間にわずかに会場内を横切る必要があり、入場と退場の時には一時的に係員によりロープが張られた。DROPSの入場するところを見ていたのだが、金田朋子は背が低い。140cm台なのではなかろうか。年齢以外は声は小学生、体は中学生で止まっているようにも見えた。本当にあのまんまの地声なんだな・・・。神田朱未は、やはり丸顔だった。白石涼子と野中藍は今ひとつ印象に残らない。國府田マリ子は、髪型が雑誌で見る写真と違っていたせいか、声を聞くまで他人のような気がした。

再び会場をぶらぶらした後、ネギま!ステージを見るため、少し早めにステージに向かった。ステージでは、まだミスマガジン2004のお披露目会をやっていたが、アリーナ席はカメラ小僧で埋まっていたものの、一般席はミスマガジン目当ての観客は少数で、ネギま!イベントで席を確保するため荷物を置いてどこかへ行った客が多数いた。非常に迷惑である。まあ、この場合、ミスマガジン2004のお披露目会がKフェス全体から見ても場違いのような気がした。全員露出度の高い水着着てたし。特に2004でオレンジ色の水着を着ていた娘は、かなり巨乳だったぞ。あんな刺激の強いものをお子様が大勢来ている場所で見せるのはいかがなものか。まあヲタの集団コールもお子様にとっては目の毒かもしれんが。

ネギま!ステージは、昨日と同じくスクールランブルから始まった。昨日は能登麻美子はスクールランブルだけで引っ込んだが、今日はネギま!すてーじにも登場した。図書探検部の歌を期待していたが、それはなかった。最後の出席番号の歌でも、マイクの高さが合っておらず歌声が聞き取れなかった。

ところで、ネギま!ステージの司会をすべて担当したネギ先生役の佐藤里奈、自分自身の自己紹介を一度もしていなかったような気がするのだが、緊張からだったのか?

小学館の次世代ワールドホビーフェアは、主なターゲットは小中学生男子であった。イベント全体も男の子向けのものが多い。女の子向けにちゃおもブースを出してはいるが。男子は気合い十分で朝早くから並び始める。その分、おっきなお友達の姿は非常に目立ち、行きづらい。ステージイベントも一番人気はおはスタの公開録音である。それに対して、講談社のKフェスの場合、主なターゲットがよくわからん。なかよしブースが隣のタカラのピッチブースとかなりスペースを取っていたので、女の子はKフェスの方が楽しめるような気がする。ただ、小学校中学年以上の男子は楽しめないと思った。タカラのサバイバルゲームもどき以外はガンダムのプラモ制作など、比較的地味である。その分、今回だけかもしれないが、オタクにとっては本能むき出しのイベントになった。ネギま!イベントの整理券や先行販売のチケットを入手するため徹夜する輩が多数いたらしいし。世の中のお父様方にとっては、テレビマガジンイベントでささきいさおの歌声を聞けたのはラッキーだったのではないかと思う。だが、どうも全体的に焦点が定まっておらず、中途半端な気がした。両者とも、入場料無料なのはよい。

まあ、こんなこと書いている自分自身がヲタなんだけどさ。ささきいさおを間近で見られたり、生で小清水亜美や五條真由美の歌が聴けたり、ぴちぴちピッチステージが予想以上によかったり、能登麻美子を生で見られたり、金田朋子の背の小ささと幼児声を直に聞けたりと個人的には十分楽しめた。翌週にはキャラクターショーが控えているが、今年はGAラジオの公録が行われるわけでもなく、特にみたいイベントもなく、それでいて入場料1000円取られるのが惜しいので、行かないと思う。

Kフェス2004 (2) るちあのマーメイドビーチパーティ6

マーメイドメロディぴちぴちピッチ ピュア るちあのマーメイドビーチパーティ6

・1日目

ネギま!イベント終了直前、次のを観覧しにきた親子連れが座席の確保を始める。ヲタに負けじと妙なオーラを感じた。アリーナ席を含めた客席前方は親子連れで、後方はヲタで埋まった。係員側からの注意もなく、自然と住み分けがきちんとできたのは感心。1月のワールドホビーフェアのミルモイベントはちょっとしたハプニングがあったからなあ。おかげで5月の同様のイベントはロープが張られ、前方はお子様連れ限定になっていた。客席のあちこちで係員から抽選券の配布が行われていたが、自分はもらいに行かなかった。ってもらいに行けるかよ。メインの観客は親子連れなんだから。おっきなお友達には自粛して貰いたいのだが、貰っている輩は多かった。

最初に司会のお姉さんが登場し、続いてOPを歌っている喜多村英梨(一部での通称:ヲタエリ)が登場。「さっきまで会場を回っていました」といきなり盛り上げる。さすがだ・・・。そして、OP「Before the Moment」熱唱。続いて、七海るちあ役の中田あすみ、宝生波音役の寺門仁美、洞院リナ役の浅野まゆみがマーメイドプリンセスのコスプレで登場。中田あすみ、身長高っ。事前にネットで見られる画像を見て最年長の浅野まゆみに引き気味になっていたのだが、実際に生で見るとびっくり。写真写りが悪すぎることがわかった。年齢を感じさせず若々しく見えるし、スタイルもいいし。脇のスリットから時々見える足がヤヴァい。また、アニメそのままに、マメプリ3人はタカラのe-pichiを持って歌うのであるが、会場のスピーカーには繋がれておらず、別にヘッドギアタイプのマイクをつけていた。

浅野まゆみ、寺門仁美、中田あすみの順でピュアになってからのソロの新曲を歌った。そしていよいよマメプリ3人によるKODOUを「ぴちぴちボイスでライブスタート」のかけ声と共に熱唱。ここでも寺門仁美は緊張していたのか、振り付けやマイクを持つ手が他の二人と逆になったりしていた。客席最後方の端ではペンライトのコール集団数名が飛び跳ねながら(一応)盛り上げる。コールするたびにアリーナ席の親子連れが後ろを振り向くのには笑った。ソロ曲を聴くと、それぞれの歌唱力がよくわかるのだが、浅野まゆみは文句なしのいい声で舞台経験があるからか振り付けも決まっている。寺門仁美は時々間違えかけたりとかなり緊張しているご様子。中田あすみは無印ぴっちの第1話で披露した衝撃のぴちぴちボイスから進化していた。多少物足りない気も・・・。

そして、抽選会になったのだが、先ほどまでサイン会をしていた原作漫画の作画を担当している花森ぴんくもヲタエリと共に登場。ヲタエリが引いた番号が444で、当たった観客はうわー。司会のお姉さんは「お父さん前に出てきてください」とごまかしていたけど。浅野まゆみが渡していた。

最後は花森ぴんく先生とヲタエリが再登場し、ヲタエリはタオルを首にかけて秋葉原を歩くオタクスタイルになる。そして、無印時代からの定番曲である Legend of Mermaid をマメプリ3人+なんと花森ぴんく先生とヲタエリも加わって熱唱して終わった。

・2日目

本日は花森ぴんく先生とヲタエリは出演せず。日曜日ということとこの後がネギま!ということもあって、昨日より人が断然多い。抽選券配布もお子様限定になった。昨日はヲタが抽選に当たってしまい、気まずい雰囲気になったので方針を変えたのだろう。最初からそうしてればいいのに。ヲタエリが出ないため、マメプリ3人は最初から登場した。昨日と同じく、司会のお姉さんはコスプレに触れた。姐さんの衣装のスリットにも触れて、生足を見せるようにそそのかし、浅野まゆみは期待通りチラリと披露してくれたのであった。生と写真とでは受ける印象が全く違うことはこの人と能登麻美子で証明されている。

時間配分は昨日と同じであったため、昨日にはなかった演出が加わる物かと思いきや、変わることもなく、浅野まゆみ、寺門仁美、中田あすみの順にソロを歌い、中田あすみが歌い終えたところで、マメプリの残り二人もステージに登場し、「ぴちぴちボイスでライブスタート」とKODOUを熱唱。ネギま!ステージを後に控えているため、ペンライト集団は昨日の数倍はいて、コールをしていた。

KODOUを歌い終えた後は抽選会となったが、お子様限定だったため、昨日のような見苦しいヲタがステージに登場することもなく進行した。そして、Legend of Marmaid で終了~と思いきや、司会のお姉さんは「これで終わりです。もう一度3人に盛大な拍手をお送りください。」と言ってしまい、マメプリ3人はとまどいながらもステージから引っ込んでしまった。そして、客が退場し始めたところで、司会のお姉さんは、あわてて「今日は特別にもう1曲歌ってもらいます」と3人を呼び戻した。しっかりしてくれよお姉さん・・・。花森先生とヲタエリがいないので、3人で歌い、今度こそ本当にマメプリ3人はステージから退場した。司会のお姉さんは、最後まで「今日は特別にもう1曲歌ってもらいました~。」とごまかしていた。


・総括
本作は良くも悪くも歌がメインということで、非常にイベントステージ向きなアニメでもあるが、原案の講談社はそこまで考えていたのだろうか。まったりしているミルモイベントとは雰囲気がまた違っていて、ある意味、非常に興味深い。お子様の場合、声優のトークはあまり興味ないだろうし、歌を聴いていた方が楽しめるのだろう。
オタクに対しては、最近流行になっているのか、役を演じる中の人がコスプレで出てくるサービスも、意外にも見苦しいと言うことはなく、よかった。次回以降、残りヲタエリを含めた7人全員でコスプレして出てきてほしいとマジで思った。残念だったのは、限度を超えたヲタが一部にいたこと、撮影・録音禁止なのに写真を撮っていた親が所々で見受けられたこと、そして、司会のお姉さんのミスがあまりにも多かったと言うことだろう。

最後に、本作の本編についても語ることは多いので、いつか書こうと思う。

Kフェス2004 (1)

というわけで、講談社スーパーキャラクターフェスティバル2004(Kフェス2004)に行ってきた。

会場に到着すると、まず感じたこと。

「人、少なっ!」

これでもステージイベントの関係か昨年よりは人が多いらしい。小学館の次世代ワールドホビーフェアは主な客層が小中学生男子で、会場内はまっすぐ歩けないほど人が密集していたのだが、Kフェスの場合、メインターゲットが今ひとつわからん。

一番始めに向かったのはマーベラスエンタテインメント(MMV)ブースである。明日のナージャイベントは既に始まっていて、小清水亜美が出ていた。番組自体は結局、まともに見ることなく終了したんだけど、小清水亜美に興味があった。ご本人は明るく陽気な性格で、ラジオネレイスに中原麻衣の代理でスペシャルパーソナリティーとして登場したときそのまんまの人でした。もちろん、EDのけせら・せらで生歌を聴かせてくれた。そして。サイン色紙争奪ジャンケン大会となったが、2回あったチャンスは2回とも1回目で敗れてしまった。

続いて、会場を一通り回る。始めにも書いたように、人が少ないせいか余裕を持って会場を回ることができた。タカラは男子向けのサバイバルゲームも出していたけど、CLAMPブースやなかよしブースがかなりスペースを取っていて、女の子連れの家族が目立った。講談社のサイン会会場では、ぴちぴちピッチの漫画を担当している花森ぴんく先生がいた。

セガブースでは、サクラ大戦5エピソード0の試遊台があり、ちょっとだけ遊ぶことができた。レスポンスもよく完成度は高そうだが、PS2版サクラ大戦とサクラ大戦物語は予約してまで買ったのに積みゲーになっていて、しかもどこのお店も在庫処分価格で売られているのを見て悲しくなったので、購入は見送りになるでしょう。主人公ジェミニを担当する小林沙苗の声にも注目してみたが、ヤミ帽のリリスのようなMADLAXのようなよくわからん声であった。主題歌も聴くことができたが、田中公平らしい、カントリーソングだった。笑ったのは、敵の名前がパトリックという所である。大神隊長を担当する陶山章央がギャラクシーエンジェルで演じている悪者キャラと同じ名前じゃねーか。単なる偶然であろうけど。

さて、ステージに向かうと、ミスマガジンのお披露目イベントがやっていたが、大多数の観客は興味がない様子。時間が落ちていたのでミスマガジンイベント終了後、ただちにネギま!イベントになった。アリーナ席は整理券所持者しか入れないのだが、アリーナ席以外の一般席からでもステージはよく見えた。しかもアリーナ席にはない椅子も用意されているし。係員に誘導されてきた整理券所持者は、会場の準備が整うやいなや、殺気だった目で最前列中央をめがけてダッシュを始めた。一般席の客からは笑いが所々で起こっていたが、危ないっちゅうに。

まずはネギ先生役の佐藤梨奈が司会進行で登場。まずはスクールランブルに出演が決まった4名(小清水亜美、生天目仁美、能登麻美子、堀江由衣)が登場。生天目仁美と堀江由衣は初めて見たが、堀江由衣への声援が半端じゃなかった。「私に似て謙虚です」「」というように客席とのやりとりがすごい。明らかに他の声優と違う。でも、やっぱりこれだけは書いておこう。

能登かわいいよ能登

番組紹介の後、小清水亜美の生ライブへ。ペンライト(またはサイリュウム)を一斉に振りかざし図太い声でコールして飛び跳ねる集団。今でこそようやく慣れたが、初めて見たときは絶対引くって。ましてや家族連れも大勢来てるんだから。自分の場合、初体験が昨年のキャラクターショーにおけるGAだにょ公録(〆切前日に出してなぜか当選。しかも若い番号なので前から2列目で鑑賞)にくっついてきた生ライブだったので、初めてなのにあまりにもインパクトが強すぎた。スクールランブルの4名は退場し、ネギま!のイベントになったが、堀江由衣以外のメンバーがよくわからん。異様に盛り上がるライブは相変わらず。コールしやすい曲に対しては出演者自ら煽っていたし。最後は出席番号の歌で締めて終了した。

この後のステージイベントは「るちあのマーメイドビーチパーティ6」であったが、別エントリにまとめておいた。ネギま!の客の大半はキングレコードブースで行われるスクールランブルイベントに向かった。ピッチのイベント終了後、キングレコードブースに向かうと、ヲタが大集結したその先に、小清水と生天目、堀江、能登がいた。でもほとんど見えなかった。

2005年の映画ドラえもんは休止

小学館発行の週刊誌、週刊ポストに記事が掲載され、公式サイトであるドラえもんワールドにも、ファンの皆様へと題してメッセージが掲載された。

長年のファンとしては、関係者一同に対して、よくぞ大英断を下したと評価したいと思う。むしろ遅すぎるくらいだ。ドラえもん映画は、藤子・F・不二雄存命中の末期には既にかつての輝きは失われていたし、この世を去ってからは、いわゆる"てこ入れ"なのか単なる話題性作りなのか定かではないが、キャストに声優未経験のタレントの起用、主題歌に中途半端な芸能人の起用などをエスカレートさせ、肝心の内容は昨年より良くなって来年は期待できるかと思いきやまたレベルが下がるの繰り返しであった。ここまで25年間休まず続けてこられたのは、夢や冒険をいつまでもという表面的な理由もあっただろうが、やはり東宝としては配給収入最低10億は見込めるドル箱コンテンツを安易に失いたくなかったというのが本音ではなかろうか。

ただ、2006年には復活するということでしょう。無期限凍結ではない。一部記事でも触れられているように、おそらくスタッフ総入れ替え、もしくは大部分を入れ替えになるのは間違いないだろう。だとすると監督が芝山努から渡辺歩に交代するのだろうか。そうすると、ますますドラえもんという名前が残り、中身は540度くらい別物になってしまうかもしれない。そうでなくても、特にF氏没後の映画は、それ以前の映画のように、子供の時に見た人間が大人になっても語れるような映画ではなくなってしまった。悪い言い方をするならば、子供が子供の時にのみ楽しめる映画に変化してしまった。小学校中学年くらいの子供が見ても恥ずかしいレベルになってしまった。1980年代のドラえもん映画は、子供が楽しんでみられるだけでなく、大の大人の鑑賞にも十分堪えられるものだった。

高齢化の進むメイン声優の健康問題も多少は絡んでいるのかもしれない。幸い、短期間の代役を立てた例はあるものの、長期離脱を余儀なくされるような事態は今まで発生しなかった。しかし、そのような事態になる可能性は年々増している。

遠い将来、いつかはアニメドラえもんにも終わりはやってくる。男はつらいよみたいに、亡くなった時点で終わりになるのか、サザエさんのカツオみたいにキャスト交代で続行するのかそれはわからない。メインキャストの一人が欠けた時点で終わりとするならば、初代のび太のパパ役だった故・加藤正之氏が最後に出演した「雲の王国」で終わっていたのかも知れない。

あくまで、個人的な思いになってしまうが、やはり、ドラえもんはF氏が亡くなった時点で終わりにすべきだったと思う。2006年復活ではなく、25年を区切りにとりあえず歴史を閉じてほしかった。ドラえもんと称しておきながら、中身にはF氏が描いてきたドラえもんの良さがスタッフによって破壊されていく様を年々見ていくのはつらかった。第3者の手によるドラえもんを見たいという声が多数あるのはわかっている。でもね、そういう声を上げる人は、F氏の手がけた作品をどれくらい見てきたのだろうかと思ってしまう。F氏の作品を、ドラえもんだけでも全て読んだ人はごく少数だろうし、アニメも、1996年9月の時点で放映開始から17年が経過していた。17年間に作られたアニメ作品をすべて見た人もほとんどいないだろう。

言うまでもなく、ドラえもんという作品は子供向け生活ギャグ漫画であり、子供が読んでなんぼのものだと思う。そして、その面白さは時代を超えて不変だと信じている。だからこそ、多くの子供には、第3者の手により描かれた似非ドラえもんではなく、F氏が描いてきたドラえもんに直に触れてほしいと思うのだ。最近のアニメドラは、脚本を見ても、こいつ絶対ドラえもんの原作よく理解していないだろと思うようなトンデモ脚本が増えていた。その結果の代償として残ったのは、「ドラえもんはダサいもの」と小学生に思われて、低学年のうちに卒業してしまう人が増えているといったものだった。原作を多く読みこなせばそんなことないのに、アニメのドラえもん=ドラえもんの全てになってしまっている。

とりあえず、ダブルユーが映画に声優もしくは主題歌として関わるというドラえもん史上最悪の事態は回避された事は喜ばしい。

あと、せめてオールナイトだけは2005年もこれからも開催してほしいな。スタッフ&声優トーク&旧作上映だけで十分に成り立つし、ペイできると思う。スタッフには非常に申し訳ないけど、個人的にオールナイトにおける新作上映はおまけだったし。藤子ファンが年齢を問わず集結する数少ないイベントなのだから。オールナイトも楽しいけど、終了後のオフ会も楽しいのである。

参考記事
ドラえもん映画休養宣言…2年後の春“復活”へ(ZAKZAK)

関連エントリ
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A15&R15

A15&R15とは今年1月から6月までTVKとサンテレビで放送された3作品の総称のようなもの。連携した3作品を連続して放映する特殊な放映形態、放映翌日から一週間ネット配信の実施など、日経キャラクターズあたりで取り上げられていそうな作品でありながら、アニメ誌ですらあまり取り上げられていないのが不思議である。

前半15分をA15枠として全8話の新作アニメを放映、後半15分をR15枠と称して、A15枠で放映済みの作品を再放送するフォーマットを3回繰り返した。A15枠トップバッターの超変身コス∞プレイヤー放映時のR15枠は一昨年に放映されたりぜるまいんの傑作選が放送された。・・・とか書いていこうと思っていたら、ほぼ同様の内容が既にWikipediaに書かれていたので、詳しくはそちらを参照してください。

補足しておくと、A15枠ではOPは付かず、EDのみ。R15枠では逆にEDが付かずOPのみだった。従って、超変身コス∞プレイヤーのOPはR15枠での再放送時に初披露となった。もっとも、歌自体は公式サイトでテレビサイズを全て試聴できたため、正確には映像部が初披露なのであるが。だが、映像部で視聴者は衝撃を受けることになる。スタッフクレジットがヒットをねらえ!の登場人物になっているのだ。現在、公式サイトで第1話のみ無料配信中なので興味を持たれた方は是非見てみることをお薦めする。

ちなみに、m.o.eというのはポニーキャニオンのレーベル名であって、会社名ではない。ポニーキャニオンはフジサンケイグループであり、UHF局とはいえ、目玉マークが出てしまうのはまずかったからとか。

ぼくドラえもん10号

この号は本誌はともかく未収録作品だけで購入する価値は十分にあると思う。

・「お返しハンド」
前号に収録されていた「けんかマシン」との対比が面白い。

・「グルメテーブルかけ」
映画には何回か登場しているのでご存じの方も多いかもしれないが、短編作品は実は未収録だった。珍しくのび太のママの母が登場のも要チェック。心に残ったのはドラのセリフ「おなかがすいて、死にそうだよお。」

・「サウンドカメラ」(原題:「サウンドバカチョン」)
日本テレビ版ドラえもん研究サイトとして有名なドラちゃんのおへやおおはたさん私のドラえもんBEST10で挙げている話。ようやく読む事ができた。キャンプでスネ夫の小便の交じったご飯を知らずに食べてしまったしずちゃんの怒りっぷりが凄まじい。さすがに原題での収録は無理だったか。

・「夢中機を探せ」
サブタイトルの道具が最後まで登場しないという珍しい話。以前、ドラえ本でドラえもんがジャンケンでチョキを出している話として取り上げられていたが、今回収録されたのは再録時のジャンケンカード版。


しかしまあ、ぼくドラの発売直後のレビューを見てみると、本誌にのみ触れていて、未収録作品の感想があまり見られないのはかなり悲しいかも。一部で単行本で出さずに小出ししているのがセコいという声もあるが、とりあえず、今まで国会図書館まで行ってコピーしないと読めなかった作品を手軽に読む事ができるという事実は素直に喜ぼうと思う。

【期間限定】合法的にグリーン車にただ乗り

7月1日から宇都宮線・高崎線に2階建てグリーン車登場! (JR東日本公式より)[PDF/170KB]

というわけで、組み込みが完了する次期ダイヤ改正までは普通車扱いで乗れるE231系の2階建てグリーン車に体験乗車してきた。常磐線の2階建て普通車より断然乗り心地が良かった。当たり前だけど。

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NHK BSマンガ夜話 まんが道

先月28日、NHKのBSマンガ夜話でまんが道が取り上げられた。藤子不二雄作品が取り上げられるのはドラえもんに継いで2回目であるが、安孫子作品が取り上げられるのは初めてである。だが、前回のドラえもんの回があまりにもひどかったため、正直、あまり期待はしていなかった。

ドラえもんの回(こちらでダイジェスト版が読める模様)を思い出してみると、放送開始直後、夏目房之介が「時間がなくて読み切れなかった」といきなり告白してテンションが下がる。極めつけは、岡田斗司夫が劇画ドラえもんという存在しない作品を存在するかのように言ってしまった事であろう。さらに、このことに対して誰からもフォローが入らなかった。後日、ネットや雑誌媒体を通じても謝罪や訂正はなかったと思う。当事者も忘れているかも知れない。いつもであれば、この番組は出演者と視聴者共にマニアックな限られた狭い世界で済んでいたのだが、この回は、ドラえもんという国民的作品ということもあって、初めて見た一般視聴者が多数いたはずだ。しかし、当然の事ながら番組はいつもの雰囲気で進行した。あの番組を定期的に見ている漫画に詳しい人であれば、「また間違ったこと言ってるよアハハ」で済んだのであろうが、初めて見た大勢の視聴者の中にはあの番組で出演者達が語ったことを100%信じてしまった人も多かったのではないだろうか。

大手藤子不二雄ファンサイトの掲示板では未だに劇画ドラえもんに関する質問を年に1、2回は目にする。未だに劇画ドラえもんなる存在しない作品の存在を信じている人は多いと思われる。放映直後、当時の藤子ファンサイトは非難囂々の声であふれたことを思い出す。

さて、今回のまんが道はどうだったのか。感想を述べる前に注釈を付けさせていただくと、実は、私自身、まんが道を読んだのは現在ブッキングから続刊中の藤子不二雄Aランドが初めてであり、従って、まだ最後まで読んでいない。その上で、一部、自分が未読の部分の話も出てきたので、ドラえもんほど作品自体に詳しくないというか、無知に近かったりする。

というわけで感想にはいると、今回はまあ良かったというか、悪くはなかったと思う。オフレコ部分の事はわからないが、テレビで流れた部分ではいしかわじゅんが珍しく批判めいたことを言っていなかったのもあるか。少しは批判も期待していたのだが。良かったのは、藤子不二雄atRANDOMでよねさんが書いているように、チャンピオンとキングなどの雑誌によって要求される漫画や許される表現の違いについての話や、ジャングル大帝の引用についての話などである。ゲストがいなかったのも良かった。ドラえもんの時は、鈴木蘭々がかろうじて許せるレベルで、千原兄弟と鴻上尚史は明らかにミスキャストだったからなあ。残念だったのは、公開録画だったため視聴者からの生FAXが読まれなかった事と、会場からの質問の時間がよけいだったこと。時間が不足気味であまり深く掘り下げられなかったことである。また、今回も、事実誤認の発言がいくつかあったようであるが、これは夏目房之介の場合ご自身のホームページで訂正を行っている。生放送が中心である事と番組形態が特殊であるが上に事実誤認の発言が出てしまうのはある程度仕方がない面もあろうが、番組の公式サイトでフォローをしてもらいたいものだ。

さて、今後、藤子作品が取り上げられるとしたら、何になるのであろうか。個人的には、合作ではオバケのQ太郎、F作品ではエスパー魔美、A作品ではプロゴルファー猿をやってもらいたいと思っている。

最後に、現在、まんが道を少しずつ読んでいるのだが、実に面白い。いしかわじゅんが批判もせずに感動していた理由もわかる気がする。藤子不二雄A作品には興味がない人やドラえもんファンを名乗る人達にもぜひ読んでもらいたいと思う。数年前までは、書店でほとんど見かけない文庫版と古本屋で高値が付いていた藤子不二雄ランド版しかなかった所に、せっかく藤子不二雄Aランドが復刊され手軽に読むことができるようになったのだから。昨年、大手藤子ファンサイトの掲示板で投げかけた際には藤子不二雄が別れる前を知らない若い世代からあまりにも悲しい結果が帰ってきたからなあ・・・。

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