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2004年6月

林原めぐみ 女児を出産

声優の林原さんが女児出産 テレビアニメで人気

 人気声優の林原めぐみさん(37)が28日、都内の病院で女児を出産した。所属するレコード会社が29日明らかにした。母子共に元気だという。
 林原さんはテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」や「スレイヤーズ」などに声の出演をし、人気を博している。(共同通信より)

高齢出産のため心配の声も一部にあったようですが、おめでとうございます。名探偵コナンとポケモンは溜め録りしたのかな?

スターチャイルドの公式サイトでは早くも出産記念企画を開始、Tokyo Boogie Night はしばらく日高のり子が代役を務める模様。Heartful Staition は、保志総一郎が一人でやるのかな?

関連ブログ:林原めぐみ ついに妊娠


追記:ポケモンのムサシの代役は平松晶子になった模様。以前、よくラジオでネタにされていたからその繋がりだろうか。

V601SHでぷよぷよフィーバー

久しぶりに携帯電話ネタを書いてみる。

V601SHには、90秒だけ遊べるぷよぷよ豪華版SHがプリインストールされていた。セガに登録すれば機能制限は解かれるものの、月額制のため無視していたのだ。そんな中、ぷよぷよフィーバーと呼ばれる大幅にシステムを変えた新作がソニックチームから発表された。CMには松浦亜弥を起用して2月4日にプレステ2版を出したのを皮切りに、以後、毎月24日に様々な機種向けにぷよぷよフィーバーをリリースしてきた。携帯電話向けにはiアプリ向けが先に登場してしまい、Vアプリユーザーは待たされることになった。iアプリ版が登場したほぼ同時期にVアプリ向けにぷよぷよ通豪華版が登場したが、やはり月額制であった。そして、6月24日、Vアプリ更新日でないにもかかわらず、ついにVodafoneのVアプリ向けにぷよぷよフィーバーを出してくれた。しかも、売りきりの従量制も用意してくれたのだ。もう速攻で落としましたよ。今までのぷよぷよに慣れている我が身には慣れるのに多少時間がかかったが、なかなかいい出来である。QVGA対応なので画面もきれいである。ただ、惜しむらくは、アルルが陰に回ってしまったこと。新主人公の名前は未だに覚えていない。

今さら「光と水のダフネ」について語る

光と水のダフネは今年の1月から独立UHF局を中心にオンエアされた“海洋アドベンチャーアニメ”である。放映開始時点では期待度0。第1話を見ようと思ったきっかけは中原麻衣が出ているからだった。実際、第3話あたりまではつまらなくて、コスチュームのやばい前バリアニメとしか感想が浮かばなかった。この時点では本当に2クール24話もやるのかよと言った感じで。しかし、第4話、第5話と主要キャラが揃ってから評価が一変する。前バリコスチュームなしでも十分面白いのだ。何より、キャラクターの性格付けが脇役を含めてしっかりなされているので、キャラが立っている。花岡支店長とその娘・ゆかり(CVは小清水"ナージャ"亜美)もよかった。ストーリーやセリフ回しもテンポよくてよい。有名映画を元ネタにしたサブタイトルもよかった。前後編の大波動は、それぞれが独立した話になりつつもオチがよかった。また、マイヤの友達や第1話と第2話に登場した悪役がその後2回も再登場。

そして、忘れてはならないのは放映途中に公式サイトで突然始まったネットラジオの存在である。花岡支店長役の岩田光央を主人公・水樹マイア役の中原麻衣の相方としてパーソナリティに起用したのが大成功。自らリードして盛り上げた。また、ゲストでたびたびネレイスメンバーが登場。ゲストに対しても岩田光央は得意のトークで魅力を引き出していて、毎回1時間前後あるにもかかわらず短く感じられた。特に、荒鷲こと浅野真澄ヽ(`Д´)ノがゲストの回は最高であった。しかし、まあ、ますみん・・・ちっちゃな雪使いシュガーの頃はもっと純粋な人だと思っていたのだが・・・。

スタッフも生き生きと楽しく作っているように見えた。途中からは明らかに暴走をしていた。暴走を始めてからは、売りであるはずの特徴ある前バリコスチュームも着る事が少なくなった。現在、物語は終盤にさしかかっているが、1話完結を基本としながらも、所々にちりばめられた伏線がまとまり始めている。第7話で登場したミリィが第11話で再登場した際にマイアに見せたペンダント、そのペンダントの写真はミリィのひいお婆ちゃん・アイだったのだが、その意外な正体が明らかになった。残りわずかではあるが、今は、たった24話で終わるのを残念に思う。1話完結のサイドストーリーを作ってほしいものだ。

監督の池端隆史はげんしけんの監督も務めるようであるが、楽しみである。

下妻物語

深田恭子主演の下妻物語を鑑賞してきた。普通なら全く縁がなさそうな映画ではあるが、深田恭子演じる主人公・竜ヶ崎桃子はロリータファッションなのである。ロリータファッションといえば田村ゆかり。しかも、この映画はゆかりんお気に入りのブランドBABY, THE STARS SHINE BRIGHTの全面バックアップなのだ。ゆかりんはコンサートできた衣装をコラボで実際に3種類も発売してもらっているし。というわけで、ゆかりんはこの映画に出ていないにもかかわらず行ってしまったわけである。

さて、肝心の映画の中身だが、意外と面白かった。てゆーか、茨城県民とジャスコを馬鹿にする映画ですか?最後にわざわざ実在する会社名が出てくるが馬鹿にする意図はないとのテロップまで入れていた。深田恭子のファッションも意外と似合っていたしね。水野晴郎や樹木希林もいい味を出していた。

第20回次世代ワールドホビーフェアレポ

というわけで、土曜日と日曜日の2日間幕張メッセで開催された次世代ワールドホビーフェアに行ってきた。 前回は1月に開催され、ミルモでポン!の声優目当てで出撃してきた。そして、小桜エツ子、中原麻衣をみてきた。

今回は、直前まで行くか行かないか迷っていた。というのも、ミルモでポン!のステージイベントは今回もあるものの、声優が参加することに全く触れていなかったのだ。明らかになっていたゲストは4月からOPを歌っているパーキッツとEDを歌っているsanaのみで、最悪、声優が全く来ないことも考えられたからである。しかし、結局は駄目もとで突撃したのであった。

海浜幕張駅に着いたのは前回と同じ7時半。開場は9時であるが、入場にかかる時間を考慮すると、この時間から並ばざるをえなくなってしまう。今回もミルモはステージイベントの1番手で9時半開始なのである。ところが入場待機列は前回より延びていた。1月は寒かったが、今は朝から暑いのも要因だろう。ところで、幕張メッセではもう一つ大規模なイベントが行われていたようで、入場待機列もかなり延びていたのだが、文化祭とだけ書かれていて、何のイベントなのかさっぱりわからなかった。ただし、並んでいた人達からはただならぬオーラを感じていたけど。この疑問は帰宅後に解決。モーニング娘。でしたか。はぁ・・・。こいつら次世代ワールドホビーフェアのステージイベントの一つ、おはスタ公開録画にも顔を出していたな。

さて、待つこと1時間強で無事に入場することができ、すぐにステージイベント本番が始まってしまった。誰でも自由に好きな席に座ることができた前回と違って、今回は客席前方部は親子連れ限定のファミリー席になってしまった。前回は前の方の席をアニオタが占拠したあげく、南里侑香がOPを歌い始める際に一斉にジャンピングし始めて大顰蹙を買っていたからであろうか。今回の処置は賢明である。開始冒頭、スーツ姿にサングラスの平井さんが諸注意を読み上げるって、この声は声を当てている伊藤健太郎本人?そして、ミルモとリルムがステージに登場したが、小桜エツ子と麻績村まゆ子は登場せず。まさか録音?声優はイトケンだけ?それはそれでマニアックだが。sanaの生ライブから始まり、パーキッツがOPを歌おうとしたところでワルモ団が乱入。そこに現れるのは超能力少年サトルやPマン(突撃!ヒューマンのパロディキャラ)、そして3年P組アフロ先生(金八先生とスクールウォーズのパロディキャラ)!やっつけるたびにスポンサーのショウワノート、トミー、コナミの発売予定の商品のCMが行われた。

そんなかんなで所々にマニアックな小ネタをしこみながらも完全にアニオタおいてきぼりで進行していった。今回はアニヲタに対して肩すかしを食らわされたと思いかけた最後の最後で出演者の紹介になり、なんと、コザエツとおみまゆがやっと登場。完全に裏方に徹していたわけだ。もう少し長く見たかったぞ。とはいえ、お子様の夢を壊さないためには出ずっぱりなのもね・・・。平井さんの格好をしていたのはやっぱりイトケンで、さらにサトルとアフロ先生がワルモ団でシローを演じている小河正史だった。

まあ、多少物足りなさは感じたものの、初めて麻績村まゆ子を見ることができたのは収穫なのであろうか。篠塚ひろむ先生はいらっしゃらなかったが、パーキッツのOPを購入すると、直筆サイン色紙が先着でもらえたので、思わずゲットしてしまった。


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ドラえもん関連の展示は今回は少なめ。前回も展示してあったドラえもんカーは今回も展示。奥はぼくドラえもん既刊分を自由に読めるコーナー。



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小学館のコミックス物販コーナーでドラえもん関係は壁際の隅っこに追いやられていた。



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香取慎吾主演・映画版忍者ハットリくんの前売り券が売られていた。



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子供に大人気?の鉄拳



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ちゃおで漫画版デ・ジ・キャラットにょを連載していた水瀬いつる。まだ10代にしか見えないのだが。


アクセスランキング

さて、当ブログでもアクセス解析によるランキングを挙げておく、

第1位 ヤンマーニ
第2位 ぼくドラえもん

となっている。3位以下は日によってかなり異なるので挙げなかった。なお、上記二つについても、曖昧な語句や関連語も併せてある。一番見られている記事はMADLAXだったか。とりあえずDVD第1巻の初回限定版は買おうと思っているけど、それ以降は微妙。第2位のぼくドラえもん、積極的にトラックバックを送信しまくった効果か。ヤンマーニ以前は圧倒的に第1位を占めていたが、最近は、毎月5日と20日前後にアクセス数が増えるのが特徴である。つまりぼくドラの発売日の前後という事であって実にわかりやすい。特集記事一覧を掲載した記事なんて、某巨大掲示板や某大手藤子掲示板にコピペされてしまった。元々本屋に置いてあったチラシに書いてあった内容を書いただけなので他所へのコピペを禁止するつもりは全くないけど、貼る際に出所元も記さず自分の手柄のように書いていたので、なんか気分が悪い。おまけに、いつのまにかはてなダイアリーのキーワードからもリンクされているし・・・。そうそう、最近は記事にしていないけど、一応、毎回律儀に買っていますよ。最新号のジャイアン特集はネットで限定ライブが見られたりできてよかったと思う。第12号はのび太の誕生日にあわせて、のび太特集号のようであるが、この号こそ、幻の名作45年後・・・の再録を期待したい。

話は戻って、ここ1週間の1日辺りのアクセス数は、400~700台とかなりバラツキがある。というのも、定期的にアクセスしてくださる方はあまりおらず、検索エンジン経由で訪れる場合が圧倒的に多いからだ。もっとも、毎日定期的に更新しているわけでもなく、更新間隔がまちまちサイトなのだから当然なのだが。これからも、定期的に更新される状況にはならないと思うが、定期的にアクセスしてくださる皆様には感謝申し上げます。

なぜ、このネタを取り上げたかというと、10日木曜日の夜にカトゆー家断絶さんから、Sugarがカレイドスターを黒歴史扱いしている記事に対してリンクが貼られた。カトゆー家断絶さんからのアクセス数は木曜日だけで700超え、金曜日もあわせると1200にも上った。恐るべしテキストサイト。土曜日以降はガクッと落ちた。

ちなみに、1日辺りのこれまでの最高記録は、ぼくドラえもんが発売された直後の2800である。この時はアクセス解析を設置していなかったため、どこから貼られたのか予想もつかない。

ケロロ軍曹とドラえもん

以前からディープな藤子ネタがあることは掲示板の書き込み等で知っていたが、購入する機会には恵まれなかったケロロ軍曹。4月からついにテレビアニメ化され、佐藤順一総監督によりアニメ版はなかなかの完成度を示している。ようやく、原作漫画にも興味を持ち、先日、ついに購入した。私が新規に漫画を購入するきっかけはアニメ化であることが多く、今回もそのパターンであった。現時点では3巻までしか購入していないが、確かに、第1話早々からオバQネタが飛び出し、その後もドラえもんネタが随所に登場する。ただし、これらネタを理解するためには原作漫画の方のドラえもんを読む必要がある。さらに、てんとう虫コミックスでしか読めないページまでネタにされているので、購入するのであれば文庫版やコンビニ版よりてんとう虫コミックスをお薦めする。これらの藤子ネタは、原作においてガンダムネタより目立つほどだ。どんなネタが登場するかは実際に読んでもらった方が楽しめると思うのでここには書かない。

アニメ版はサンライズ制作であることから堂々とガンダムネタを使っているが、さすがに藤子&ドラえもんネタは登場しない。なぜか、わざわざ小山茉美まで呼んでのミンキーモモネタはあったが。ただ、ドラえもんネタに関しては、てんとう虫コミックスを持っているからこそわかる漫画ならではのネタがほとんどであるので、アニメで表現しても、かえってつまらないかもしれない。よって、アニメ版ケロロ軍曹にはアニメのガンダムのみをパロディとして取り入れて却って良かったと思う。

キャストも、渡辺久美子、小桜エツ子をはじめとして、能登かわいいよ能登でおなじみの能登麻美子がアンゴル・モア役で登場するなど、なかなかいい面子が揃っている。佐藤順一作品ではおなじみの子安武人も出ている。

原作者の吉崎観音は、テックウィンという月刊誌の、OSアイドルWinちゃん(CV:堀江由衣)のキャラデザで知った。その後、七人のナナでもキャラデザをしているが、自身の原作漫画のテレビアニメ化はこれが初めてとのこと。OVAではアーケードゲーマーふぶきの前例があるが。

本作はガンダムや藤子漫画の元ネタがわからなくても十分に楽しめる。でも、元ネタが分かっていると、その何倍も楽しめると思う。原作漫画を未読の方は、これを機会に購入されることをお勧めする。


2004年6月12日追記
藤子ネタは登場していないと書いたけど、今日の放送では、堂々と冬樹が21エモンの格好をしていた。おまけにミルモでポン!以外のアニメで久々に麻績村まゆ子の声を聴いた。

2004年10月30日追記
バンダイチャンネルでこんなキャンペーンが始まったのでトラックバックさせていただきました。

そして岡崎律子さんは本当の天使になった

ネットを巡回していて読売新聞に岡崎律子さんの追悼記事が掲載されていることを知り、キヨスクで購入してきた。記事を書いたのは読売新聞のオタク記者として有名な(福)氏である。

岡崎さんの死因は敗血症性ショックだと報じられていたが、死に至るまでの詳細な病状が明らかにされた。

・既に昨年5月の時点で進行の早いスキルス性胃癌であると診断されていた。
・翌月から入院し、症状から薬の副作用まで全て説明を聴いて納得した上で治療を受けた。
・病室にもキーボードを持ち込み、つかれたように作品を量産した。
・見かねた母親に対しては「いいものを残しておきたいから頑張る」と言って、創作活動を続けた。
・4月のミニライブには病院から通った。

以上が、その概要である。死の直前に書かれた最後の日記を改めて読んで、何ともやるせない気持ちになった。メロキュアの相方、日向めぐみさんは岡崎さんの病状をどこまで把握していたのだろうか。

岡崎さんは、歌の発注が来ると、原作を熟読し完全に自分のものにしてから創作に取りかかっていたそうだ。そしてできたがった曲は、どれも一言では言い表せないくらい完成度が高かった。彼女が手がけた曲は、言葉は悪いが俗に言うオタク向けアニメとしては比較的メジャーな作品が多い。しかし、日本の社会全体から見れば、すごくマイナーな作品がほとんどであったことは否めない。でも、それが幸いだったのか、外部から変な圧力のかからない環境に身を置くことができたと思う。そういう意味では幸せな環境下にあったのかもしれない。

ここまで書いて、主題歌を作れず、ダブルユーを売り出すための曲しか作れなかったつんく♂をさらにこき下ろす展開もありなのだが、前回は、あまりの怒りで暴走してハイテンションに書きすぎてしまった。逆に、つんく♂が気の毒にも思えてきた。例のドラえもんの曲は、ハロプロ全体がつんく♂の管理できないところまで一人歩きを始めて大きくなりすぎてしまい、我を失ってヤケクソ気味に作った結果だという見方もできるかもしれない。

少し前、ある週刊誌(たしか文春か新潮)に書かれていた記事を思い出した。週刊誌であるが上に真実についてはわからないが、要約すると、つんく♂は実はモー娘。やハロプロの展開をやめさせたがっているが周りがやめさせてくれない。シャッフルユニットとかメンバーの入れ替えは、やけくそ気味の思いつきになっているというものだったような気がするのだが、どの週刊誌だったか忘れたし、手元にもない。もし違っていたらごめんなさい。つまり、つんく♂もダブルユーもある意味犠牲者という見方もできる。勝者はレコード会社と広告代理店ということになるのだろうか。故・藤子・F・不二雄も、もう大長編で行くところがないのに周りがドラえもんをやめさせてくれない事を家族にもらしていたと、没後出版されたSF短編パーフェクトの巻末で、実の娘が自ら告白している。

ドラえもんと辻希美と加護亜依とつんく♂と

昨日、ダブルユードラえもんのEDに流れるタイアップ曲がついにオンエアされてしまった。ここは一つ、あえて強引に好意的な見方をしてみる。これをきっかけにドラえもんに興味を持ってくれたダブルユーおよびモー娘。とその周辺のファンの方々には現在作品としてのドラえもんがおかれている厳しい現状を知ってもらえるのだろうか。

現在のドラえもんダブルユーには共通点がある。どちらも引き際のタイミングをわきまえておらず、死に体と化しながら惰性で続いている。そういう意味では、まさに今のアニメドラにうってつけの起用だよな。あー、どう考えても好意的にならない(苦笑)。いやはや、予想をはるかに超える酷さでしたな。そういえば、常連者が全体的に若いように見える(つまり、モー娘。やハロプロのメインとなるファン層と重なる)とある有名ドラえもんファンサイトの掲示板も好意的な意見は見られなかった。

しゅだい-か 【主題歌】
映画や劇の中で歌われる、主題と関係の深い歌、あるいは主題を表現する歌。テーマ-ソング。(大辞林 第二版 (三省堂))

つんく♂も一応プロのミュージシャンなんだから、主題歌を辞書で引いて考え直せ。言うまでもなく、今回の歌は主題歌でも何でもない。エンディングに流れる、タイアップ歌だ。メロディ、歌詞、どこからみても、ドラえもんとの関連性は全く感じられない。「ああ いいな!」という曲のタイトルがドラえもんっぽいとでも言うのか?画面に登場するナマズがカワイーとか言う輩が出てくるのか?なまずのうろことひげから何を感じ取ればいいのだ。満員電車のあこがれの人とか言っておきながら画面に出てくるのは人じゃなくて猫のミィちゃんという皮肉さ。しかもカレーのにおいがするらしい。関連性を感じる人がいたらどの部分に感じたのか聴きたいものだ。同時に、感じた人は、どの程度、作品としてのドラえもんを認識しているかも知りたい。この曲、好き嫌いははっきりするはずだから。日本国民全体を見たら圧倒的に嫌いの方が多いと思うけど。間違いなく、視聴率は分刻みで出るらしいので、今後、しばらくたったら、OPとEDのかかっている時間帯の視聴率を知りたいものだ。外部には絶対でないだろう。

もう何年も前から、主題歌ではなく単なるタイアップだけで流れるアニメが増えている。しかも、それが受け入れられている。だが、この事について反論すると、やれ、懐古主義だの時代の流れで処理される。こういう意見が黙殺されるのは企業側にとって、商売上メリットにならないからであろう。

ドラえもんには夢があるとか続いてほしいという意見があるが、皮肉なことにドラえもんが現在に至るまで続いているのは、結局はお金のためであるのが一番じゃないかな。映画にしても、現在も続いているのは最低10億は見込めるドル箱コンテンツを安易に捨てられなかったからだろうし。また、近年の映画にあるような安易な感動は、藤子・F・不二雄作品で味わえる感動とは全く異質なものだ。反論があるのであれば、とにかく時間を見つけて、原作漫画を読んでほしい。

正直、モー娘。やハロプロのプロデュースをやるようになってからのつんく♂はよく知らない。ニッポン放送で放送されていた古田新太と犬山犬子のVジャンプ海賊ステーションにちょくちょくゲストで出てテーマ曲を作っていたり、スーパーマリオクラブのOPを歌ってたりしていたマイナーバンド時代のシャ乱Qが懐かしい。もちろん、あの頃を肯定する訳じゃないけど。

藤子プロの公式サイトテレビ朝日のドラえもん公式サイトに掲載されている彼女らのコメントも見ておこう。

> 新エンディング曲「ああ いいな!」を歌うにあたって
> 「“元気”と“勇気”を伝えたいな!」(辻/右)

“絶望”と“虚しさ”は十分に伝わりました。

> 「ドラえもん」が大好きというの2人は、エンディングテーマを歌うことについて、「小さい頃に見ていたマンガの主題歌を、まさか自分が歌うことになるなんてとても驚きました」(辻)、「エェ~!? ウソォ~!? うれし~いって感じでしたね! まさか自分がエンディングテーマを歌えるなんて思ってなかったので、本当にびっくりしたし、めちゃめちゃうれしかったですね」(加護)と、大喜びのようす!

お約束のコメント。特に見るべき所はない。まあ年齢が年齢だけにやむを得まい・・・といっても、実年齢以上に精神年齢は低そうだが。強引にツッコむとすれば、お前らが歌っているのはドラえもんのエンディングテーマではなく、ドラえもんのエンディングに流れる曲だよって事である。

> 2人は、「この曲をとおして“元気”と“勇気”を伝えたいな!」(辻)、「ドラえもんにも『イイ曲だね』って言われるように、頑張ります!」(加護)と、メッセージを寄せてくれたよ!

まず無理です。もっとも、表向きには言われまくるでしょうが。

> アニメーションも、の元気いっぱいの歌声にあわせて大変身! 早く覚えて、テレビの前で一緒に歌ってね!

そういえばエンディングアニメーションもひどかった。冒頭に書いたように、ドラえもんとミィちゃんを絡ませるところとか。必死に歌詞に合わせようとした結果なのか否か。アニメドラではもはや、局側の圧力に対するスタッフの精一杯の抵抗すら見られない。

> プロデュースしたつんく♂さんも、「たわいもない些細な夢から、無限の夢まで、女の子のさまざまな欲望と日常を曲にしました」と、曲への思いを披露。「楽しい曲です。ぜひ聴いてください」と自信をこめてPRしてくれました!

前回も触れたけど、このコメントからはドラえもんのエンディングに流れる曲であるという事は全く意識されていない。

> 「ああ いいな!」は、記念すべき初のオリジナル曲で、モーニング娘。卒業後初のシングルでもあるんだって!

要するに、この部分が一番に言いたいところだろう。結果的には、結局、タイアップにドラえもんが利用されただけであろう。その代償は数年後に具体化するであろう。吉川ひなのがIZAMと離婚したときにはもうそれみたことか笑っちゃったよ。

> なお、「ああ いいな!」は8月18日(水)、アップフロントワークス/ゼティマレーベルからリリースされます。こちらもお楽しみに!

もちろん宣伝は忘れない。最後の一文、過去に曲が変更になったときあったかな?

一昨年のOPが東京プリンになったときも、某掲示板でOP以外の問題まで巻き込んで大論争になってしまったが、あのときから、ますます悪くなっている。

今回の一件を最終的に許可したのは誰だろう。無能の木村純一プロデューサーか?この男、以前、同じ掲示板で今のドラえもんを駄目にしたA級戦犯として祭り上げられたことがあった。過去に映画「翼の勇者たち」で森繁久弥が起用された際に、「御大のイメージの役で森繁さんしか思い浮かびませんでした。アニメのアフレコはきちんとした演技力のある俳優さんにしかできませんからね」という声優の存在を無にするかのような問題発言をしている。知念里奈起用の際にも適当な事を言ってるな。この程度の男が何でアニメドラえもんのプロデューサーを長年にわたって続けられるのか不思議でたまらないのだが。テレビ朝日にはろくな人材がいないということか。また一つ、ドラえもんの歴史に汚点が増えた。
せめてもの願いとして、短期間で別な歌に変わることと、あの二人が映画に声優として出ない事を強く希望する。


以下、蛇足。今回、W(ダブルユー)が歌うことが発表されると、前回書いたように、曲を聴いていないにもかかわらず批判をした。ネットでも曲を聴く前の非難の声がかなりあった。それに対して、批判は曲を聴いてからにしろという意見もあった。会社側にとっては、事後の感想なんてどうでもいいところもあるんじゃないの?番組を見てしまったら視聴率という実績が残って局側としては万々歳なのだから。タイタニックの初回テレビ放映然り。妻夫木聡と竹内結子のひどい吹き替えについては、放映後に大手新聞の投書欄でも取り上げられたけど、記録的な高視聴率は取れているのだから、フジテレビにとっては痛くもかゆくもない。むしろ万々歳である。あと、近年の宮崎駿の映画がいい例。事前の感想として、キャスティングで見る気が失せたので、もののけ姫も千と千尋の神隠しも未だに見ていない。そういう自分にこの2作品について言う資格はないということか。カンヌ映画祭で賞を取った、興行収入新記録だった、だから?全部企業側にとってのメリットだけだろ。受け手側としては最終的には面白いかどうか、あるいは心に残る映画であるかであるはずなんだがな。、もう受け手も送り手もお互いに麻痺してきている。

史上最低のドラえもんのED誕生か

ついにうわさとなっていたことが正式発表された。

辻&加護Wが「ドラえもん」テーマを歌う

 8月にモーニング娘。を卒業する辻希美(16)と加護亜依(16)の新ユニット、W(ダブルユー)がテレビ朝日系人気アニメ「ドラえもん」(金曜後7・0)のエンディングテーマを歌うことになり5月31日、同局から発表された。
 ♪ナマズはうろこがな~い…という2人の元気な歌声から始まる「ああ いいな!」で、つんく♂(35)が作詞作曲。4日放送分からお茶の間に流れ、Wのモー娘。卒業後初シングルとして8月18日に発売される。

 ドラえもんの大ファンだった2人は「エェ~!? ウソォ~!? うれし~いっ」(加護)と大感激で、「元気と勇気を伝えたいなー」(辻)と気合が入っていた。Wは今月2日、昭和に活躍した女性デュオの名曲をカバーしたアルバム「デュオU&U」も発売する。(SANSPO.COMより)

現時点ではまだ曲を聴いていない。こういうケースの場合、作品にふさわしい曲であれば歌手についてはこだわらないと比較的寛大な目で見ていた。しかし、今まで発表されてきた彼女らの曲と、上の記事中にある、「♪ナマズはうろこがな~い…」というフレーズで既に脱力感は十分である。今回はマジ切れするよ。過去に「ラーメン大好き小池さんの唄」を作った つんく であってもだ。あいつらだけは吉川ひなの以上にドラえもんに来てほしくなかった。A級戦犯は誰だろう。最終的な責任は無能の木村Pだろうか。AJIもそうだが、吉川ひなの、東京プリンで全く懲りてはいなかった。ドラえもんの事をまだ表面的にしか分かっていない子供がターゲットか。それとも、いつもの話題作りの起用か。ドラえもんファンではなく藤子ファンでモー娘。とその周辺のファンな連中ってどれくらいいるのだろう。

つんく♂から公式で今回の件についてコメントが出ている。

(前略)人間誰しも、「朝起きたら、○○○○になってたらいいな~」って寝る前に想像したりしますよね。

今回の「W」は、他愛もない些細な夢から、無限の夢まで、女の子の様々な欲望と日常を曲にしました。

普段、通学途中にどんな王子様と出会うかわからないので、精一杯、背伸びして、おしゃれして、背筋伸ばして、リップ引いて、でも、地元の駅まで帰ってきたら、ちょっと「ほっ」として、近所のおばちゃんと立ち話して、で、帰り道、どこかの家からカレーの匂いがしてきて・・・ 結局寝る前「また、明日素敵なあの人にあえますように!」 とまあ、それを「なまずのぬいぐるみにおまじない」かけて就寝。

なんのこっちゃわからないかもしれませんが「楽しい曲です」 是非聴いてください。 そういう意味で「のび太くん」の夢を叶えてくれるドラえもんのテーマ曲であるというのはとても意義のあることだと思っています。(後略)

もうね、コメントからして悪臭がぷんぷんする。『人間誰しも、「朝起きたら、○○○○になってたらいいな~」って寝る前に想像したりしますよね。 今回の「W」は、他愛もない些細な夢から、無限の夢まで、女の子の様々な欲望と日常を曲にしました。 』というコンセプトがドラえもんのエンディングに流れるテーマソングとは全く無関係なのは明らかである。また、『そういう意味で「のび太くん」の夢を叶えてくれるドラえもんのテーマ曲であるというのはとても意義のあることだと思っています』なんて書いてる時点で既に日本語からしておかしくないか?

今回の歌の話題からはそれるが、近年のアニメドラは既にオリジナル作品の放映がほとんどとなり、原作にあるような本当の面白さはとうの昔に失われている。しかしながら、原作付きアニメ作品の場合、アニメの評価がそのまま作品全体の評価になってしまっているケースが多く、結果として、アニメドラ=ドラえもんの全てととらえている人も多いような気がする。ドラえもんであってドラえもんではないのだ。もし、自分に子供の生まれたなら、もちろん今のアニメドラなんて見せませんよ。あくまで一例だが、隣に住んでいる小学校低学年の女の子はドラえもんを見ていない。理由はもちろんつまらないからだそうだ。

とりあえず、関係者は大杉久美子や堀江美都子あたりの純粋な歌声をよく聴いて悔い改めることを希望する。こういう記事を読んで、「また懐古厨が・・・」とか思うのなら思ってもらって結構。懐古厨とは本当に便利な言葉だよな。一言で片づけられるのだから。

さて、今週の金曜日は一悶着ありそうである。もっとも、受け手側も度重なる変更に飽きたのか、それともそっぽを向いたのか、東京プリンの時には各種媒体で大きく取り上げられネット上でも大論争を引き起こしたものの、最近は、話題自体にあまり上らなくなっているような気がする。


実際に曲を視て聴いた感想はこちら。(2004.6.5追記)

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