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GA論

私がなぜアニメ版ギャラクシーエンジェルにハマってしまったか。

GAは見た感じでは萌えアニメそのものである。実際、ANIMAX放映時には最初の頃はよくある萌えアニメだろうと思って全然注目していなかった。それどころか存在そのものを知らなかった。

ところが、GAは萌えアニメのふりをしたバカアニメであった。制作元のブロッコリーにはデ・ジ・キャラット(以下でじこ)というのが以前からあった。しかし、でじこは話す言葉の語尾につく「にょ」とか「にゅ」が聞くに堪えないので、それだけで受け付けなかった。それに対して、GAは語尾に妙な言葉をつける人間は一人もいない。だが、登場人物の性格漬けはしっかりとなされており、記号化がうまくいっていた。実にわかりやすく単純明快である。だが、GAがここまで人気を得られたのはシナリオのうまさだろう。ストーリーは毎回リセット1話完結だからあってないようなものだけど、投げっぱなし、オチなしのシナリオ、そしてセリフのやりとりの面白さが全体的に良くできているのだ。

これがキャラ重視のみのアニメだと、キャラクターの印象だけ残ってストーリーの中身なんて「あれ?どんな話だったっけ?」ってことになるのだが、GAの場合、放映から時間が経ったとしても、話の中身に関して語られる場合が多い。萌えとは正反対に位置するフォルテやノーマッド、ウォルコット、そしてパトリック・ジョナサン・ガストの悪役3人組こそがGA人気の原動力だと思うね。

しかし、以前書いたように、第3期の新キャラは、男とはいえ、先に述べたような自分の嫌いな部類に入るので気に入らない。ここに書いたようなGAの面白さを構成するものがないただのキャラだし。が悪役3人組も声だけは脇役で出演しているが、姿が見えなくなってしまったのはなぜ?

というわけで、何はともあれ、GAをまだ見たことない方は一度騙されたと思って見てみませう。

参考文献:野尻抱介『GA論』(SF Japan 2002年夏季号)

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